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こんなお店があれば、私も常連になりたいなぁと思いつつ読みました。
ミステリーと言われれば、ミステリー。
父親と物静かな娘さんが出てくる為、メディアワークス文庫の『日暮旅人シリーズ』にも通じる感じが。
綺麗な終わり方でしたが、続いても問題はなさそう。
続刊出たら購入したい1冊。
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「朝」という言葉に弱いので、タイトルを見て即買いしました。
最後の話で全てがつながった。続編を期待します。
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一応「謎解き」と謳っているし、ミステリ成分はある。
が、本書はそれより「OLの心ほっこり青春話」
という趣が強いような(^ ^;
文章も達者だし、ミスリードも叙述トリックもそつがない。
だが場面設定もキャラも起きる事件も「若い女子向け」で、
おっさんが読んでると気恥ずかしくなる部分もあり(^ ^;
その分星一つ減らさせていただきました(^ ^;
決して作品が悪い訳ではありません(^ ^
「おっさんとの相性」の問題です(^ ^;
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父親に借りた本。根っからの論理的思考者で、時代小説か自己啓発系の本しか読まなかった父親がライトな小説にハマっているという。なんでも、漫画のような話の方がイメージが湧きやすいとか。よくわからない。
本作もとってもサクッと読める。連作短編集。早朝に営業しているスープ屋さんの店主が、お客さんの身の回りに起こる謎や事件をそっと解き明かしていくお話。
謎解きの要素は本格ミステリには及ばないものの、ストーリーも、登場人物も、ほのぼのとしていて読んでいて癒される。何より、スープが美味しそうで、このお店に通いたくなってしまう。
疲れた時に何も考えずにただただ読んで欲しい、癒しの一冊。
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また、流行りのほっこり食べ物日常ミステリーか、と舐めてかかっていた。けど予想に反して面白い!取り上げているテーマがとても現代的で読み応えがある。スープも美味しそう。
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ミステリ要素は薄めで、ヒューマンドラマに近いのだけれど、その登場人物に感情移入できなくて。
ついでに誤字(誤植?)も目につくので、読書熱が冷めてく。。。でも、ようやく読了。
『ボランティアバスで行こう』は良かったのに、なんだか残念です。
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書店で見かけて気になってつい買ってしまった本です。
スープのようなじんわり温かいミステリー小話集。
参考文献に辰巳芳子さんのスープの本があった。今度はそちらを読んでみたい。
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人間模様とお料理の描写が素敵で、すっごく面白かったです。夢中で読了。読み終わった後ほっこり温かい気持ちになりました。ついでに美味しいものも食べたくなるぅ〜。
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【収録作品】つゆの朝ごはん第一話 ポタージュ・ボン・ファム/つゆの朝ごはん第二話 ヴィーナスは知っている/つゆの朝ごはん第三話 ふくちゃんのダイエット奮闘記/つゆの朝ごはん第四話 日が暮れるまで待って/つゆの朝ごはん第五話 わたしを見過ごさないで
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平日の朝、ひっそりと営業をしているスープ屋「しずく」で謎は解き明かされる。5篇収録の連作短篇集。
ふとしたきっかけで店を訪れたOL理恵や、彼女の同僚、同僚の知り合い。
早朝に「しずく」を訪れるお客が少しずつ増えていく。
店主の麻野は穏やかに控えめに彼らにまつわる謎を解きほぐしていき、そばにはいつも温かいスープがある。お腹がすいてくる。
この小説そのものが、スープのようだと思った。ミステリー、グルメ、仕事、家族、恋愛、友情。さまざまな要素が溶け合って、温かく優しい雰囲気に仕上がっている。続編もありそうな終わり方なので楽しみだ。
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スープ専門店の店主が謎解きをする日常ミステリー短編集。謎解きは結末がわかる話もあり、わからない話もあり、そんなところも難しすぎなくてよいです。スープ屋しずくのメニューやお店の感じが心地よくて、もしあったらこんなお店に行ってみたい。とにかくスープが飲みたくなります。
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出てくるスープがとてもおいしそうでした。読んでいておなかがすきました。
ミステリは、何となく想像がついてしまい、ちょっと物足りなかったかも。
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このミスをとったので、もっとドキドキする謎解きくと思ったら、ヒューマンドラマのような進み方だった。とはいえ、それぞれのキャラクターがよく描かれていて、色んなところで繋がっているところが、面白く読み進められた。
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本日、読了。
先月、たまたま見つけて、何となく内容にひかれて購入。
続編も出してほしい終わり方でした。
読んでて自分でスープを作って食べたくなりました。
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和み系……かな。日常のちょっとした謎を解くスープ屋さん。
人死にが出ないし、残酷な場面もないので、そういう描写が苦手な人にはいいかも。
こんな風に癒されたいと思う人は多そうだなぁ、とちょっと違う方向の感想を抱いてしまいました。
ちょっとふわっとした感じの連作ミステリ。