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各種動画などで対談を既に観ることができるが、丁寧に活字として残す意義を感じた。
今の社会について考えさせられる。
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作成秘話や裏話が対話形式で載っている。読みやすく、面白い。いかに今の学校教育やマスコミが偏っているのかが不信感がつのる。
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話題本、日本国紀、の作者と編集者による対話。
日本国紀を読んで目から鱗の人は、読んでみればいいし、当たり前のことしか書いてないよなあ、と言う人はこっちだけで良いし、発狂した人は触れないほうがいいだろう。
私はこの本だけで充分かと感じた。
百田氏を持ち上げるような一章は不要だが。
歴史にはストーリーが必要というか、歴史はストーリーそのもの。歴史の教科書は、年表だってのは、うん、確かにそうだと思った。
日本人が自分たちの歴史を取り戻す作業は難しい。この先もまだまだ時間はかかるだろうが、取り返しがつかなくなる前になんとかしないと、本当に国がなくなる。
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『日本国紀』の副読本としてしっかり機能しているし、興味深く読む事ができた。
しかし、村上春樹を批判するくだりは不要だったと思う。
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2019/1/18-21
左翼の「リベラル」と言われる人って、本当はどのくらいいるのかな、と常に思う。自分を、家族を、コミュニティを大切にしていった時の最大公約数が「国」だと思う。
自らの歴史を咎め、近隣諸国に媚び、韓国や中国に都合の良い過去にすることを正義と思っている人って本当にいるのかなぁ?でも本当にいるんだろうね…。
今の韓国のアベコベな対応、中国の強硬的な支配。こういうのを見てないのか、感じないのかって、不思議に思って仕方ない。「自虐が美学」にいつのまにかなっている人たちに、「冷静に読んでほしい本。「日本国紀」もね。
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『日本国紀』裏話的なので、著者のファン&編集裏話好きな人向けか。
自分は百田氏の小説は2冊しか読んでいないが編集者なので、「前の原稿Aをチェックしている間に新しく書き直された原稿A’が来る」ということのイライラ感、二度手間感がよくわかる(苦笑
「こうしたほうが絶対読みやすくなる」というのに全然直してくれない著者と、こちらの赤字をまるまる活かす著者がいるが、前者はもちろん、後者も困る。
百田氏と有本さんとのやりとりは(超面倒くさいけど)、著者と編集者の理想的な姿ではないか。
「あとがき」などでよく「編集の○○さんの協力なしには本書は完成しなかったであろう」と書く著者がいるが、あれは口だけで言っている場合と、マジでその通りの場合の二種類があり、ビジネス書や自己啓発書などはほぼ前者だが、本書の場合は後者であろうことが確実にわかる。
有本さん、すばらしい人だ。
それにしても本書で紹介されている学び舎の『ともに学ぶ人間の歴史』は、サイテーのトンデモフィクション教科書だな。こんなんで「歴史」を勉強させられている中学生がいるかと思うと、めまいがする。
とりあえずK産党、A日新聞、N教組がなくなり、Dの世代がいなくなるだけで日本は少しマシになるんだな、ということがわかった(笑
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★4.5(3.92)2018年12月発行。サブタイトルに「学校が教えない日本」とあるように本書では至る所に学校での歴史教育を批判。というか、最近の歴史教科書がここまで酷くなっていたとは。考えてみると、我々は教科書の作られた背景、歴史の背景を教えられてこなかったが、日本国紀といいこの本といいなるほどそうだったのかと。特に驚いたのは日本の憲法学者の罪。というかGHQによる教職追放により、正しい学者が一層されていたとは。そして、社会党と共産党の罪。彼らは何故に日本を貶めるのか。60年安保。岸首相に感謝ですね。
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「日本国記」を読む前に本書を読んだ。現在の日本の歴史教科書の歪や自虐的歴史感を勇気を持って世に問いただす画期的な本であることがわかった。「日本国記」を読んだ人も、読む前の人にも百田氏の思いが伝わる。
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百田尚樹さん著の「日本国紀」の副読本として出版され、百田さんと有本香さんとの対談形式で書かれた一冊。
有本香さんは、「日本国紀」の編集者として執筆に関わっていて、もともとは、チベット問題や中国、インドの社会問題、日本国内の政治等をテーマに執筆活動を行っている。
この「副読本」は、「日本国紀」の誕生や執筆、編集に関わる裏話や、こうだから詳しく書いたという説明がなされていて、もう一度「日本国紀」を再読したくなった。
子どもたちが学校で学ぶための教科書のうち、特に酷い内容の教科書を原文のまま紹介し、内容を見ると、どこの国の教科書なのかと思わせるような書きぶり、日本語で書かれた地域名をわざわざハングルの読み方で読ませ、目線も日本ではなく、どう見ても韓国目線、中国目線での歴史解釈、当時活躍した日本人を記載せず、実在の人物なのかわからないような人物を記載してまで、子どもたちに自虐史感を植え付けるような内容で驚愕してしまう。
