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ついに出番を迎えた公生。
だんだんと音が荒れ演奏を中断してしまう。
その時点でコンクールの評価は無評価。
それでも再び演奏する。
そこに求めたものとは。
何を想い公生はピアノを弾いたのか。
いろいろな思いがあってよかったと思う。
公生の今後の成長が楽しみ。
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自分を舞台に戻してくれた唯一の人のために弾く。もう一度誰かのためにピアノを弾き始めた公正、母親を失うことで完全に絶たれた自分のピアノを紡いでくれたかをりに感謝の言葉を叫びながら弾いてる姿はカッコ良かったです。
個人的な想いからかをりを次の支えに弾き始めた公正、その支えであるかをりがいなくなったら?最後のセリフがすべてを物語るように公正の道はまだまだ危うそう。
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コンクール編のクライマックス。散々な結果のコンクールだったけど、確かに有馬に一歩を踏み出させるきっかけになった。そしてガラコンサートに向けてかをりと演奏曲を練習する二人。また一波乱ありそうです。
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まさに青春な場面がちりばめられていて、読んでいて眩しいのなんの。みんな片想いなのも、胸が締め付けられます。コンクール編が一段落し、どんな成長を見せてくれるか楽しみ!
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あーそうそう。音楽ってこういうものなんだよなっていうのを如実に表した1冊。ページ半分をほぼ丸々演奏シーンに使って圧巻の序盤最終章、かな。
「聴いてくれた人が私を 忘れないように その人の心にずっと住めるように」「僕は たった1人でいいや 君だけでいいや」
どちらも等しく音楽なのだけど、きっと誰かに届かせたい、伝えたいと思ったときに、初めて演奏は力を持つのだと思う。これは自分で音楽をやっていても感じた。公生がそのことに気付いて、ようやく音を取り戻す展開は熱いな。熱いね。
一方で結果が出なければ悔しいと思う人もいれば、型破りな演奏を認めない人もいるし、公生の演奏をどう受け止めていいかわからなくて戸惑う人もいる。そこまで含めて音楽だ。受け取り方次第で幾通りもの音楽がある。なんか、そういうのちゃんと描いてくれてるのが嬉しくて、過大かもしれないけど星5つ。
ともすればクサいだけになっちゃうようなテーマを、詩的な台詞で軽やかに描くから好きなんだよなぁ。
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やっぱり力強さがある漫画だなぁと思います。
相変わらずいろんなもののいいとこ取りな印象は拭えないけど、オリジナリティが少し見えると「おっ!」とします。この作者様も、旅の途中なのだな、と。
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面白いです。
四月はがーっと勢いで読んで、そのあとゆっくりと読み返すのが楽しいです。
成長していくのが急ぎでは無く、でもテンポ良く読み進められます。
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早くアニメにならないかなぁ……っ!
アニメにし甲斐のある作品だと思うのだけど、周囲の感触的にはどうなんだろうか。
こーせーが遂にピアノに向き合う決意をして、自分の恋心も自覚する巻。
青臭くて甘酸っぱい、春の風と夏の空が浮かぶような作品。
大好きだー。
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1巻から5巻まで。トラウマ、突然の美少女との出会い、挫折、病、幼馴染、ライバル、王道的な要素を詰め込みながら破綻なくまとめている。今後の展開も楽しみ。
この漫画に限らない話ではあるのだけど、キャラの能力や技の凄さを表現するために、結局は第三者の実況や感想といったテキスト情報に頼らざるを得ないというのは、なんか歯がゆいものがあるな。表現におけるテキストの力はあまりに強大で、ともすれば絵が負けてしまうわけで。
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ピアノを題材としたマンガということで、どうしても「ピアノの森」と比較してしまう。このマンガも、キャラクターは魅力的で、ストーリーも王道で読みやすく、面白いマンガの一つではあるのだか、どうしても満足できない。
このマンガにおいて、演奏はキャラクターの心情を表すためのただの道具になってしまっている。そのため、このマンガを読んでも演奏している曲を聞いてみたいとは思えない。
続きが気になるストーリーなのでこれからも読み続けるとは思うが、「ピアノのマンガ」ではなく「青春マンガ」として読んでいくだろう。
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ひとつ乗り越えた公生。
その安定と、どこか不気味に秘められている嵐の予感。
かをちゃんの持つ謎はいつ解明されるのか。
結構時間がかかりそうだなー。
前回1~4巻を一気読みしているので、今回は間が空いてしまって、馴染むまで少し時間がかかりました。
山場から次の山場へのステップ期間という感じで、少しだけ落ち着いているころのお話。
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【あらすじ】
毎報音楽コンクール予選。本命と噂される相座武士(あいざ・たけし)は、成長した姿を見せつけるように繊細かつ力強い演奏をみせる。そして低迷を続けていた井川絵見(いがわ・えみ)は、公生に触発され聴衆大喝采の演奏を披露する。遂に回ってきた、有馬公生(ありま・こうせい)の演奏順。天才少年と呼ばれた頃と変わらない、正確で隙の無いピアノを弾き始めた公生。だが、母の幻影が少年を闇へと突き落とす。音の聴こえない世界で、少年は何を見出すのか?
【感想】
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前の内容忘れてしまったのでなかなか世界観に入っていけなかったけど、また違うフェーズに入った感じがある。
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公正の過去の呪縛に一つ区切りが出来て、前途洋々に次のステップへ、となりそうなところに不安が忍び寄っていて予断を許さない。
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公生のコンクールの結果、やっぱりそうなるのねと予想できた感じ。
私的にはスッキリする展開をお預け食らっている気がして、不完全燃焼。