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かなりの美人で突拍子もない行動して痩せ我慢の塊な静香さん…嫌いではないけど近くにいたら疲れそう。
計画結婚ってそういうことか、ここまでやると天晴です。
静香さんのトンデモ出会いのあれもこれもが式の伏線とは。「若い頃の東山紀之似の塩顔」の言葉の力。。
本人が幸せなら良いんだろうな、きっと。
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愉快痛快な結婚式小説。
友人知人恩師(?)や赤の他人や変態などの視点から新婦と新郎の姿が浮かび上がってくる。
面白かった。
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それぞれに様々な過去や想いはあれど、誰もが祝福する結婚披露宴...のはずがまた見たことない形にツイストしていった。
破天荒で自分ルールの強い女の子をずっと描き続けてる白河さん、今回もまた変な子を魅力的に活き活きさせて...。
強さも弱さもキュートに描写するんよな。
新郎新婦の心境を真正面から描く!みたいなのを期待するとちょっと想像と違うので結婚小説かというとって感じやけど、結婚式小説ではある。
いろんなドラマが集約したあの場所。
普遍的なものだから、自分の為の式じゃないのにいやに感情移入したり、自分のドラマと結びついたりがたびたび起こるあの場所。
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静香のキャラが痛すぎる。
友人3人以外全員エキストラならこの結婚式自体なんの意味があるのか疑問だし新郎はトラウマ少しつつかれたぐらいで別にノーダメージなんじゃ?
無理矢理婚姻届にサインさせたところで提出できなきゃ意味ないんだからヘリ着陸後に持ってるナイフで脅すなり刺すなりして奪えば済む話。
塩顔のイケメンなんて曖昧な情報だけで本人に辿り着くのは無理がある。
被害女性がみんな恨んでないから超絶いい男とか頭の中お花畑にも程があるでしょ。
結婚詐欺だよ?
突っ込み出したらキリがない。
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過去の回想、彼女の生い立ちがいろんな角度から描かれ、時には関係なさそうなサイドからもストーリーが進み、それが彼女という人物像を明らかにしていく。
ただの美人ではない。
とても扱いづらい人物で、ひと筋縄ではいかない人。
周りの人は苦労させられたのだなと感じ、ふと気が付く。
そんな彼女がなぜ結婚したのかと。
転んでもただでは起きないような人。
そんな彼女が結婚式を船上で行う理由。
ただ目立ちたいわけじゃない本当の理由。
ラストにぞっとしました。