こんな教科書で学んだ子どもたちが、やがて大人になり、社会の中心で活躍するようなときに、日本のため、日本優先で物事を判断することができるのかと心配してしまう。
頭がいい子ほど、教科書に書いてあることが正しいと、忠実に覚えていく可能性もあり、教科書がだめなら、知識や常識をもった大人が責任をもって教えるか、インターネット等の媒体に期待するしかなくなってくる。
だいいち、なぜ教科書や国の歴史から日本の愛国心が奪われたのかというと、やはり戦後に先勝国によって行われたWGIP(ウォーギルドインフォメーションプログラム)による影響が大きい。
日本に反省と自虐的な歴史感・認識を植え付け、二度と立ち直れないようにするための教育で、新聞や書籍の検閲、軍国主義者等を教職や公職から追放、マスコミを使った広報で、もともと自省すること、日常に挨拶のように謝ることが苦手でない日本人は、すっかりこのプログラムに影響され、ものの見事に自虐史感にどっぷり浸かっている。
ここ数年で、国民として当然である愛国的な発言や、戦後教育の誤り、憲法改正に対する発言は、かなり許容されるようになってきていて、インターネットやSNSの活躍で、国民の雰囲気も大きく変わってきた。
全ての学校で、子どもたちが日本を好きになるような教科書を堂々と教え、自国のいいところ、反省すべきところ、弱かったところ、強いところを認識できるよう、他国によって塗り替えられつつある日本の歴史、海域や空域、資源や鉱物が奪われつつあることを、今起こっている事実として把握、認識し、危機感をもって取り戻さないといけないと再認識させられた。
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(本文より)泥道を、どれが本線なんだ、どれが日本の通史の道なんだと思いながら、ずっと森を歩いて『日本国紀』を書きました。今回、私は通史を書いたけど、今後、私に続く作家が書いてくれるといいなと思いますね。
【メモ】
1. 歴史は「物語」、感情を生かせ。
2. 「民族の歴史」は、ソフトパワー最大・最強のコンテンツ。
3. 隠しテーマ
①日本人は平和ボケしやすい。
②時の経済政策を再評価。
③日韓関係。
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何が正しくて、何が間違っているのかな???
ただ必要なことは、いろんなことを知ること
その中で、自分に合ったものを選ぶことかな~
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日本国紀には書かれていない話も満載です。
日本国記執筆の経緯も興味深いです。
本書で取り上げられている教科書は、本当にひどいです。
特に小学校の教科書は、いったいどこの国の教科書なのか、良識を疑ってしまいます。
このような教科書で学ばされる子供たちが、本当にかわいそうです。
有本 いま見てきたように、日韓関係は古代から一貫した原則があるのです。それは「韓国を助けるとろくなことにならない」ということです。問題はなぜ、日本はこの歴史に学ばないのかということです。
百田 まさしそう。それは近代に限りません。今回、『日本国紀』を書くにあたり、日本史を勉強し直して、古代からずっとそうあったのだと、つくづく思いましたね。歴史に学べば、「韓国と関わってはいけない」が正解ですからね。 ー 157ページ
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渡部昇一・谷沢永一の対談でよく読んだり聞いたりした話とのダブりが多く、既視感がある。「日本国紀」は、渡部・谷沢の再評価となるか、劣化コピーとなるか。90年代の「新しい歴史教科書を作る会」のような組織的な動きでびくともしなかった自虐史観を、個人としての活動でなんとか出来ると思うのは楽観的すぎるだろう。
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まずは日本国紀を読んでからこの副読本を読もう。
こちらは日本国紀の裏テーマや掘り下げたかったエピソード等が対談形式で書かれている。
日本の学校の半分近くで使われている歴史の教科書を例に出し、その教科書が如何に日本人に間違えた自虐的歴史観を植え込んでいるかを、史実と共に解説されているのでわかりやすい。
日本の教科書は検定受けているのだから書かれている事が事実だと言っている人もいるが、そもそも特亜に難癖つけられて内容の削除や差し替えしたってニュースが当たり前の様にほんの十数年前までニュースになっていたのに検定受けているから正しいとか事実から目を反らしすぎだろ。
日本国紀を読んで更にこの本を手に取った人なら、いかに日本の学校教育が自虐史観にまみれているかよく分かっているだろうし、実際の教科書に書かれている内容をこの本で知る事で裏付けが取れるわけだ。
日本国紀を読んだ人はこの副読本も読んで、我々日本人がもっと誇りをもって日本は素晴らしい国だと言えるようになろう。 って固すぎだなこの言い回しw
令和の世になって、ようやく政府も日本国民の溜まりに溜まった感情を汲み取り対特亜への対応を始めたので、このまま日本人が愛国心をもって日本が好きって言っても非難されない世の中になってもらいたいもんだ。
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日本国紀を読まずしてこの本のよさはわからない。とにかく日本国紀を読んでほしい。実は、私も日本国紀を読まずしてこの本を読んでしまった。日本国紀を読んでほしいという百田さんと有本さんの対話がこの本になっている。