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普通に考えて、渋谷の街で鬼ごっこをするのは怖いと思った。だけど、60万ほしい……!地面の中に、吸い込まれるのは恐怖。工藤結愛は、性格が好きじゃない。かなえ可愛い(見た目)木に登っているのは、意外といい案だと思った。時限装置があるのは、怖い。自首しているのにハンターに電話がかからなくて、ハンターに捕まるのは嫌だ。泣きたい気持ちもわかる。陽人とあきらの横顔かっこいい。泥棒に入られたのは、ショック。陽人だけでも、生き残って良かった。チョコが、本当に体力が復活するなんて、思わなかった。
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普通に考えて、渋谷の街で鬼ごっこをするのはすごいと思った。地面の中に吸い込まれるのは怖い。工藤結愛は性格があまり好きじゃない。木に登っているのは意外といい案だと思った。時限装置が怖い。自首してるのに電話がかからなくて、ハンターに捕まるのが嫌だ。泣きたい気持ちも共感できる。陽人だけでも生き残れて良かった。チョコが本当に体力が復活するなんて思わなかった。
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「気がつくと渋谷にいた小6の陽人達。明らかに様子がおかしいと混乱しているなか、突如真っ暗だった大型ビジョンに「『逃走中』参加者のみなさまへ」の文字とゲームマスター月村サトシの姿が。『60分間、逃走に成功すれば60万円がきみのものになる』
ゲーム開始のカウントダウンが始まり、気がつくとそこには黒いスーツを着たハンターが出現。突如「逃走中」のゲームに参加することになった陽人達は果たして逃げ切る事ができるのか!?
ハラハラドキドキの決死の逃走ゲームが今始まる!!」
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私は、集英社みらい文庫(そして、角川つばさ文庫)が正直苦手である。キラキラしていて、太文字で強調したりしていて。
でも、今の子ども達、小学生たち、が実際に「おもしろい」「感動した」「好き」と言っている本が、ある。娘たちも夢中で読んでいる集英社みらい文庫(角川つばさ文庫)がある。
そこで、「子どもがハマった児童書」について、知りたいと思い勉強している。
大人が子どもに「読んでほしい」本と、子どもが「今読みたい!」本は、違う。惹かれる絵柄も、読みやすい言葉も、違う。
・大人が子どもに「読んでほしい」本は、家の本棚に置く。読み聞かせする。大人が読んでいるところを子どもに見せる。良い本を紹介してくれるイベントや児童書に詳しい本屋に行く。そうやって、常に子どもの視界に入るようにしておくとよい。
その上で、
・子どもたちがスキマ時間に、朝読書に、友達との会話に、力を抜いて読書を楽しみたいときに、「気軽に持ち歩いていつでもどこでもガンガン読める本」というものが、必要。私の小学生の娘たちには今、必要。友達が読んでいる本や、今話題の本、アニメなどのノベライズ本、小学生にはちょっと大人な恋の話や友情の話、自分と同い年の子が主人公の話、学校や日常を描いた共感できる話が、読みたいのだ。
そこで、”子どもが「おすすめ!」「おもしろい!」と言っている本”は何か、
何をどう「おもしろい!」と感じているのかを、母として、図書館員として、知りたいと思っている。