紙の本
様々な心理的バイアスがお手軽にわかる本
2020/02/24 18:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:積ん読太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
行動経済学における様々な心理的バイアスが漫画で描かれています。
「なるほど、こんな行動してしまうかも」と思いながら、
お気軽に読み進めることができます。
行動経済学についての体系だった説明はありませんが、
雰囲気をつかむには、ちょうど良いかと思います。
紙の本
おもしろい
2017/12/29 18:23
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
行動経済学と聞くと、敬遠しがちですが、マンガでおもしろく読ませてくれます。自分の行動を考えると、興味深いです。
紙の本
おもしろいです
2017/12/26 14:57
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
行動経済学の本です、いやマンガです。
よく耳にする行動経済学ですが、文章ではとっつきにくいなと思ってる人でも
この本なら読みやすいです。
取っ掛かりにはいいと思います。
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行動経済学をまんがでの例を提示しながら紐解く。
専門家ではない方が書くことによるわかりやすさと、佐藤さん独特の小ネタがいい。
CMプランナー時代から異彩を放っていた佐藤さんも、もう還暦を過ぎているのかと時の流れの速さを感じる。
今後、どのような表現をしていくのか楽しみだ。
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あとがきにこの本が出来た経緯がある。バザールでござーるなどでおなじみの高橋秀明さん、佐藤さんの研究室から出てきた菅俊一さんとともに作られた本。行動経済学の原理を昭和風な絵柄の漫画で描かれている。
ひとつひとつのエピソードが日常の生活でよくあるものでなるほどと思う。人は真っ当な理由だけでは動かない、もっと人間的な深い原理で動いていると。
川村元気さんとの対談で、佐藤雅彦さんは難しい内容を平易に分かりやすく面白く伝えることが好きな人だと評されていたけれどまさにそういった本だった。
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行動経済学が23話のマンガ仕立て(+短い解説)でおもしろく学べる。ああ、いろいろ踊らされてるなぁと身に覚えがあったり、人の心理の妙に改めておどろいたりあきれたり。小学校高学年ぐらいからおもしろく読めるし、自分の言動をふりかえったり、日常の意志決定などのとき思い出したりと役に立ちそう。
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話題の行動経済学を、分かりやすく。
そして、面白く。
具体例を挙げての説明ですんなり入ってくる。
これは、いい。
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ちゃんと人間の行動のあれこれに名前がついてるのが面白かった。みんな心が同じように動いちゃうから、わざわざ名前がつくんだよなあ。
中身は思い当たることばっかりでした。みんなそうなんだろうな。
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とっつきやすさは最高!行動経済学のトピックスはあるあるネタの宝庫なのでそもそもとっつきやすいがマンガになることでさらにとっつきやすい。
確実性効果を知る。自分の仕事の仕方の反省に。
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行動経済学をわかりやすいマンガにして、それの解説が書いてあるという構成の本。1話完結のマンガが23話あり、一つのマンガを読むと一つの行動経済学の概念が分かる。
読んでいると、確かに人間の行動は合理的では無い事が多いなぁ、というのを改めて感じるし、行動経済学という学問って非常に面白いなぁ、と思ったりもした。行動経済学の入り口としては、これ以上の本は無いんじゃ無いかな、と思うくらいの出来。自分自身が取る理不尽な行動についても良く理解できたので、うまく生活に生かしていきたいな、とそんなことを感じた。
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本屋で平積みになっていて勢いで購入。わかりやすく、あっという間に読み終わった。この本をとっかかりにして次の行動経済学の本を読もうと思う。
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新聞の書評で面白そうだと思ったのが読んだきっかけ。
あるある的な人間行動が取り上げられているが、学術的な面から分析していくと、ある程度他人の行動を予測して、若しくはコントロールするとこが可能なようにも思えた。
モチベーションの研究をしていく中で、改めて気付かされたのは「アンダーマイニング効果」
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行動経済学がどんなもんか知ろうと思って買ってみた。
ヒトが判断する時の諸々を解説している。売るためのマーケティングに近い。わたくしが追求したいのは作るためのマーケティングなのでちょっと方向が違う。
但し、「価値判断」という意味では大事な見方だと思う。
漫画なのでスルッと読める。
入り口の本だからか、「そうなる」ってのはわかるけど、「どうしてそうなる」まではわからない。
こういう理解で、当初の目的は果たされたのだろうか。
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今日本屋で見つけて買ってきて、今日読了。
経済学という、とっかかりにくい分野の題材をマンガでわかりやすく解説されていて、おもしろかった。
世界のイチローが国民栄誉賞を辞退したのはなぜか?を、経済学の本で知るとは思わなかった。
レストランで、低価格のBランチにサラダとスープがついただけなのに割高なAランチ。選択肢がこの2つなら迷わずBランチを選ぶ主婦たち。ところがある日、なんとSランチが登場。かなり割高なので、ちょっと手が出せない…でも、このSランチがあることで、それまで食べていたBランチではなく、Aランチを選んでしまう心理。
日常に転がる行動を経済学の観点から解説されると、妙に納得してしまった。
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漫画なので、すらすら読めます。
そして分かりやすい!
仕事で使えそうな話ばかりで、特に「モラルかお金か」は目から鱗でした。
買って正解の一冊です。