電子書籍
基本から最近の紅茶事情まで書かれています
2016/03/01 08:54
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しろしろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
産地、季節など茶葉の基本的な事から、紅茶にまつわる事まで幅広く書かれています。
面白いのはごく最近の紅茶の提供方法(ティープレッソ)に触れられていること。また、まだ珍しい日本産の紅茶についても書かれていました。
他にも、フレーバーティー、紅茶メーカーの主なブランド、おすすめのティーショップ、などなど。
ティーカップは、北欧のカップなど紹介されています。
画像も多いので、ザッと見ることもでき、判りやすい内容になっていると思います。
紙の本
紅茶好きにオススメ
2023/12/28 15:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きのこごはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅茶専門店やカフェの紹介、紅茶の各種類の紹介、紅茶の淹れ方、歴史など盛り沢山な上に分かりやすかった!
しかも1冊まるまるフルカラーで茶葉や水色が一目で分かるのがさらに素敵。
ブランド紅茶大図鑑のページでのそれぞれの紅茶缶をずらりと見れたのもよかった。
少しだけど「午後の紅茶」試作室のお話や、ミルクティーを淹れるときはミルクを先に淹れたらおいしい、など興味深いことを知ることができました。
2010年に発行されてるからお店など変わってることもあると思うけど、紅茶については色褪せないと思うので、紅茶の本に触れたくなったら手に取ります!
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ほんとに現在のトレンドな紅茶のご紹介という感じ。
きらびやかでお洒落なイメージです。
一冊読めば、紅茶について全体的な知識が手に入り、とっても役に立ちます。写真も豊富で紙面が大きいのでわかりやすいですし。
何かを追求してるわけではないので、軽く読めるのも魅力。
だいたいの分野(?)が載っているので、興味のあるときに探せば見つかり、取っ掛かりにできるんじゃないかなと思いました。
たくさんのチャイレシピが載っているのが個人的に気に入りました。
あと、日常的なオススメ茶器。
もっとドイツ紅茶の紹介があると良かったなー
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一つの価値観を貫き通すことによって価値が生まれるメディアと多様な価値観を収集し紹介することによって価値が生まれるメディアがあるとしたら、これは後者の代表例なのかな。
編集者が意図してそうしたものかどうかは分からないけれど、紅茶に対して多様なアプローチがなされていて、それぞれが魅力的に紹介されています。
ただ、逆にいえば、それだけまとまりのない冊子だとも言えるわけで。私、紅茶を極めたいわ!という方には向いてないかも。「紅茶の基本」だしね。
紅茶周辺の情報をいかに交通整理して、どの分野にどんなニーズがあるかを考え直すには、良いものさしとなりそうです。
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2011/01/04:個人的に琉球紅茶が取り上げられているのが嬉しかったです。
沖縄県産紅茶、生産量少ないのですね。
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紅茶についての知識を綺麗な写真で勉強できる。
とはいえ、店や銘柄の紹介が多いので「知識」が得たい人にはうれしくないかも。
紅茶を楽しみたいという人にはなかなか良本。
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紅茶の基礎知識や、美味しい紅茶の淹れ方がわかる基本書。紅茶の茶葉が写真入りで紹介されており、私が紅茶について本格的に勉強したいなと思うきっかけになった本です。
関西圏に住んでいる私にとっては、前半部分のお店の紹介が、関東圏に偏っているのが残念なのですが、私がネットでお取り寄せしている「ティーズ」のお店の店舗を初めて写真で見ることができ、ちょっと感激しました。
巻末ページには関西圏のお店の情報もでています。そこで私も紅茶教室のお店「ラクシュミー」を見つけることができました。本当に私を幸せにしてくれる本です。
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手に入れてみたら、実は先に読んだ2011年3月発表の『紅茶の基礎知識』とほとんど同じで、『紅茶の基礎知識』はこちらの本の単行本化でした。
内容は殆ど同じでこちらの本の方が大判とは言うものの、全く同じ内容と言うわけでもなく、こちらの古い方の本の方には巻末に「とっておきの茶葉」というのが写真入りで紹介されており、是非試してみたい紅茶がたくさん紹介されていて良かったです。
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紅茶は趣味ではなく、生活になってしまった感じ。
ためにあまりこういった本やムックは読まなくなってしまったなぁ
ちょっと新鮮に映った。
チャイのレシピ集が嬉しい。
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紅茶の葉は、新鮮なものを買いたい。
賞味期限がかなり先にあろうと新鮮とは限らない。
そこで専門店。
たとえば、「ルピシア」。全国展開しているので利用しやすい。
紅茶専門店なら質問できる。
「今、旬の紅茶は?」とか「入荷したばかりの紅茶はありますか?」
すると、親切に教えてくれ、気になる紅茶を試飲させてくれたりもする。紅茶の旬が書いてある小冊子もくれる。
だから、初心者には最適。スーパーだって悪いわけではないが、質問も試飲もできない。
では、飲み慣れていない初心者は何から飲み始めるといいだろう?
産地(できるなら農園も)特定の紅茶で、入荷したての旬のものがいいと思う。
複数の産地の葉をブレンドしたものではない、単一産地紅茶の味を知り、覚えたいからだ。
さらに、茶葉はフレッシュなもの、旬の入荷したてであることも重要。紅茶の命ともいえる香りは時間とともに薄れてしまうからだ。
買う量も、一度にたくさん買わずせいぜい100gまで。できれば50gにして、2週間くらいで飲み切ってしまいたい。遅くとも1ヶ月以内が望ましい。
保存は、その程度の短期間なら、袋の口をきっちり閉めて缶に入れれば問題ない。自分なりに工夫する。そして、冷暗所に。冷蔵庫に入れなくていい。
はじめは味を知るためにストレートで飲む。
味と香りを楽しみ、覚え、自分の好みを選ぶ。自分の好みがわかってきたところで、いろいろなことを試してみるとよい。
たとえば
好みに合いそうなブレンドの葉を選んでみる。
ミルクや砂糖を入れてみる。
アレンジしてみる。
フレーバードティを飲んでみる。
おいしい紅茶の淹れ方は本書のような入門書を参考に。
以上、このような紅茶の本を何冊も読んで私なりにまとめた結果。
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紅茶のトレンドが載っていて、茶葉を購入するための参考になります。
チャイのレシピが知りたくて購入したのですが、色々あってうれしいかったです。
大判なのも読みやすいですね。