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2020年12月に佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也ら出演で公開予定の映画の原作。東京で発生する大規模爆弾テロ。小説で読むと粗が目に付く感じ。映画としては面白そう
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テンポよく物語が進んでいき、さぁまだまだこれからだと思ったら残りページが少ない。そして最終章で一気に畳みかけ。もっと長編だとしても全然納得できる。テロが容赦ないのが良かった。
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最後の最後まで騙されてしまった。
一つ一つのシーンに迫力があったし、それぞれの感情にのめり込むのがたのしかった
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一気に読み切ってしまうスピード感が気持ち良い。
オリンピックを控えた時期には少々ショッキングだが、テロが排除できない昨今の状況から考えると、いつ起こってもおかしくないともいえる。ただ、登場人物のキャラのせいか、どうも現実味が感じられないのが惜しいところ。
途中のスピード感に比べて、後半を読み進めて行くに従ってモタモタした感じがしてくるのと、最後の巻き取りが残念に思えた。
映画の原作とのことなので、映画ではうまくまとめられると思うが文章で読むとなると少々拍子抜けする読了感。あともうひとひねり欲しかったかなぁ…
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内容はテロだったり戦争のことで、残酷な面もあったが、現代身近な場面も多いので読みやすかった。映画も観ると平和ボケしている日本を実感させられる。
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無駄なく、スピーディーな展開。ほんとに無駄がない。
まるで解説付きの台本を読んでるような。
途中で過去の出来事がさりげなく挟まれていて、律義に読んでいると腑に落ちない感覚を引きずることになりました。
突き詰めると疑問だらけだけど、エンターテイメントとしては面白かった。読んでて、続きが気になったから。
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映画の原作なので読んでみた。スピーディで読みやすい。ラストはもっと劇的な展開を期待していたので少し期待はずれ。
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映画見て、モヤモヤしたから一気に通読。
納得。
スッキリしました。
1番作者が言いたかったことが、映画ではうまく表現されていないんじゃないかなぁ。
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うーん、映画原作からの本ってこんな感じなのね。
なんで事件が起こったかとか、そのところほとんど掘られてないし、被害者もぬるっと終わった感じ。結局何が言いたいかよくわからなかったな〜
あと人が並行して色々ですぎて、誰がだれかわからぬまま終わってしまった
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話題の映画化原作、初めての秦建日子。
クリスマス直前の東京を舞台に、犯行予告して凶行に及ぶ爆弾魔と、それを追う警察、そして巻き込まれた人々を複雑に絡めて、その顛末を描いていきます。
あまりのスピード感と圧倒的描写に一気読み!そして最終章~エピローグの意外過ぎる展開!!
すっかりヤラれました・・面白過ぎでした!
映画も気になります・・・(^_^;)
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恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ! 第3のテロを予告する犯人の要求は、首相とのテレビ生対談。繰り返される「これは戦争だ」という言葉。目的は、動機は? 驚愕のクライムサスペンス。(e-honより)
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映画を見てから読もうと思ってたけど、いつ映画を見に行けるか怪しくなってきたし、待ちきれなくて小説購入。
スピード感が最高。文章のリズムがうまい。
面白い本に出会うとスマホを触る時間が減ってよい。
小説で読んでしまったけど、映画でも見たいという欲がむくむく。
日々の慌ただしさにかまけて、他人事に思ってることの多さよ。
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映画から見たため比較してしまうけれど。
映画で不完全燃焼の部分があったため、読んだ。
やっぱり描写は丁寧だったけれど、そこまで読むことは必須では無かったかも。
映画で?と思ってシーンも特に大きな何かはなかった
最後のシーンが、好き。
事件だけ起こして、勝手に死んでいく、みたいな展開は好きではなかったから。
裁かれるべきとも思うけれど、それは物語だから、議論すべき点ではないね。
映画では、戦争の悲惨さが際立ったんだけれど、小説だと現代社会への少しの希望も見えてよかった。
上で必須ではないと書いたけれど、映画がとても面白いと感じた人は読むと楽しめるかも。
私は映画もこの本も普通に楽しめた。
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ドラマの脚本を読んでいる感じ…と思ったら実際に著者は脚本家の方なんですね。確かに映像にしたら面白いスリラー映画になるのかも。
著者が伝えたかったことは透けて見えたけど、直接的に表現されすぎていて、小説としては、はてな…という感じでした。
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何でもない日常とすぐ隣り合わせにいる闇、悪夢ののコントラストは見事。人間の死の状況を明確に書くことで、よりその現実が突きつけられる。日常って何?って少し考えてしまった。