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紙の本
人生の機微を味わった人に読んで欲しい
2005/01/04 18:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yan - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年か前にネット友達が教えてくれた
相田みつを
書店で「にんげんだもの」を立ち読みして
少し感じるものがあった
そのときはそれだけだった
くねくねした毛筆
それがあまり私の心に響かなかったのかもしれない
最近回りで相田みつをの本が売れている
相田みつをの年賀状やら
カレンダーやらも出ている
なぜかなと思ったら、ドラマの影響だった
その役者が個人的に好きらしくて
ドラマの中で毎回相田みつをの言葉を使っているのだ。
改めて、本を探してみた
以前より歳も重ね
つらいことや避けられない苦しみも味わったあとだからか
この言葉たちがかなり私の胸に響いてきた
人生の機微
歳を重ねた人にわかるこの言葉たち
Yanの花畑
紙の本
ささくれだった心に効く本
2000/08/17 14:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松山真之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
■ <ワン・チョット>
「ちからを いれて りきまない それがなかなかできない わたし みつを」
■ <引き続き>
再び、相田みつをの世界にご招待。またまた涙が出てしまった・・不思議な本である。書である。詩である。小さなことを悔やんだり、他人を妬んだり、怒ったり、人が生きていくということは、「持て余す己が心」とのお付き合いだ。そんな人生の杖になるような言葉が、訥々として飾らず、慈愛の中で広がっているのが、相田みつをの世界だ。家族の悩みごとや、板挟み、自己嫌悪・・人生いろいろあるけど、「ああ、そんな考え方も、いいもんだ」と、ほっとさせてくれるそんな「心の鎮静剤」や「心の栄養剤」を発見できるはず。
1986年から1987年にかけ、経済誌「週刊ダイヤモンド」に“おかげさん”と題されて連載されたものを復刻再編したものだ。独特の書と短いエッセイの形をとっている。当時も今も、悩めるビジネスマンの心にしっとりしみる何かがあるのであろう。
子育てに悩むお母さん、人材育成に悩むマネージャー、会社再建にかける経営者、進路を迷う学生・・・多くの人に是非。ささくれだった心に効く本。
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