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贈り物って人からもらうのも嬉しいけど、贈るのもわくわくする、そんな気持ちが詰まっている素敵な本。海岸で拾った小石の部分は流石にえっ…ってなったけど、他はオシャレで真似したくなった。20140227
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自分が雑な生活をしているので、伊藤まさこさんが書くようなライフスタイルってファンタジーだろ!と思ってしまいます。というわけで、疑いながら読了。
本文に登場する「海で見つけたかわいい小石を洗って箸置きにしてプレゼント☆」とか、「いやいや、作り話でしょ、それ!!」と思ってしまうくらいひねくれているもので…(笑)
でも、本書に書かれている「おくりものがたり」のように、人を気遣う心持ちや、ちょっとしたものをギフトにしてしまう演出ができるのが、暮らしを彩るコツなんだなーと思いました。
そんなライフスタイルになるよう頑張りすぎるのではなく、あくまで日常的に非日常を作り出すのがコツなのでしょうね。
ラッピングの仕方とかモノの見せ方は、すごく参考になりました。
まずは、人を大切にすることから始めようと思います。
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別に真新しいことがあるわけではありません。
ふーん、と思ってパラパラ見て、
そう、って感じて読み終えるだけ。
でもさ、本って不思議よね。
その、ふーん、と、そう、の間に流れる時間が、
本によって違っていてさ、
ふーん、の前と、そう、の後の、
本という時間を潜り抜けた後の私は、
前の自分と少しだけ、違う。
この人の本を選んだのは、
ごめんなさい、毒にも薬にもならないものを、読みたかったのです。
どうしても今それが私に、必要だったのです。
ひどいことを言っているように聞こえるかもしれないのですが、
最近見つけた人の中では、この人の本じゃなきゃ、今の私はだめだったんです。
何か主張があっては、私はこの本読めなかった。
何か含蓄のある言葉を一行でも書こうという意図を持った人の作品だったら、私は読めなかった。
たまに、そういう本を、体に通さないと、やりきれなくなるときが、あるんです。
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相手が喜んでくれるかな?と想像しながら、おくりものを考えるって、楽しい。
でも、時にはなかなかピンとくるものがなくて、悩んでしまう時、ヒントをくれる本です。
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おくりものに焦点を当てた伊藤まさこ氏のセンス溢れる一冊です。巻末に商品情報ありは勿論のこと、エッセイの部分でも読ませるのは流石だと思いました。
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こうかんぶつぶつに続き、こちらも憧れから借りた本です。
これも…かなり良かった(*^_^*)
この手の本が大好き…なのもありますが、やっぱり人と人とのつながりを大事にされているので、心が温まります。
どうして自分はこの辺を端折ってきたのか、不思議になります。ま、面倒だと勝手に思い込んでいたんでしょうが。
この本も手元に置いて、ちょこちょこ読み返したいです。
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ちょっとせつなくて、ほんのり温かい5つのデートの話。誰かをだいじに思っていることは私の気持ちも温めてくれました。
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気取らず、気の利いた贈り物ができるのって素敵です。
小さくて便利で、昔ながらの道具屋さんが作っているキッチン用品や、ジョンストンズの手袋、資生堂パーラーのクッキーなど、ぜひ真似してみたいなと思うものがたくさんありました。