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シリーズ2話目。スガリが大好物なスガリさん今回は!
新しいkyらくたーも登場して杏介先生の周りはますますにぎやかに。
負けじといろんな本を読みたくなる。
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読書感想部の物語のはずなのにほとんど学校内での活動が関係なかった第一巻だったが、第二巻ではやっと新入部員が!
しかし部員加入の話が第三話にあるだけで、第四話はまた学校外での話になってしまった。
もったいない。
もっと部活動らしく、部員同士の交流とか同じ作品に関する意見交換があってもいいと思う。
他にも気になったところがいくつかある。
手芸部が作ったぬいぐるみをスガリさんが枕にしていて、直山先生に丁寧に扱うように注意されたのにそれを正さなかったシーン。
まだシリーズ序盤でスガリさんのことはよく知らないが、彼女はこういうキャラクターなのだろうか。
感受性豊かな読書感想文を書く女性で、自由に感想を述べられる場として読書感想部に新入部員を勧誘している彼女が、人の気持ちをないがしろにするような行動をするだろうか。
作者は自由奔放なスガリサンの彼女を描きたかったのかもしれないが、私はキャラクターに矛盾を感じた。
それと、二巻から突然文章が読みにくくなった。
地の文で時系列がぐちゃぐちゃになっていて、段落を変えずに回想を挟んだりする。
第四話で顕著だった。
というか、第四話は正直しっかりと練られておらず、最初から最後まで何の話をしているのかよくわからなかった。
第一巻では気合を入れて校正を行うものの、二巻目以降はなおざりになるのはネット小説やライトノベルではよくあるが、やはり残念。
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今回はフランツ・カフカの変身と、マーク・トウェインのハックルベリー・フィンの冒険。
相変わらず斜め上のスガリさん。それだけ自分の中で消化して文章を書けるってすごいことだと思うけど。
愛海ちゃんも加わって、ようやく読書感想部の活動開始。そんな読み方もあるのかって知ることができるのは楽しそう。スガリさんと直山先生の今後も見ていきたい。