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60分で読み終わることはできなかったが、SDGsを理解するのに良くまとめられている。SDGsそのものの矛盾している「ように見えるところ」が掴める。海外の事例も少し紹介されていたが、基本的に国内の事例しか紹介されていないように感じた。
もう少し広い視点で事例紹介をして欲しかった。
SDGsを知るためのとっかかりの本として適している。
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カラー、太字など、わかりやすく記載されていてよかった。概要がよくわかる。
●SDGs とは
相互につながる17の目標。自分ごととして考え、行動しよう
SDGs=持続可能な開発目標
持続可能な開発は、経済開発、社会的包摂、環境保護の3つをいかに並び立たせるか、を考える
●なぜSDGsに取り組まなければならないのか?
企業、国、個人が野放図に振る舞えば、世界はもたない。地球で人類が安全に活動できる範囲を科学的に定義し、定量化して示したプラネタリー・バウンダリー(地球の限界)。地球は既にいくつかの点で限界に達している。
●SDGsへの関与と企業の持続可能性は、今後よりいっそう密接な相関性を持つ。
●CSR あらゆるステークホルダーに対する適切な意思決定を行い、倫理的観点から事業活動を通じて自主的に社会に貢献する。
SDGs 国連が採択した目標。事業を通じて環境や人権などの社会問題を解決し、持続的な経済発展を目指す。
●SDGsへの取り組みを伝える主な方法
・経営戦略、中長期戦略にリンクさせる。
・商品やサービスのサプライチェーンを遡って精査して達成の貢献を伝える。
・関与を促すようなプロモーションやキャンペーンを企画立案して実施する。
・各種認証ラベルの活用。
●環境配慮のフリ グリーンウォッシュ
SDGsウォッシュも生まれてきた。
スウェーデンでは、人間が自然にどのような影響を与えるか教える。国民が積極的に環境保護に取り組める仕組みがあらゆるところに用意されている。
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ビジネス×サステナブルの決定版!なぜSDGsは注目されるのか?CSRと何が違うのか?企業が取り組むべき理由とビジネスチャンスのある領域は?SDGs目標達成のカギを握るESG投資とは?(e-honより)
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とにかく見やすい!
SDGsの169項目を一つひとつ学べるものではなく、SDGsって何なのか、なぜ取り組む事が必要なのかを、徹底的に分かりやすく図表を使って解説してくれる。
バイブルになった。
細かい項目は後で良い。
まずはSDGsの概要を理解したい人に。
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社会人向けの(最低限知っておくべき)SDGsの本です。
160ページとコンパクトであり、確かに分かりやすいと思います。
右ページの図表も興味深く眺めることができました。
ですが60分で理解するには1ページ25秒で読まなくてはならず、さすがに私には無理でした(^^;
17の目標を一つづつ説明する構成ではないので、個々の問題点や改善方法にはあまり触れられていません。
Part1 なぜSDGsは注目されるのか?
Part2 企業がSDGsに取り組むべき理由
この2章で、およその概念が見えてくる感じでしょうか。
目標達成状況の図表がありましたが、GDP1位と2位のアメリカと中国が芳しくないですね。
両国が世界に与える影響は大きいし、共に自国ファースト路線なのでSDGsの今後の進捗が心配になります。
認証制度を作ろうとか、SDGsをビジネスにする動きがありますが、やってるふりだけになることを危惧しています。
日本ではジェンダー平等の達成に程遠いし、目標値は一応設定しても改善努力している様子が見られないですから。
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ビジネス向けの本。
SDGsは企業が取り組む課題べき課題だと思う。企業が取り組む上で利点となることや、どう取り入れたら良いか等が書かれているため、良いと思う。
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60分でSDGsのことは理解できますが、60分で読むのは難しいかと(笑)。
SDGsと企業の関係について、「SDGsに基づいた経営をしなければ未来はない」という記述がたくさんあります。
50年前の公害と企業の関係を考えると、おそらく正しいのだろうな、とは思っています。
ちなみに、最後の最後に、「最も腐敗している組織は警察と司法」という記述があり、笑ってしまいました。
SDGsが目指す世界の実現は、まだまだ遠い。
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国が発行している○○白書と似たようなものを感じる。
理想は共感し興味を持つ人はいるものの、取得のメリットはなく現場であまり普及しないGAPと似たものを感じる(白書では本書と同じような論調でGAPを取得することで経済的にも環境的にもメリットがある事例をたくさん紹介しているが)。
あまりにも理想論。事例の話も表面的。読んで得るものがあまりなかった。
ただしSDGsの表面を教科書的に勉強したいなら読むのも良いかもしれない。
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ホントに超入門なので、SDGsという言葉を初めて聞く人が読む感じ。
新聞を普段から読んでいる人には物足りない。
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超入門とあるだけに、SDGsの基本的な用語の説明が中心です。個人的には今まさに進行形であるプラスチック問題などの取り組むべき課題について知りたかったので、物足りなさを感じました。
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SDGsの基礎の基礎を学ぶことができる。SDGsの目標や目指す上でのメリット、企業が取り組むべき理由など、初心者としてはとても役立った。
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タイトルの通りSDGsの入門書とも言える本で簡潔で分かりやすくSDGsについて学べる。
また様々な事例が示されているので企業などでSDGsに向けた取り組みを推進するような立場の人でも考えるきっかけになる。
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勉強になりました。
若干傲慢なのかなぁって思っちゃいました。
貧困層/国が、富裕層/国になりたいか不明だし。
電気を欲してない生活の人もいるのでは?
小学校に通えないことが不幸と思ってないかもよ。
この取り組みの前に、熊を駆除しないでよ。子熊は駆除しないみたいだけどさ。
各国の紛争とか難民は、どうにかしなければとは、思いますよ。
古い市場(マーケット)を潰すこともありそうですよね。
客から、投資家からの見られ方を考えたら、やらざる得ない
バックキャスティングと、フォアキャスティングという言葉は、面白い
インサイドイン、アウトサイドインという考え方も面白い
この活動によって、さらに残業時間増えたりしたら、元も子もない。
この活動によって間接費が発生する。商品のの値段を上がることを消費者は受け入れなければならない気する。
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初めてSDGsについて知りたい場合に、コンパクトにまとまっていて良い。特に企業として取り組まなくてはならない場合の最初の一冊として、とっつきやすく参考にしやすそう。
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SDGsの基本的な内容と企業(ビジネス)がどうSDGsに関わり利益を生み出せるかをまとめた教科書のような一冊。