紙の本
とりあえず第一部終了なのかな
2020/11/17 16:41
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投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
もともと、兄の一哉の行方を追ってたから
この本で彼の行方が判ります。
4巻から伏線があり過ぎて、新鮮な驚きも無く
ふーん、って感じでダラダラ消費した内容。
いい加減、澪が成長しなくて近くに居たらイライラしてたでしょう。
次郎が居ないと仕事ができない時点で甘やかし過ぎだし
給与を貰っている入社2年目でしたか、社会人としてどうなんだろう
ほんと、リアリティが薄い
あの交差点、ほったらかしにして思い出話にしているのも無責任な話ですね。
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「第一章」
不審死に関わる人物。
呪いなど非現実的な事を突然言われても笑い飛ばし信じる人は少ないだろうが、実際にこれだけの事が起きていたら信じるしかないよな。
「第二章」
必然的に向かう場所。
いくら別々に捜査を進めていようと互いに探す事が同じであれば、いつかは出会うタイミングはあるだろうが遅い様で早い再会だったな。
「第三章」
全ての黒幕を暴く為。
自身の出で立ちは不幸な物語だったかもしれないが、それを理由に何人もの人を自らの手を血に染めず殺していい訳ないだろう。
「第四章」
プライベートの誘い。
今までの彼の行動や起きた出来事を考えると、全てが疑わしくなり彼女の様に疑心暗鬼になってしまうのも仕方ないだろうな。
「終わらない冒険」
探しても居ないのは。
彼の中で答えは既に出ていたが少し時間が欲しかったのだろうが、こんな結末になってしまうなら彼女の傍に少しでも長く居たら良かったのかもな。
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久々に読んだせいか、兄とか社長とか会長とかの騒動の大詰めなシーンよりは、再始動で新たな物件に行ってからのほうが面白かった。人形があれを差し出すシーンがシュール。
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正直、1巻を読んだときにはこんなにハマるとは思ってなかったなぁ。今はとても楽しみなシリーズ。1つ大きな決着を迎えたけど、これからも続いてほしい
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最初の方は次郎さん効果なのか、それともいつもと違う切り出し方だからか、少し話に入りにくかったが、その後はハイペースで読み切ってしまいました。
兄のこともひと段落しましたが、まだ話は続いてるようなので、この後も楽しんで読んでいきたいです。
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やっと一区切りでした。
5巻では霊障などの心霊現象はほぼないものの、1巻目からあった謎が解き明かされていきます。
やっぱり生きてる人間がいちばん怖いと思いつつも、人間らしい本音に救われました。
今回は中盤まで次郎さんの活躍はほぼなかったです。澪ちゃんとの絡みもなし。
ですが最初の頃に比べて、澪ちゃんは自分の気持ちを割ときちんと周りに伝えてた気がします。澪ちゃんをはじめ、登場人物達の成長が嬉しくて胸がいっぱいになりました。
次郎さんなんて最初の設定はどこに行ったのか聞きたくなる程、感情が豊かで謎の親目線で良かったな…と思いました。笑
犯人の気持ちがとても自分勝手と言うより、そうしなければ生きていけなかったのだろうなと思ったら悲しくなりました。自分ではどうしようもないことほど、誰かを恨めば自分を保っていられるのかなっと。
市松人形ちゃんもお早いご退場かな?と思われる最後だったので寂しいです。
番外編では何故晃くんが事故物件や心霊スポットに拘るのかが明かされました。
晃くんといい、高木さんといい、過去がしんどい…。
ですがその経験があるからこそ今の彼らが形成されて、澪ちゃんや次郎さんに関わることになり救われたと思うとなんとなく嬉しい気持ちになりました。
次巻では新体制になって初めての巻なのでワクワクが止まりません。
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この巻で次郎がずっと探していた一哉が見つかり、ひと段落ついた感じですね。
それと同時に第六物件管理部が閉鎖されて、新たに株式会社第六リサーチが誕生しました。
ちょっとずつ距離を縮めていく、次郎と澪も気になりますし、今後も楽しみです。
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この間で一区切り。
霊障などのドキリ感ヒヤリ感は少ないものの、一哉の居場所を察した時やお坊さんの気味悪さなどリアルの怖さがあって、現実の人間の方が怖いかもしれないとまで思ってしまいました。
市松人形がかわいくて和みました。