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過去から先生を呼びだして本人に説明をさせているという設定。
まんがでわかりやすくかいてくれていますが
相対性理論が出てくるまでが長く、
相対性理論の解説が少ないと思う。ここをもう少し詳しくお願いしたい。
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まんがで読破を読破するシリーズ。
前半は古代からの学者が順番にタイムマシン(?)で現れ、当時は否定されながらも、今では常識となっている説を披露。それで頭を慣らしてからアインシュタインが登場。
相対性理論って、光の速さになれば、時間が遅れるってくらいにしか知らないけれど、何となく、何のことを言っているかわかったような気がする。
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映画「インターステラー」からの相対性理論である。
前半は古代オリエントから古代ギリシアの自然科学の賢人達の知的格闘が、後半でアインシュタインの登場である。
特殊相対性理論から一般相対性理論へと解説が進む。
彼の遺した言葉である。
「疑問を抱き続け学び美を追求する事こそが、純粋な心を保ち続ける」
「過去や未来ばかりに気をはせる事なく、今を大切に生きよ」と。
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超有名なアルバート・アインシュタインの『相対性理論』を、まんがでざっくり解説しようとチャレンジした点は間違いなく素晴らしい。
しかし、正直これは成功とは言えない。
理由は単純で、読んでもまったくその偉大さが理解出来なかったから。
まず、実に本書の半分以上のページを相対性理論以外の解説に当てている点。
これは、なぜアインシュタインが『相対性理論』を提唱するに至ったか、という背景を説明するために描かれたと思うのだけど、あまりにも遠い所からはじまり過ぎている。古代ギリシア時代、つまり紀元前からということになるため、1900年代までのつながりが掴みにくい。
このくだりは、正直不要だったのではないかと感じる。
さらにいうと、やっと『相対性理論』に入るとワクワクしたのも束の間で、いくら読み進めても理解できない。
というか、ワクワクしない。
以前ほかの本を読んで『特殊相対性理論』を学んだときは、もう興奮が抑えられなかった。
それだけに、目を塞ぎたくなるほど残念に思う。
ということでボクはおすすめしません。
イースト・プレス社のチャレンジ精神には敬服するけれど、今回の『相対性理論』はあまり読む必要がなかった。