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自分は凡人なんかじゃない!と言う方は読まないでください。ちまたに溢れる自己啓発本はどれもキレイゴトばかり。「ポジティブ思考」「アファメーション」等々。間違ってはないけれども、結果が見えなくて次第に辛くなってくる。そしてまた、似たような自己啓発本やセミナーに走って、早10年。
長倉さん言うやり方で、もっと力抜いてやった方がうまく行くかも。
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今の時代に合った働き方に関する本。
これまでの一方的なコンテンツの授受から、ネット(スマホ)を介し、誰でも不特定多数に向けたコンテンツの発信が常態化する時代へと変化した。だからこそ、テキストでも、写真でも、動画でも、その手段は問わないが、個々人が相手に対し、giveできるものを発信していくことの意味がより深まってきたと言える。
そのためには、より柔軟な生き方、働き方が必要であり、それによってより自由度の増したライフワークへとつなげていくことができるのである。
自分自身、会社員ということでまだまだ「時間」からも「お金」からも自由になってはいないが、本書の中の取り組みを一つでも実践し、より快適な明日へとつなげていきたいものである。
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一度、立ち止まって今の働き方を考えてみたい。という人の本。
どんな人生を送りたいのかを、見つめ直してみて今のスタイルに合っている人は必要ない本。
人生で誰もが平等に与えられる時間をどのように使うのかを考えている人が読む本。
とはいえ、本書で紹介している働き方も、千ある手法の一つ。
まとまった資金がなくても、情報発信することで収入を得る道もあることが本書を読めばわかる。
自分+本書→ 明日からの自分
時間を拘束され、自分の気持を抑え続けていたら、いつか潰れてしまう。
そうなる前に、選択肢の幅を広げておくことを提案している。
(口は悪いが・・)
本書から、勇気をもらった人もいると思った。
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死ぬまで時間、お金も自由になるずるい働き方を示した本。
企業に属する働き方を否定し、如何にして自由に働いて成功していくか。今まさに働き方が大きく変化していく中、是非知っておきたい考え方である。
著者が一番言いたい事は、如何に選択肢を増やしていけるか、これに尽きると。選択肢を増やすためにすべき事を、凡人のための人生戦略として説明している。
書きっぷりが口語体で若干違和感あるが、逆に分かりやすかった。自分はギクワークから程遠い状態にあるが、会社を離れても生きていけるように、情報発信に力を入れていきたい。
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本を読む行為が自分を知ること、そして自分を知ることで自分の価値や現在地が分かる、というのは確かにと納得した。あくまで主観の中で生きているが、それを踏まえた上で俯瞰して自分を見つめ、いかに効率的に売っていくか(いわゆるセルフプロデュース力)を身に付けることは非常に重要と感じた。
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新年早々ステキな一冊に出会った。
考えていること感じていることが、聞いていて心地いい。シンプルに面白い方だなぁと。それでいて、「そうだよなぁ」と惹きこまれたり、「なるほど!」と新しい視点をくれたり…
そんな価値ある一冊でした!
Twitterフォローしてみたら、関心が教育分野になってたので、いつか一緒になんかしたい!!
