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ついにドラゴンラージャの資質を持つ少女レニを見つけだしたフチは褐色山脈へ向かう中でネクソンにレニをさらわれるフチ一行。ネクソンの向かう先はグラドメッサの眠る褐色山脈ではなくドラゴンロードのいる大迷宮。そこでフチはこう口にする。
『人間は単数じゃない』
この意味はかなり感動するかも?
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ドラゴンラージャの資質のある少女レニを見つけ出したフチたちだったが、ネクソンたちにレニをさらわれてしまう。雨の中追跡をするが、ネクソンたちが向かったのは、昔ルトエリノ大王に敗れたドラゴンロードが眠る<永遠の森>にある大迷宮だった。
自分というのは一つではない。他人の中に自分が存在することで自分は成り立っている。もし自分が死んでも他人の中には自分という存在が残っているから。
なるほど〜人は一人では生きていないというのはこういうことなんだ。。。自分を知る人の中に自分が残ることで人間は不死の生命となるのです。面白い考えだなぁと思いました。
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シリーズがすすむにつれておもしろくなります。
永遠の森で出会う自分自身。人間は自分とまったく同じ存在に殺意をいだくって本当?私も私に殺意を抱くのだろうか?
この本の中のドラゴンって深い知恵をもった存在なんだね。ドラゴンロード登場でびっくりしちゃった。それにしてもカールは何者なんだろう?なんでも知ってるし、ドラゴンロードにも臆しないし、謎の会話しちゃうし。早く続き借りなきゃ。
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陽気なプーリストじゃないプリースト「ジェレント」が表紙ですね。
そして
いよいよドラゴンの登場です
しかも
人間の最大の敵!「ドラゴンロード」
ネクソンにとらわれたレニを追って、
永遠の森(ドラゴンロードの眠る森)に入っていくフチたち
この怪しげな森では、何かが起こる・・・・
人間とエルフとドラゴンとドワーフとトロール
この関係には
まだまだ明かされていない秘密があるらしいぞ
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ドラゴンラージャ7冊目。
レニを攫ったネクソンを追い、一行はドラゴンロードの元へ。
「自分に疑問を持った瞬間分裂する」という現象が起こる「永遠の森」での出来事が印象深い。
フチたちはイルリルのおかげで危機を脱しますが、ネクソンたちはそうはいかないんですよね・・・。
案の定、自分との殺し合いを行った跡を見つけます。
分裂した自分が死んでしまうと、その分記憶も無くしてしまうみたいで、生き残っていたネクソンはバイサスの破滅だけを望むように。
悪事の報いかもしれないけれど、憎しみしか持たない彼はなんだか哀れに思えました。
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うっひゃー!ネクソンの執念、侮れねぇ!理由がわからなくなっても国を滅ぼそうとするなんて。お主は破滅の王か!。゚(゚´ω`゚)゚。
迷宮ってなんかワクワクすっけど、一度迷うと震えが止まらなくなりそう。
。・°°・(>_<)・°°・。