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楽しかったー。
今回は、涼子の活躍?がなくってちょっと残念。
ま、あんまり活躍されるとクロロック氏が大変だけどw
肖像画の話、不気味だったー。
あんな発想するやつがいるなんてね。
肖像画が立派であるほどおぞましい。
ドリアン・グレイかよ、みたいな。
でも、エリカたちの存在がお話しを明るくしてくれる。
赤川さんの作品は、いつ読んでも楽しい。
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「吸血鬼とお茶を」
お茶会に呼ばれた人達は。
彼女自身が操られていたとはいえ人を操り死に至らせてしまった時点で同罪であり、しっかりと自分の罪を認め償わなければならないだろうな。
死んだ者は何をしようが生き返ることが出来ないのに、自分の子となると自制が効かないのかもしれないな。
「吸血鬼と生きている肖像画」
絵に魅入られた人の末路。
自分の外見を気にしていない振りをしていても誰しもが持つ欲を忠実に再現し目の前に写し出された時、本物を見た時の絶望は酷いのだろうな。
有能な秘書の方であるかもしれないが、少し公私混同し過ぎていないか。
「鏡を愛した吸血鬼」
知らぬ間に存在した鏡。
一人孤独に亡くなっていった時の辛さは計り知れないものだろうが、その後の孤独を選んだのは自分であり残された者が歳をとるのも当たり前だろうに。
自分たちの知らない何かを見つけた時、それが封じられていたのであれば無闇矢鱈に掘り返すのは辞めるべきだな。
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これが赤川次郎さんか!!
初めての赤川次郎。作品自体は特に可もなく不可もなく。面白いような気もするけど、もう少し子供向けの作品なのかな……? 巻末のインタビューを見る限り、そう感じる。
超常ミステリーっていうんだっけ。こういうの。
無理くりな感じだったけど、ちょくちょく心に刺さる言葉があった。それと、すごくスラスラ読めた。
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あまり感想はないかも。少し、内容に無理があり、今ひとつの感。赤川次郎の作品にもこんなのがあったんだ。