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神林長平の最新作。
『意識』をテーマにした作品は、過去にも書いていたが、最新作ではより先鋭化している印象。
この先、神林長平が何処に向かうのか、次回作でどういうものが読めるのか今から楽しみ。
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自分にとっての神林長平は、雪風や海賊ではなく、「七胴落とし」と「あな魂」の作者なので、今回の「回帰」は好ましいもの、のはずなのだけど…
やっぱ粗忽長屋になっちゃうんだな、これが。
まぁ、「膚の下」で終わった人だと思えば、あとは生きているだけで芸のうち、なんですかね。
ならば、今日泊さんより長生きしてもらわないといけませんな。
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先を行って『言壺』とかとかで感じた純文な香りが高まっちゃったなぁ
ただただ楽しめる『敵は海賊』路線にも戻ってきて欲しい…
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ジェンダーSF?と思ったりもしたけど、いつもの神林であり、タイトル通りその先にいく意気込みを感じました。
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神林長平は書く小説は、発想にただただ驚かされる。デビュー40周年にして、これからの小説にも期待が高まる。頭をフル回転して読まないといけないんだけど、もっと読みたいと思わせるところがすごい。