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いきなり、思いがけない事件に唖然。
しかも、しかも、えーーーーーーっ。
そんなこと、ないないないって!
でも、そうなると、そういうことなの?
かなりハードな展開で心臓に悪い。
それでも、最後は前向きなものでよかった、よかった。
だから高橋由太さんが好きなのだ。現代の赤川次郎さんみたいな。(多作なところも共通しているし。)
今後の作品も楽しみにしよう。
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「物語は二転三転し、衝撃と涙のラストが待ち受ける!」で本格ミステリーを期待してはいけない。
しかし、「古道具屋・鵙屋の主人、安左衛門が殺された。そして自首したのは、安左衛門の妻・しげ女だった。」衝撃的な幕開けで、軽い調子は失われ、底に流れていた重いテーマが表面に浮かび上がる。
社会からはじき出された人が、ふたたび温かい家庭を育み、周囲に受け入れられる様になって欲しい。
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隠された真実。
誰が悪かったのかと尋ねても答えはでないだろうが、不運が重なり起きた事故だったよな。
殺されていい命などないが、いつかは見つかり返り討ちにあう可能性はあっただろうな。