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時間術の本はもう読まなくてもいいではないか、それより実践が大切だ、と思いつつ、つい読んでしまいました(笑)
とてもいい本でした。
上阪さんの時間に関する考え方は、さまざまな場所で断片的に伺っていたのでまったく知らなかったことはないですが、統一的に再確認できたのはとてもよかったです。
テクニカルな事例にも学びが多いですが、まずは第1章だけでも読むといいと思います。「時間の使い方とこそ人生の使い方」という哲学が確認できれば、おのずと時間の使い方は変わってくるのではないかと思っています。
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作業を分割する。
タスクを整理する。はWBSを組んだことのある人なら知っていること
そして著者は、自分の時間のリソースを1時間ごとの「時間割」として枠を設けて仕事、作業を割り当ててこなしている。これもわかる。
「人生は短い」とよく聴く言葉
著者も倒れたことがあり、人生がいつ終わるかわからない実感がこもっている。私も倒れたてホヤホヤ(変な表現)
なのでこれもわかる。
アイデア出しなどの「定量」で見積もれない作業にどう向き合うか?の回答もある。これはアイデア関連本のしかもかなり有名なやつで読んだことのある内容だった。
なので、改めて時間の使い方に向き合うためにまとまった文章を読み返した様な感覚ではあった。
むしろ、まとまっててくれてありがたい。
ただ、私の場合日中の仕事のほか家事や土日の方が忙しい事がありなんとかできないか悩んでいるのだが…著者はきっぱりと土日は休みに徹しぼんやり過ごしていた方が考えがまとまる。とのこと……どうしたらええねん。
楽しんだり、ぐったりするのは出来てるつもり。
この本で学んだことが、適用できることが無いか、探してみようと思う。
ビジネス書ばかりではなく小説を読むことをオススメしてくれて、なんか許されてる様な気持ちになった。
本をハイペースで出版している人らしく、文章の書き方に対する考え方にも触れており、ブクログの感想にも活かしていきたい。
(と、早速文章を寝かせる。という教えを破ってすぐさま投稿してるが…)
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http://hojosha.co.jp/menu/701747 ,
http://uesakatoru.com/
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必要なのはテクニックの前の「時間の哲学」
時間の使い方に圧倒的に本気になる、時間の使い方こそが人生の使い方そのものという考えが新鮮だった。
仕事を細分化しトータルで使える時間の中で配分するテクニックはすぐにでも実践していこう。
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フリーランスになるときに知っておきたかったノウハウ。
上阪さんがされていることと真逆な人間のため、打ちのめされましたが、これを機に時間の使い方を考え直したい。
いつも時間がなくて焦っていたけど、なぜそうなるか、今さらだけど気づいた。
これまで時間割(スケジュール)を作っていたけど、あまりうまくいかず、やってはやめ、やめてはやる、を繰り返していた。
この本に「正解」があるため、まずはこの通りにしようと思う。
まずは自分のレベルにあった時間割を作ること。これまでは「希望」が込められていたから、スケジュール通りに進まずストレスだった。
初歩的なことだけど、「起こりうる仕事を書く出し」、自分の力を過小・過大評価せずに「見積もり」をし、「余裕時間を2日に1度作る」。
これができるようになれば、仕事の進め方、ひいては生き方が変わってくると思う。
いいヒントをいただけたことに感謝。
気づいた時が変わる機会。
遅すぎても、やらないよりか数倍マシ。
変われるよう、実行していきたい。
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章ごとに、付箋をはって進めていく方法があり、自分もまずはこれを使えばまとめることができるとかんじました。
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時短や時間術の本はたくさん読んできました。成功者と言えど同じ人間なので、テクニックやメカニズム的な所は似たり寄ったり、逆に言えばやはりそうですよね、といった感想でした。
しかし本書には、時間管理テクはもちろんですが、そもそもの本質というか、上手な時間の使い方をしたいそのゴールって何だい?という自分の幸せの定義を問うてるところに、うっ…となりました。
残業したくない、ミスをしたくない等、仕事の質や評価につながる部分は表面的になことで、なぜ時短をしたいのか、なぜ1日を充実させたいのか、真の理由をハッキリさせないと意味がないということでした。
『時間の使い方こそが、人生の使い方そのもの』
たしかに。