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ヒロインの男友達がクソ野郎過ぎてちょんぎってやりたくなった……。帝くんは、ツンデレと呼ぶには言動ひどすぎるので、ミキさんが一番好みかなぁ。
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社長が失踪して会社は倒産、アパートは火事で焼失。私、一宮佳菜(24)は今最高に不幸だ。しかもうっかり背負った借金の返済の代わりに、洋服知識ゼロなのに個人経営の小さなアパレルブランドで働くことになってしまった!
検針? 展示会?? 発送費が100円安くなるから、この大量の荷物を運送会社まで持っていけって!?!? 洋服の裏にはデザイナーやパタンナーたちの戦いが隠れていて――。
無愛想なコスパの鬼(※顔だけはいい)の代表に負けず、ブランド拡大を目指します!
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かくいう自分もオシャレも恋も0点なモノクロ女子ですので、そんな自分が個人ブランドとは言えアパレル業界に放り込まれたら、主人公と同じような苦労をするだろうなとしみじみ実感しながら読みました。
こちらは主人公ほど背丈はないのですが。
関係者もコスパの鬼なドSイケメン男子(後に優しくするのが少々不器用なツンデレなことが発覚)モデル兼縫製方面ん担当の美女(この方もまた秘密があることが後々発覚。寧ろなぜ気づかなかった主人公)にデザイン担当の引きこもり少女(と思いきや年齢は……)とメンバーも色々濃い目。
そんな濃いメンツに揉まれながらも、主人公が自分の居場所を見つけていくというのは、『ニセモノ夫婦の紅茶店』に通ずるものがあったような気がします。
自分とは今まで縁のなかったアパレル業界の中で、居場所を見つけられたこと、同じくアパレルにとんと疎い自分に
してみれば尊敬もできるし、羨ましいなと思います。
まあ、だからといって彼女のように会社の倒産や火事に遭いたくはないですが……こうしてみると、なかなか波乱万丈だ、彼女。
しかも、ドSキングに作ってしまった借金のせいでこき使われてますしね。
最初は本当にいけすかない奴ではありましたが、彼が抱えているものとか、頑張りだとか、本当に不器用な優しさとかが見えてくると、愛おしく思えてくるんですよね。
まあ、最後まで素直じゃない部分は健在でしたが。
彼のブランドはまだビッグになるために歩み始めたばかり。
彼と愉快で頼れる仲間たちが、どんなブランドを作り上げていくのか、その過程をまた見られる機会があるといいなと切に願いつつ。
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会社が倒産して、家は火事に。しかも、借金まで背負うことになった佳菜。ここまで続かなくても...。と言いたくなったけど、それでも暗くならずに頑張ろうとする佳菜は見ていて楽しい。帝に厳しくされても、アリスに冷たくされてもへこたれないし。かなり鈍感なところはあるけれど、佳菜の明るさはシェアハウスのみんなにとって大切なものになっているように感じた。エブランの今後が気になる。
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同族嫌悪みたいなものだけど、自分に自信がない主人公に最初はモヤモヤ。でも吹っ切れてからはなかなか小気味よく、終盤のキングとのやり取りなんかとても好きだった。