投稿元:
レビューを見る
仕事で数字を使うって、こういうことです。
*データを扱う目的
・把握する
・評価する
・予測する
*予想とは物事の成り行きや結果について前もって見当をつけること。予測とは将来の出来事や状態を前もって推し量ること。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに、ものすごくわかりやすくて、ためになる本を読めた。
いろんな点がシンプルで分かりやすく書かれていたので、理解がものすごく進みまた実践に生かせる気がした。
1. 数字を使って伝える行為は、いやでも具体的に物事を考えるようになるということ。具体性がなく曖昧な状態では数字は絶対に使えないからである。
2. 扱うデータが少なければ、何をしていいか混乱することがない。データがどんどん増えるこの時代、不要なデータは捨てることが必要である。必要なデータとは、目的に合ったデータだけである。
3. データを使う目的は3つしかない。
把握、評価、予測
4. ばらつきを調べると言う発想を持つ
5. 数字で意思決定をする本当の意味とは、失敗をした後、ここまで論理や数字を使って議論した上での決定が外れたのなら仕方ないとメンバーが納得できるから。仲間のことを考えると、経験とカンだけで重要な意思決定などを本来はできるはずがない。
6. そのグラフで伝えたいメッセージが何かを考える。
伝えたいことが何かが分かっていない場合は、どんなグラフにすべきかがわからないから。
7. プレゼンする際大事な事は、短時間で終わらせるように、相手に余計な質問させないこと。具体的にすべきことが2つあって、数字やグラフは必要なものだけを見せ、説明する順序にも気を配ること。また結論は最初に。
8. データからわかることが当たり前のことである場合、裏を捉えて仮説を立てることが大事。
投稿元:
レビューを見る
この歳でも勉強になりました。
数会話始めます。
数字の嫌いなこれから働くムスメが社会人になったら読むことを勧めたい!
投稿元:
レビューを見る
う~ん、こういった本とレベルがくそ高い本の間ってないですかね??といつも思う(w)
書きぶりも含めて、理解しやすく秀逸な本だとは思うが、扱うテーマも少なく、ま~きっかけには良いかといった程度かな~
出版元が日経だが、各記事の見出しとか逆にこの本の裏も表も使って(見せたいもの、割り算(=分母、分子をちゃんと考える)、本当に意味のある数字なのか?)作っているかなとかなと、、、
例えば、新聞の見出しには、「サービス業の生産性 日本先進国最下位」なんてショッキングこと書いてあってもそもそも生産性の分母、分子はなんだ??と記事読んでかないととんでもない理解になる。実際、記事をちゃんと読めば、GDPから測れないものもあるとか、消費者とすれば+とか書いてあること多々ですしね、、、
投稿元:
レビューを見る
ビジネスで数字を使う事は多くあります
特に営業や経理では尚更…
そして社内の数字は集まってくるしわかっているつもりでもいざ何かの資料を作ろうと思うと自分の当たり前で作ってしまい、相手にいまひとつ伝わっていない感覚があるのを経験した事があります
この本はそんな数字の見せ方や使い方をわかりやすく図やグラフを多用化して教えてくれます
作る資料で誰に何を訴えて、自分の想いを通すのか、見せる順番は間違ってないか?を教えてくれる良書です
私もこのテクニックを使って上司やお客様ににYESと言わせる資料を作らなくてはと反省しました
投稿元:
レビューを見る
数字アレルギーの私
買ったものの、なかなか読み始めることができなかった
しかし、読み始めたら止まらない!!
3時間程度で読破してしまった。
そして「数字を使うって、こういうこと」というのが
とてもとてもわかりやすかった!!!
会社の後輩たち全員に読ませたい。
投稿元:
レビューを見る
数字に抵抗がある人、初心者な人にオススメ!
ビジネスのなかでなぜ数字が大切なのか、ロジカルに教えるのもそうだが、気持ちで訴えかける。
投稿元:
レビューを見る
https://www.read4action.com/report/detail/?id=1863
投稿元:
レビューを見る
ロジカルに仕事できるようになりたい!と図書館で手にとったけどすごくよかった。
・abテスト
・予想と予測は違う!
・上司は忙しい前提。(必要な数字だけ。グラフにはメッセージを。順番大事)
・ワンマンでなく数字で決めたら、失敗したときもみんなで反省できる
・平均値と標準偏差
・相関関数で、ざっくり把握
木村くん、だめだねーって思いつつ、耳が痛いこともたくさん!生かそう。
投稿元:
レビューを見る
毎月、生産と販売部門間の会議で徹底的にPLの状況をレビューしています。実際のところ数字についての詳細を分析し、戦略を議論するのはこの時ぐらい。この本のように普段の些細なやり取りも数字を使って話をすれば説得力を増すのにね。なかなかこれが出来ないんだ。
投稿元:
レビューを見る
感覚や感性ではなく、客観的に事態を把握するために、会話のなかに数字を入れましょう……。
腕利きのコンサルの女性が、センス抜群だけど感覚でしかものを考えない営業男子、を変えていく、ついでにこっちも考え方を覚えられる、面白い読み物(小説……といってもいいが、いえないような気もする……)です。
これは司書は知っといたほうがいい基礎知識だね。
2020/11/11 更新
投稿元:
レビューを見る
<感想>
初心者向けマーケティングの本だが、個人的にはメンタル系の本として読んだ。というのも、マーケティングの本は事象を具体的に可視化する手法が紹介されているからだ。不安は漠然とした事象を漠然と感じている時に起きる。メンタル系の本で紹介されている手法がまさに「事象の具体化」なのだ。その具体化を専門家が平易に教示するのがマーケティングである。
本書でもフィーリングで目標を決める人々に、数値化することで可視化・具体化させ、共通言語を獲得させるストーリーが勉強になった。
<アンダーライン>
★★★★★数字を使うためには嫌でも具体的に物事を考えることになる
★★満腹の状態を100とするなら、いまは10ってところです。
★★★★★水が少なければ、溺れることもない。同じように、扱うデータが少なければ、何をしていいか混乱することもない。
★★★目的を決めれば捨てられる
★★★★★目的は3つしかない。「把握・評価・予測」
★★★標準偏差・相関係数
★★★★読むとは英語ではReadですが、ビジネスにおいて数字を読むとは、Thinkのことです。
★★★数字をとても無機質なものですが、決して「ウソ」はつきません。
★★★「平均」「バラツキ」「2つのデータの相関」
★★★実数から割合、割合から実数を見る
★★★余計な数字は見せるな
★★★短時間でプレゼンを終わらせるコツは、相手に余計な質問をさせないことです。具体的にすべきことは2つあって、数字やグラフは必要なものだけを見せ、説明順序にも気を配ること。あと、結論ファーストで。
投稿元:
レビューを見る
仕事で数字が大事なのは言わずもがなですが、その重要性がストーリー仕立てで説明されており、とても分かりやすいです。
ただ、標準偏差とかはあまり使わないような気が…
投稿元:
レビューを見る
分かりやすかったし面白かった。
自分を含めて周りを見渡しても、数字に弱い人が多いと思う。
数字に強くなれば、大きな武器になると感じた!
投稿元:
レビューを見る
あまり勉強になる内容ではなかったが、柄でもなく、ラノベ調のストーリーと登場人物に癒されてしまった。数学女子のツンデレ感が堪らない。
中身が役に立つかは、読者の経験値による。エクセルを普通に使えたり、数字の分析が当たり前にできる人には有用性が低い。初心者向けかな、と。