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いろんな峠があって、読んでいてよく区別がつかなくなってしまった。これだけいろんな峠に行きお金と時間があるんだなぁ〜と感心した。
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ガイドブック代わりに読んでみたけど思ったよりコアで後半は正直読むのが辛かった。
マニアには垂涎物なんだろうな。
自分には冒頭のカラーで紹介されてる峠だけで十分。
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國學院大學法学部卒業。
※國學院大學図書館
https://opac.kokugakuin.ac.jp/webopac/BB01654677
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著者は1948年生まれです。そしてこの本の中身で
ある峠の探索は2008年、つまりちょうど60歳を
機に始めたそうです。
日本の峠は約3773(離島を除く)、そのうち295
4を約10年で訪れています。
もちろん車やバイクで行くことができる場所もあ
りますが、それでも凄いことです。
まさしく「これが俺のミッション」と胸に秘めて
行動に移したのだと思います。
主に峠には用途が3つあるといいます。
物流、軍事、信仰です。
それぞれの目的で峠が開かれ、人が通っていたの
でしょう。その用途や歴史についても本書では語
られています。
しかし近年はトンネルにより峠道が廃道になるこ
とも増えています。
歴史が分断されてしまうのです。それを少しでも
後世に残すという意味では大変意義深い一冊です。