紙の本
解り易かった
2016/01/25 17:33
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投稿者:MinamiUrawa - この投稿者のレビュー一覧を見る
学年別で簡潔に書かれているので実践し易く、大変参考になりました。
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学びあいの手法は有効だと思うが、お互いの信頼や、クラス運営がある程度機能していないと実施は難しいのではないだろうか。逆に、学び合いで、機能するようになるのかもしれないが、最低限の信頼関係は必要のように思われる。下準備を念入りに行う必要がありそう。
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教師がきめ細やかに手ほどきしないと責任が果たされないというメンタルモデルを打ち破る本です。
とてもわかりやすく書かれていて、常にうなずきながら読みすすめられます。
チーム運営をどうやって進めていったらいいのか?とお悩みの方にもおすすめです。
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『学び合い』(にじゅうかっこ)について分かりやすく学べました。
本気で本音で子供のことを考えていると思いました。
自分の考えに近く、そうですよね!って勇気を与えられた本です。
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まだ自分流で中学校数学の授業に学び合いを少し取り入れている段階ですが、この本を元に、改めて生徒に学び合いのよさ・目的を語りました。卒業するまでにこのクラスがさらによいクラスになってほしいと伝えた。あと2ヶ月半でどう変化するかな?
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上越教育大の西川純さんを中心に進められている『学び合い』の入門書。
軸となる考え方は3つ。
多様な人々との関わりの中で人格の完成をめざす学校観。
子どもは自分と同じように有能であり、無能でもあるという子ども観。
教師の仕事は目標の設定・評価・環境の整備であり、教授(学習)は子供に任せるべきだという授業観。
う〜ん、腑に落ちる♪
体験談や指導案など具体的な話が充実しています。
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学び合いの考え方、やり方がわかりやすく示されている本!
学び合いはクラスの人間関係も変えることができる!これを読むと、一斉授業だけではなく、学び合いも取り入れてみよう!!という気になる。
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実践してみたいと感じた。でも、講義形式は必要なものだと理解してるので、バランスをとりながら、学び合いを活用することが必要だと思う。
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時間の管理と、目標設定と、目標の伝え方(説明の仕方)を自分の仕事に落とし込むまでに、もう少し時間がかかりそうだと感じた。
以下は本から気になった「言葉」や「文」を抜粋。
答えを暗記しても意味がなく、計算の仕方を「説明」できることを目標とすることを伝える
単元ゴールと
最終ゴールを、相手に伝える
「楽しむ」はちょっと曖昧・・・具体的に伝えるためには、どう説明したらいいのか
重要!!!時間内に終わる
時間内に終わらないのは、「課題の設定」がおそらく違う
教えることが大切な理由を説明できるか?
先生の役割・・・答えじゃなく課程を導けるように。
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理論的背景はないが実践の中でつくられた学び合いという印象。明文化された理論はないが,協同の認識の重要性や教育(学習)目標のあり方は協同学習と似ている。小中学校で実際に導入する際に校長・同僚・保護者にどのように説明するかなどが書いてあり,類書より実践的?かな。
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読み終わって、「そんな簡単にできるものなのか?」と疑問が湧く。
しかし、よくよく考えると、教師が不測の事態に対応できる自信が無くては、とてもじゃないけれどできないものであると気付いた。
教師は教授行為を行っていること自体に安心感がある。なぜかと言えば、計画通りに物事が進むからであり、そこに子どもの学びがあろうが、なかろうが、「仕事をしている」ことになるからである。
「学び合い」「法則化」「ユニバーサルデザインの授業づくり」は子どもが分かるための一つの手段である。よって、子どもが分かる、学んでいるという状態かを適切に判断し、子どもの実態、手段と自分のキャラクターをマッチさせながら子どもが学べているかいないかを追求し続けなくてはいけない。
不測の事態に対応するためにも、子どもが「学び会う」状況をつくるためにも教材研究や子どもの実態把握は特に慎重に行うことが重要だと思う。
ふと、ダニエルピンク著の「モチベーション3.0」でエンゲージメントがあることがマスタリーには必要だということが頭に浮かんだ。
「学び合い」による子ども主体の空間は子どもをエンゲージメントさせる。そのことによって、目標に向かっている状態を目標とするフロー状態になるのかもなあとも思ってみたり。
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ティーンエイジャーはこういう授業形態を歓迎するだろうな、という印象。
本書では小1での実践も紹介されているけれど、小学生のうちは「とりあえず教えられたことをそのとおりやろうとする・やる」ってことも必要だと思う。
「教師は子どもを繋ぐ役目をして直接教授はしない」ということが書かれていたけど、クラス全体が間違えた解釈に進んでいても次回の目標を見直すだけで教えないのか?どれだけ時間がかかっていても?
「学び合い」って魅力的な響きだけれど、まだ自分には全面的に取り入れることはできそうにない。
もう少し調べてみる。
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学び合いの効能はわかった。
やれることはすぐにやってみた。
子供は素直だからどんどん関わろうとして、効果は見られるかな。
ただ、何においてもだが、教師の見る目がかなり鍛えないといけない。やっているようでやってない子を見抜き、全員に学習を保証すること。
それができれば理想は現実となる。
もう少し詳しいやり方を知りたい。
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従来の教師中心型授業でなく、子ども中心型授業のスタイルについて書かれている。子どもに任せるという気持ちが大切。
授業の流れ
①教師の語り(みんなで学ぶことの意味)
②課題、目標、評価基準の提示
③学び合い(自由に動く、話し合う)
(④確認問題)