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長倉さんの「移動力」が面白かったため手に取った。本書も非常に読みやすい文体ですぐに読み終えることができる。
今後は労働者でも資本家でもない「ギグワーカー」という新しい働き方が主流になるため、コンテンツの発信が重要になるとのこと。
今後はブログ等でより積極的な情報発信を行っていこうと思った。
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時間ができたので、久しぶりに読書とレビュー始めてみることにしたところで出逢った1冊。情報発信と情報収集、自己表現、自己認知。今の自分に必要なことが書かれていた本でした。自分の人生をどう編集するか、能動的な生き方をしたいと思わせてくれる内容でした。
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喋り口調なところはやっぱり違和感はあったけど、内容は自分に新しい考え方をくれた新しい本でした。
堅苦しい就活にずっと違和感を感じていたので、こんな生き方してもいいんだ、と思えました。
これからは物ではなくコンテンツ、さらにはそのコンテクストを売る時代なんだというのにはすごく納得させられた。その一連に関わっていることに人間は満足感を得る。
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砕けた会話調で個人的には読みやすい。(汚い言葉が多いので苦手な人には・・・)
大枠では納得できるが全てをなげうつ覚悟が必要。
日本平均以上の給料の人がたとえ虚構の安定と分かっていても果たして抜け出してギグワーカーとなる一歩を踏み出せるだろうか・・・。特に世帯持ち。個人的にはほぼ無理だと思う。
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「良い大学を出て、大企業に入れば将来安泰」、そんな神話も崩壊しつつある現在、世界中で資本家でも労働者でもない、「ギグワーカー」という存在が生まれつつある。本書はその「ギグワーカー」の働き方について論じた本。
著者の言っていることが口調なども含めてそのまま書かれており、その言葉遣いは本にする上でいかがなものかと思わされることもあるが、ここまで正直に言いたいことを書いている本も中々ないと思う。非常に口語的だが、主張は明確で分かりやすかった。
本書で著者が言いたいこと
・「人生をギグれ!」
・そもそも安定なんてない。人生は大前提として不安定であることを認識した上で戦略を練って生きていく必要がある。
・読書して、著者と対話する。
・「やりたいことなんてなくて良い!」
→「何を選択するかはどうでも良いから、選択肢を増やすことだけを考えろ」
・正規雇用、非正規雇用でもどっちでも良い。
→どちらが存在として良いとかはなく、どちらでも良い。結局自分の人生は自分で決めれば良い。
・時間、場所に縛られず働けるギグワーカーはおすすめ!ただ、下請けのようなギグワーカーにだけはなるな。
・コンテンツ化する世界へ。コンテンツを制するものが世界を制する。
・情報発信をしていく
・目標、目的地を決めるよりもまず先に、「現在地」を把握する。
・知らないことを知るために、「読書する・新しい体験をする・文章を書く」
・重要なのは「出来ること」であって「やりたいこと」ではない。出来ることが増えればやりたいことが変わってくる。
・「目標よりも現在地を確実に把握することが人生において重要だということ。目標を立てて良いのは、スポーツ選手とか明確な目標がある人たちだけだ。俺たち凡人に重要なのは現在地だ。このアティチュードを忘れないようにしたい。ギグワーカーはその場その場でできることを精一杯やることで人生が拓けてくる。」
・「経済構造が変わり、働き方も変わり、資本家でも労働者でもないギグワーカーを目指そう・ギグワーカーでも下請け的な存在ではなく上位を狙うためにコンテンツを支配する側になろう。大きな目標を持つのではなく、今できることを大事にして「つながり」をつくっていこう。」
・「自己資源には、お金、能力、時間、人脈があると思っている。お金は預金も含めて自己裁量できる金額、能力は人に役立つスキル、時間は自由に使える時間、人脈はコネクションになる。自己資源は当然、人によって持っている数量が違ってくる。」
・寺山修司「弱いから群れるのではない。群れるから弱いのだ」
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人生なんてコンテンツっていう言葉と、
時間を無駄にしないって生き方にすごい共感させられた。
本当に今このまま、この仕事やるべきなんだろうかとも。
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アフターコロナを生きていく上で、今までと違う考え方や生き方を学ぶことができる本。
時間や場所にとらわれない仕事の考え方を大事にしていて、とても面白かった。
現在会社員で時間に縛られてしまっているので、今後ことを考えて、色々と行動をしていきたいと思った。
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確かに著者の口調に不快を覚える人は多いかもしれない... 著者自信もそのことについては本の冒頭で言及している訳だから、それで評価が下がるのは残念なような気が...逆にビジネス本読むの苦手な人には読みやすいのかな?
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極端な語り口で印象に残る言葉を連発してきます。
当たり前に学校教育を受けてきて、
当たり前にがんばってきた自分の人生に、
「本当にこれで良かったのかなぁ」なんて思ってる社会人のモヤモヤした心にガツンと響きます。
そんなインプットをした上で、
どんなアウトプットで答えるかは、
自分次第。
まだ具体的に何をするってものがあるわけではないが、
ただ読んだだけでは終わらせたくない。