紙の本
とても面白いです。
2015/08/28 16:59
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の「お先、真っ白」という言葉がとても素敵だと思いました。旅の本を読んで十分面白い人だということはわかっていたのですが、この本を読んで、さらなる魅力を感じました。
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ガンジス河でバタフライのたかのてるこさんのエッセイ。とにかく笑える。特におかんの話。これぞ大阪って感じ。
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いやぁーオモロかった!何回もおなか抱えて笑った!愛すべき人やなぁーたかのてるこさん!共通点なんて大阪で生まれた女ぐらいやけど、妙に親近感を感じて読み終わる頃にはすっかりアミーゴになれた気分♪
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著者は、「日本一おもしろい旅人OL」。のちにガンジス川でバタフライすることになる彼女のルーツがよく分かる本。 おかん話に笑ったり、高校時代の話にホロっときたり・・・。
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旅人・たかのてるこの基礎がわかるエッセイ。ネタじゃないかと思うくらい、抱腹絶倒のてるこの家族・友人の数々。落ち込んだときに読むと、落ちこんでいるのが馬鹿馬鹿しくなります。
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相変わらず、パワフル!
面白い!
わたしも旅好きだけど、本当にこの人にはかなわないなぁ~としみじみ思う。
旅エッセイではなく、たかのさんの日常エッセイ。
おかんとおばあちゃんたちも、個性的で面白い。
関西人って、すごい!
日常エッセイだけれど、とても面白く読みました。
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「ガンジス河でバタフライ」の高野さんの身辺エッセイ風。『ガンジス河~』は読んだことなくてタイトルを知っていただけだけど、淀川でっていうのがいいじゃん。しかも、タイトルだけ二番煎じかと思ったら、本当に高校生の頃に淀川に飛び込みバタフライをしたという……。笑かしてくれつつ、しんみりともさせてくれて、いい人たちに囲まれて生きてきたんだなー。
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こってこてなのでミナミの方かと思いきや、実家がご近所さんだった。
淀川だもんな。
かわいいおばあちゃんの話がすてき。
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ガンジス河でバタフライの著者、
たかのてるこさんの
エッセイ。
途中、読むスピードが落ちましたが
淀川でバタフライあたりからは一気に読みました。
「どの国も、
そこに生まれ育った人にとっての故郷だから、
私は世界中の、
いろんな人の故郷を旅してきたことになる。」
腹話術師の母や、
寡黙な父や、
かなりキャラクターの強い人たちが登場します。
たかのさん自身を形成してる、世界はパワフルでした。
バリバリの関西弁で突っ込みどころ満載だし、
かなり濃ゆいです。
個人的には、
旅行本のほうが好きかも。
読みやすくて笑えて、
たかのさんのあったかさが伝わってくる一冊です。
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少しウケを狙いすぎている印象は受けましたが、
楽しんで読めました。
みんなに好かれる人って大抵、家族仲がとても良いと思います(波平データ)。
たかのてるこさんもその例に漏れず、家族愛に満ちた生活を送ってきたのがうかがえました。
思いつく発想も、大胆な行動も、自分にはないものだらけなので、うらやましい気持ちになりました。
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著者の旅行記も面白いが、このエッセーもまた抱腹絶倒である。
なんといっても著者のお母さんがすごい。娘のデートを覗き見したり
50歳過ぎてから腹話術師になったり、想像の遥か斜め上を行っている。
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ラジオで「一人旅の本」って聞いて、たかのさんを思い出して、借りてきたんだけど、旅の本じゃなかった(笑)。普通のエッセイだった。何回か声を出して笑った。
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笑った〜。
特にトイレの話のナオちゃん!
きっとオモロくてあったかい作者やからこんな愉快で素敵な仲間たちが、集まってくるんやろうなあ。いい!
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Oh shit! constipation, fuck yourself! lasik ope, the fare for me before and after. 言いまつがい。地下鉄幕の内線も笑ったけど、ゆりかもめを「みどりがめ」吉良上野介を「よしよしうえのすけ(i_i)\(^_^)」も満員の電車内で吹出しちゃって恥かいた(汗
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この本は面白かったです! たかのてるこさん、最高です!「ガンジス河」の前に「淀川」があったんですね!この本は「お先、真っ白」(2003.12)を改題・加筆修正したもの(2009.8)だそうです。16歳、高校1年、中学・高校水泳部員の著者、逆三角形のからだで、十三大橋から20m下の淀川に飛び込んだそうです。すごい!文化祭の映画の撮影として!この本を読んで、たかのてるこさん、体力もさることながら、胆力、そして文才も並みではないと~~~!また、彼女のご両親、特におかあさん(おかん)が素晴らしいです(笑)