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手に取った理由。
著者の本を読んでいて新刊との事なので読んでみた。
心に残ったフレーズ。
朝シャワーすると閃きが豊かで清潔な人になれる。体臭が気にならず押しが強くなれる。
朝食や新聞に時間を使うより朝はギリギリまで寝てた方がいい。
午前中にやるべき仕事は終わらせてしまう。可能性が広がり人生が動き出す。
午後は挑戦すべき仕事に優雅に取り組む。
アフターワークは好きな勉強をすることで人生が切り拓く。
夕食は腹八分目で体が欲しているものを食べる。幸福度も生きる活力もアップする。
伝言は誰から、日時、結論だけは明確に。
報告、連絡、相談はもういいと言われるまでやる。
人の言うことを鵜呑みにせず常に仮説を立てて行動する。
なぜ?という疑問を持ってみる。
違和感を持った対象には簡単なストーリーを作ってみる。スッと許せるようになる。
○○さんの言う通りにしたら成功しました。 で目上の相手はノックアウト。→上司の承認欲求を満足させる。
勝負の前日に熟睡するためにはそれまでの準備でヘトヘトになっておくこと。
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ざっくりと読み切り(≧∀≦)
ううんでもあんまり覚えてないということは、ほんとに小さなことだったのかな…
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タイトルにひかれて読んだが、「そんなにうまくいくかい?」、「それは既に実践してる、あるいは自分もなんとなく感じていることだが、それを大袈裟に表現してるだけ」ということばかり。
格好よく、まとめただけで、実のない本だった。
とはいえ、せっかく読んだので、あえて、教訓として再認識しておきたいと思ったことだけメモっておく。
・数値は上2桁をつかんでおけば、ほぼ間違いない。
・自分と違う環境にいる人たちと積極的に交わり、他 人の価値観、自分の価値観の両方を大事にし、脳を 活性化する。
・人の意見に反論する時は、感じのいい「NO」を心 がける。
・強く誘われても違和感がある場合、過去に言えず失 敗した例を思い出し、ためらわずにはっきり断る。
・ミスからは目をそらさず、原因を突きとめるととも に、自分がミスをしやすいポイントを把握し防止策 を取る。
・何でもかんでも、その場で結論出さない勇気も大事
・商談は断るつもりくらいの強い態度で相手に臨む。
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59:権威ある理論が当てはまらなければ、
いったんその理論を捨てる。
→いかに権威のある理論でも、
合致しない事実が存在する。
→文学で有名な森鴎外が、
「脚気の原因は脚気菌によるもの」
であるという理論に固執して、
数万人の死者を出してしまった例。
固定観念への執着を捨てる勇気を持つ。
61:「必ずやります!」より
「今日から始めました」と言えると
人生で圧勝できる。
→「必ずやります!」「がんばります!」と
声高に宣言する人は、本当は自信がなく、
言葉の派手さで誤魔化している。
→「始めました」と報告する人は、
静かに燃えている、本当に情熱のある人。
66:「NO」の言い方が憎たらしい人は、
出世できない。
→出世できる人は「NO」の言い方が
とてもソフトで、自分と違う意見に対しても
「違う!」とはっきり言うことは少ない。
→「…それを聞いて今思ったのですが、
こういうのはどうでしょう?」と
さも今思いついたかのように、
否定せずに相手を立てることができる。
文章が好みではなかったけれど、
↑の3つは面白い視点だった。
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世人(ダス・マン):野次馬のように卑しく、愚痴、悪口、噂話で人生を埋め尽くす人々
現存在(ダーザイン):今この瞬間を懸命に生きる人々
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どこで知ったか忘れたけど、成功者の話を聞いたり読んだりするよりも、失敗した経験を聞いたり読んだりする方がずっと為になると。
やっぱりそんな気がします。私には、ね。