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藤井邦夫 著「戯(たわ)け者」、新・半兵衛シリーズ№8、2019.6発行。美人局(つつもたせ)、長い一日、こそ泥、戯け者の4話。長い一日と戯け者は、いつも通りの面白さです。美人局とこそ泥は読むのにいつもより時間がかかりました。それは自分の老いか、著者(作品)の老いか・・・w。
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いつものパターン。だけど世間が知ったことは知らん顔出来ない。
表題作の「戯け者」は「戯け者」ではなかったってお話。
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2020.08.18.読了
第一話 美人局
第二話 長い一日
第三話 こそ泥
第四話 戯け者
どのお話も、半兵衛さんらしさが出ています。
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新シリーズ第八弾
この様なシリーズが始まっているとは、全く知らなかった
短編四話の構成
やはり読み足りない、気楽でいいが
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以前に読んだことがある気がするのだけど…
4話からなる。
一話の「美人局」もう何十年も前に、つつもたせと読む事を知り、友人達と、何処までが「つつ」、で、「もたせ」は……なんて話になった事があり、じゃあ、百舌鳥は、どこが「も」でどこが「ず」なの?なんて話題になった事がある。
話は、本に戻るとして、読んでいて、初めは美人局をしていて、、これは悪事か、と思わせておいて、本当は、大旦那夫婦や若旦那殺しの真相を突き止め、仇を討つ、と言う内容であり、美人局をしたことは、見なかった事に……と、いつもの半兵衛さん!やはり、これは、双葉社でなく、違う出版社からの本を読んでいるはず!
2話「長い一日」、3話「こそ泥」、4話は表紙の題名と同じ「戯け者」!
この4話も、金貸し、女郎屋、飲み屋、賭博場と、悪者が行う生活をしている真山真之丞が、実は身売りしたおゆきの為!
音次郎の真っ当な戯け者と、言う言葉が、面白い!
見事、解決!
祝着至極………(笑)