0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校野球は長年、気合と根性というのが美学とされていましたが、変革の時が近いのかなと思いますね。考えさせられます。
投稿元:
レビューを見る
一人の英雄物語もしくは名将物語から、学校+監督の戦略、リクルーティング、指導、そしてチーム総力戦へ変化した現場を詳しく取材した一冊。高校野球はトレーニングから指導から教育から全てに於いて次のステージへの移行期だと言うことがわかる
投稿元:
レビューを見る
高校最速163km、甲子園目前に登板回避のあたりの話は意外に少なく、現在の高校球界の方向性が語られる。
この辺が好きな人にはたまらない本なのだろうが、万人がこれといって得られるものがある作品でもない。
中で目についた話としては、中学生のトライアウト、相対ではなく多くの選手の中から一本釣りがメインだとか、SNSでライバルのプレイを見ることで、スカウトと選手の情報の非対称性がなくなってきているとかいう話は初耳だが、この「業界」も世の中の流れに無縁ではいられないと言うことだろう。
「#投げない怪物」小学館、柳川悠二著
Day37
https://amzn.to/2PXNhzh
投稿元:
レビューを見る
関西の大阪桐蔭、関東の横浜、東海大相模を頂点とする中学生へのスカウティングと甲子園後の野球人生を見据えた進路選択。
この本は、佐々木朗希がなぜ地方予選の決勝の登板回避したかということを端緒として、中学野球・小学野球の実態をレポートしていく。野球ファンにとっては、垂涎もの本である。多少マニアックな面もあるが、知っているトピックがあると妙に自己満足に浸れる。高校野球親爺は読むべし!
投稿元:
レビューを見る
読んでいて高校野球の流れを感じました。
野球も時代の変化に流されて行くんですね。
怪我の無いような選手起用も過保護とも捉えかね無い
難しいですね。
本当の意味での正解は無いのかな。