紙の本
読みやすかったけど、使えるかどうかは、、、
2021/04/26 19:17
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投稿者:さとたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
分厚い本でしたが、読みやすかったです。最初の章は、考え方の基本的な部分で様々なビジネスモデルの共通項が見えわかりやすかったですが、各論部分は、なかなかこれを日常の業務に使ってというのは厳しい気がしました、もっと読み込みが必要なのかも知れませんが。
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アイデアを出すための思考法が学べた。
8つの思考法があり、人の思考タイプによって、アイデアの出し方が様々で、逆転したり、転用したり、拡大したり、縮小したり、普段の生活から思考のトレーニングをしていく必要があると思った。物事を先入観なく見て、疑い、具体と抽象を行き来する。この本は、読み切りの本ではなくて、必要な時に見返す教科書的な本。
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後輩からの紹介で、流し読み。
導入としてわかりやすいことに加え、事例解説の部分が特に勉強になる。
特にJinsmemeとHerozは興味深かった。利用者が増えることにより、自らのプラットフォームを強化できるということと、幹だけでなく枝の部分にもビジネスチャンスをアメーバにように探索していく点。
実践の中で再度参照したい。
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ビジネスモデルに関する全体概論の本
スノーピークから始まり、いくつかの企業の事例や
ビジネスモデルキャンバス、学術的な観点でのビジネスモデルの分析などを一冊にまとめてある本
この手の本を読むと同じ感覚に感じるが、本書を読んでも同様ではあった
ビジネスモデルについて全体的に深く分析したい人は一読の価値はあるかもしれない
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力作。発想法にも触れられており、これから事業構想したい人だけでなく、何か新しい企画をしたい人にもお勧めできる。
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過去に成功したビジネスモデルを取りあげて、どのようにすれば上手くいくかを分かりやすく書いてあります。新規事業や新しい企画を考える時に役立ちそうです
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フライヤーより
・ビジネスモデルを考えるアプローチ
要素に着目
関係に着目
関係については、経営戦略の授業で学んだ『流れと繋がり』でビジネスが語れるか?と同じ話。
点で語るのではなく、流れで語れなければ理解したことにならない。なぜならば、点で語ると、『ほかでも同じだよね?』など反論ができてしまう。
例:自前生産をしたから。
→外部委託でも成功してる企業あるよね?
ビジネスモデルを考える際には購入してみようかな。
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スノーピークやKUMONなどの事例から、ビジネスモデルの成り立ちを分かりやすく分析し、創造のヒントを与えてくれるような一冊。
一見ドッシリと腰の引けるような厚みがありますが、テンポのいい文体で読み易く、スッと読めます。
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ビジネスモデルはどのように価値を想像し顧客に届けるか示したもの
ビジネスモデルは要素と関係で考える事ができる。積み上げたものをpdcaを回して効果検証。
発想は模倣から生まれる。当たり前を疑ったり、成功事例の裏返し。
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経営書をある程度読んだことのある人にとっては、どこかしらで目にしたことのある事例が多く取り上げられている。
その意味で学部生や初学者向けの本といえる。
ただそれを差し引いても、500ページ近い分厚い本が、一日もかからず読み切れるほどに読みやすく書かれている。
分厚い本だが、写真やイラストが豊富に含まれているため、紙で読んだほうが視覚的にも頭に入りやすい。
この本は読んで満足するものというより、内容の一部でも実務や研究に活かすことに意味があると自戒を込めて振り返る。
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ビジネスモデルについて、経営学での定番、過去の歴史、昨今の良い実例を挙げて網羅的に著した本である。ビジネスモデルに関する全体像を把握することができる。
この分野の本については、図解に特化したものや、実際に企業に成功した人のもの、など説得力や面白みという面から様々なアプローチがある。この本は一歩引いてビジネスモデルを研究者的な立場で概観しつつ実例についてはインタビュー等で網羅している。ビジネスの成功事例の小さいところを顕微鏡的に見るものと違い大きな視点で把握できるのがポイントだ。
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新規事業、アイデーションのヒントとするべく読書。ビジネススクールで学んだもののよい復習になったように思う。
メモ
・シュンペーター新結合の種類
新しい製品サービスの開発
新しい生産方法の開発
新しい市場の開拓
原料あるいは半製品の新しい供給源の獲得
新しい組織の実現
・イノベーションには製品、プロセス、ビジネスモデルの三つがある
・ビジネスモデル の構成要素
顧客価値提案
利益方程式
経営資源・業務プロセス
・ビジネスモデルのステップ
分析、発想、試作、検証
・破壊的イノベーションに必要な能力
ネットワーク力
観察力
質問力
関連づける力
実験力
・特徴の書き出しから逆をかいてみて、発展を検討する。バリューカーブを考えてみる。
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起業を考えている人は必読。
話し口調で書かれていてスルスル読める。
実在する企業のビジネスを、インタビューや研究を通して紐解いていて、社会科見学のような、企業の裏側を見ているようで楽しい。
「大学に貢献はしても、大学の犠牲になってはいけないよ」
井上先生の隣の研究室にいらっしゃった太田先生のお言葉。組織に属する上で、大学でも会社でも家庭でも、見失ってはいけない大事なことを思い出させてくれる言葉だと思います。
「今がいちばん若い。起業家の誰もが言うんだけどね、これ本当にそうだと思います。アイディアがあるなら早くそれを収益化してください。トライアンドエラー、そして成功の連続です」
井上先生にお会いする機会があり、直接お話した際に念押ししていただきました。人生100年、長いようであっという間。せっかく生きるのだから、後悔のないように中身の詰まった濃い人生を歩みたい。
さて、この本は実在する企業の実例をもとにビジネスモデルを深掘りして検討するもの。馴染みのある企業の成長ストーリーや、危機を切り抜けた話、井上先生だから引き出せるたくさんの裏話が載っていて、話のリアルさに子どもの頃の社会科見学のような気分になりました。
単なるすごい話のストーリーテラーで終わるのではなく、数々のストーリーに隠されたビジネスモデルを分析し、パターンを見出してビジネスマンの教科書にする。先生の想いが詰まった1冊だと感じます。
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コメダの例など身近なサービスの提供価値が実はビジネスモデルの違いによって大きな影響を受けていたことがわかり、面白かった
#オーディブル
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アイデアの作り方~ビジネスモデルの構築~事業を回していくところまで、ゼロからビジネスモデルを作る方法を収録した一冊(滅茶苦茶厚い516ページ!)。ドラゴンゲート(プロレス)、JINS(メガネ)、スノーピーク(キャンプ用品)など、各業界での成功例を交えてストーリーを交えつつ、フレームワークなどが解説されているのでわかりやすい。文章量は多いが、とてもわかりやすかったので、将来的に起業を考えているような人にオススメ。