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真梨さんの作品は前にも読んだ事があるが、女性の裏の顔(表?)がリアルに表現されていて読みながら所々で「怖っ」となります。
今作も面白かったです!
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普通に面白かった。ただ、一見何の変哲もない主婦たちが時間を置いて沢山出てくるので、一々つまずきました笑
それ以外はサクサク読めたというか、むしろ途中からは登場人物たちのまわりに立ち込め始める不穏な空気が気になって気になって、一気に読み進める事になった。
作者が自分自身をネタとしてこれでもかと言うほど擦り倒してて面白い。
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沢山のときめきと失敗が詰まってた。
ときめきってそう綺麗なものじゃない。
いっときの勘違い。
ときめきを勘違いして失敗していく。
そんな厭らしい大人たちの話。
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イヤミスの女王と、タイトルにひかれて読んだ。
パートの休憩室のよくある風景かなと思っていたら、殺人事件に発展し、登場人物が多くて目まぐるしかった。
過去に読んできた真莉さんの作品と若干テイストが違う気がする。
確かに私も生活して行く中で、失敗はしたくない。
そして、ときめきは欲しいけど。
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単行本の方ですが、ジャケットに惹かれたので読みました。初めて経験したジャンルでしたが
モヤモヤしながらも手が止まらず終わりました。
人間の醜いとされる感情や言動が誇張はあると思うけど見事に描かれていて、そんな人おるわー。と思った。エスカレートしてしまわぬように。
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ややこしい!
まず名字が旧姓交じりなのと、ペンネーム的な名前が出てくるのと章ごとの話し手が誰なのか最初分かりにくい所がややこしい!
でも面白いし文体は最高に読みやすい。
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この人のこういうところがわかる!
て人が1人もでてこない。いるのだろうけれど。
惹かれない。意図にはまってるのかな。
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あらすじと表紙に惹かれて古本屋で購入。内容的に気分が向かないとなかなか開けない本なので、ページを捲るのに半年もかかった。
その半年はなんだったんだと思わせるほど、本を読むのが数年ぶりだと思えないほど、あっという間に読了。
本も映画もあらすじから本編への流れが面白いほど好みなのだが、この本はまさにそれ。あらすじだけではミステリー小説のそれ以上でも以下でもないほどの期待値で読み始めたわけだが、次から次へと登場人物が出てきて話し手が変わるのにすらすらと読み進んでしまう。最後の最後まで読めば、ミステリー小説で合っていると落ち着くが、それを読むまで、これは果たして何小説なのか?と思わせる。
そしてよく読み直せばタイトルは啓発本のような言葉であり、その答えがレビューも悪口であり人を傷付けることになる、という、人が忘れがちな、何事も相手は人間、ということを胸に刻まれる。
この本の面白いところは、キーとなる本と人物がノンフィクションであるということ。作者本人が犯人になることによって、上記メッセージを強く残していく。
これをドラマ化するにはどのようになるのかを考えてみたくなった。
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最初入り込みにくかったものの読み進めるとどんどん面白くなり先の展開が気になり最後までいいスピードで読み終えられました。無理のある展開ではと思う位の人と人の繋がりやそれぞれの死にざまがあるものの私はお話の世界ではそれくらい急展開、劇的なものも好きなので面白く読めた。一回読んだだけでは、あれ?と読み解けられなかった気になる点が残ったのでまたいつか読み返して楽しめたらいいなと思う。著者自身の名前を出して酷評する場面がいくつも出てくるがその部分は何となく嫌な気分になった。全体的には面白かった。
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軽めの本でひと休みしようと思って読みました。
フジコ以来、2冊目の真梨作品です。
期待通りの軽さとくだらなさ。
一人称で描写されていますが
章が変わるごとにするりと主体が変わっています。
次々と人が死んでいき、章が変わり、
コロコロと展開も変わります。
基本的に登場人物全員、イヤな人なので死ぬ人数の割に胸が傷みません。
組み立ては評価できますが、作者が自分自身を登場させたりするのは好みではないし、
まぁホントくだらないので★は2つで。
10代で読んだら楽しめたのかしら。
2020年5冊目。
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登場人物が多い上に章ごとに視点が変わるけど、それぞれインパクトが凄くて、この人誰だっけ?という事になりにくかった
イメージしていた人物像が全然違ったり、この人は成功したかと思ったら殺されたり、小さなどんでん返しがたくさんあるような感じで面白かった
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本男さんのおススメ!
うーん、あれ?全部伏線回収されてる??
と。ふと思うくらいに、あっちゃこっちゃで、なんとなく伏線回収され切ってないような半端な読後感です。
もう少し。マトを絞って欲しかったなぁーってのはあるかなぁー。
あっちこっちに話飛んで、そんなで読者の目を眩ましたのかわからんけど。本筋がどれだかわからんくなって、ラストで、あーそっちが本筋だったんだね。
の、驚き。
ホントは、えーあなたが黒幕!?みたいな驚きが欲しかったんじゃないかなぁーと思うけども、そこにたどり着くまでにぐちゃぐちゃでね。
もう少しどーにかしてほしかつたなぁー惜しいなあ。と思った一冊でした。
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「性格が悪いあなたに」と言うコピーにつられて買ってしまいましたが、ミステリーをあまり読まないせいか、ごちゃごちゃした印象を受けました。文章も話も分かり易いはずなのに、なぜか話があまり頭に入ってこなかったです。
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久しぶりに真梨幸子を読んだけど、そうだったと思い出した。
この人の書く話に出てくる女は全員狂人で、しかもエネルギー量が半端じゃない。
執着心や嫉妬によるエナジーって本当にすごいね。内容よりも際立って感じて感心しちゃった。
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孤虫症読んだ後、すぐに読破!
途中まで面白かったんだけどな…
前作ディスりが凄かったけど、
私は孤虫症好きなので
最後まで腑に落ちなかったのかな笑
ラスト納得できなすぎた…
小学生が思いつきで書いたあらすじに
プロが肉付けしたような、、
読んだ人全員が、意外な結末だった!
と答えそうなちょっと浮いた結末が
どうも私には合わなかった…!悔しい!!