投稿元:
レビューを見る
•いつ死ぬか分からないから今生きてる瞬間を大切に
•2人に1人はがん
•なるようにしかならない
•だからのために頑張りたい
•感謝が大切•他人との関係
•いつかやりたいと思っていたことが明日死んだら?
•自分にとって大切な人と過ごす
•その人も苦労しながら一生懸命ではないか?
•自分が人生の主役
•自分の素直な気持ちに従って生きる
•人生に起きるすべてのことに意味がある
•mustよりwant
•死を意識して初めて生きる
投稿元:
レビューを見る
がん患者の方々の話を、がん患者専門の精神科医の著者がまとめた内容。死を目前とした患者を相手にすることが、他の精神科医と大きく違うという点は新たな視点となった。
死ぬことを意識すると生きる意味がわかる、ということが著者の視点で感じられるので、患者だけではなく、自己啓発面で若くて悩んでいる人にもお勧めできる。若いがん患者の話は読んで心痛むが、新たな価値観と覚悟として参考にされたい。
投稿元:
レビューを見る
会社を退職された先輩の推薦本。メメントモリ。以降は本からの引用です//人間は、希少であるものに価値をおく習性があります。誰もがいつ何が起きるかわからない世界を生きている。喪失と向き合うために大切なのは、しっかり悲しみ、しっかり落ち込むことである…。wantの声を聴く。死というものは悪いことではない。
投稿元:
レビューを見る
人間の底力、強さを感じさせる1冊。
キーワードは「レジリエンス」
重病を経験した人たちの心境の変化を「柳の木」でたとえていた。(レジリエンス)
107歳で他界した私の曽祖母も、何度うたれても立ち直る柳のような人になりなさいと言っていたのを思い出した。
柳のように変化に対応できる人材が求められる今、読んでおいて損はない内容だった。
著者の人格になりきって読むと、何度も泣きそうになるほどに深い学びがあった。
自分にとって、本当に大切な存在に気づくことができる。
投稿元:
レビューを見る
癌患者さんの会話から得た気づきについて記載されている。内容はやや薄いのか、自分で考えろってことなのか…。文章はすごく優しくて読みやすかったです。結局真の意味では分からないけど、そこを意地悪に指摘しない良い本。
投稿元:
レビューを見る
494.5-シミ
300797941
国立がんセンターで、がん患者さんの人生の最後に向き合ってきた精神科医による、死ぬ時に後悔しないためのメッセージ。優しい語り口が際立つ。
投稿元:
レビューを見る
☑︎今日一日があることに感謝する
☑︎「must」ではなく「want」で生きる
☑︎人生は一回きりの旅である
すべての人に必ず訪れる「死」について、改めて真剣に考えるきっかけになりました!
投稿元:
レビューを見る
・人は茫然自失や泣き叫び、理不尽への怒り、失ったものに目を向けての涙など様々な様相を停止ながら悲しみと少しずつ向き合うようになる。心理学の領域では(喪の仕事)と言う。悲しみ尽くすことは心を癒す。
・心理学領域における心的外傷後の成長に関する研究から、人の考えには5つの変化が生じ得ることが明らかになっている。
①人生に対する感謝
②新たな視点(可能性)
③他者との関係の変化
④人間としての強さ
⑤精神性的変容
投稿元:
レビューを見る
普段癌を患った方と接している医師が書いた本。死とは何か。死とどう向き合うべきかについて、考えるきっかけとなった。
投稿元:
レビューを見る
mustの中で生きる自分がwantで自分らしくなれるなら、今迄の私はmustばかり。wantを出したら自己中のワガママ。でもそれが出来たら気持ち良く過ごせるだろうな。
投稿元:
レビューを見る
生涯においてがんになる確率は
男性では62%、女性では47%
自分ががんになる確率は高いし
周りの人ががんになるのは決して他人事ではない
3人に1人は
15〜64歳で発症する
5年生存率は62.1%
苦難を経験することで、以前とは異なる、新たな世界観を見つける。
心理学の領域では、このことを心的外傷後成長(Posttraumatic Growth: PTG)と言う。
「今与えられている健康は永遠に続くものではない」
そう思えるようになって
毎日を大切にできるようになった。
もし10年先がないとしたら
何のために今を生きますか?
「健康はいつ失われるかわからないもの」であるし、
「いつかは必ず失われるもの」
適当に就職して、誰かと結婚してぬくぬくと生活していけたらOKなんて思っていた時もあったけど
実際ぬくぬく生活してみたら
そんなんじゃ、何も得られないし満足できない自分に気づいた。
せっかくの人生、やりたい事を探し続ける人生でありたい。
自分の人生何も良い事がなかったで
終わらせてたまるか!
投稿元:
レビューを見る
ずっと心がけているが、「明日、この世にいないとしたら今どう生きるか」を、より意識したいと思った。(KindleUnlimitedで読了)
投稿元:
レビューを見る
*人生の締切を意識すると明日が変わる3500人以上のがん患者と対話してきた精神科医が伝える死ぬときに後悔しない生き方 *
・「死」を意識して初めて生きることの「光」に気付く
・人生の期限を意識することが、日々を粗末にしない大きな動機付けになる
・一年後に病床にいると仮定したら、今の自分を振り返ってうらやみ後悔するかも・・・と考えてみる
こんな時代だからこそ、平穏な明日が当たり前と思わないように過ごさねば、と改めて考えさせられる1冊。
確かに、一年後に病床にあるとしたら、こんなにダラダラ生きてるヒマはない・・・!!
投稿元:
レビューを見る
がん患者の方と精神腫瘍科の先生との対談を交えながら、死の恐怖との向き合い方や、死期が近づいてきたときの生き方のヒントがたくさん記されていた。
本の中に出てくる
たとえ世界の終末が明日であっても私はリンゴを植えるというマルチンルターの名言のように、
普通の毎日の積み重ねが幸せなんだと思う。
そして人生は旅みたいなものだから、いつか終わりが来るけれど、その旅の間は自分のやりたいことをして、沢山の人に出会い、色々な経験をしたい、という著者の考え方は心に残った。
投稿元:
レビューを見る
4つの章からなる医師の「死」についての考えが、まとめられています。各章ごとに、単元が分かれていて、それぞれにテーマが分かれています。そのテーマを書き出して読み返したくなります。本のタイトルに関心を持ちました。ここ数年、学生時代の友人が複数亡くなりました。今の時代では早死になります。しかし、自分自身に確実に死が近しいものに感じます。今まで避けていたこの問題を考えさせてくれます。極論、日々の生活に感謝して大事に1日を生きることだと当たり前のことではありますが、感じました。