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紙の本

副題に関心があれば

2019/06/30 06:58

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ころん - この投稿者のレビュー一覧を見る

やや暴露本めいたタイトルですが、著者たちの関心は副題にある林哲司氏のサウンドにあり、元々トライアングルプロダクションでの林サウンドを取り上げる予定でいたものが、ボリュームのためか杉山清貴&オメガトライブだけで1冊に纏めたというもの。そのため最初に取り上げているインタビューは林氏のものであり、最も多くのページを割いています。次に作詞家の康氏のそれで、3番目にしてようやく杉山清貴氏のインタビューという構成になっています。またその他の方のインタビューも基本は林氏についてお話しされており、杉山氏以外のオメガトライブのメンバーへのインタビューはなく、徹頭徹尾、レコーディングして残されたオメガトライブサウンドに関心を寄せているため、主題に惹かれて手にすると満足できない本だと思います。
私自身は林氏の楽曲も好きなので楽しめましたが、やはりこのタイトルをつけるのであれば他のメンバーのことばも掲載すべきではと思わずにいられませんでした。林氏のサウンドを掘り下げるためには、腕利きのスタジオミュージシャンを集めて録音し、メンバーは杉山氏以外は演奏に関与していなかったという、当時は表沙汰にしていなかった事実を取り上げたためにこのタイトルになったのでしょうが、LIVEでは録音を元にそれを再現すべく頑張っていたであろうオメガトライブのメンバーにもスポットを当てて欲しかったという気持ちは拭えません。
他方、通常はあまり取り上げられることのないミキサーやエンジニアのインタビューやトラックシート解説があって興味深く、録音された楽曲への掘り下げ方としては十分かと思います。

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