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“自宅で最期を迎えたい”と願う人のためにやるべき3つの習慣:「家事」「人付き合い」「運動」について解説
2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想され、また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、実際にかなうのは1割程度と「自宅で最期を迎える」ために必要な準備をまとめました。 以下の3つの習慣
●家事 ●人付き合い ●運動 :住まいと町をうまく活用し手助けしてもらうことで、 気分良く、楽しみながら最期まで持続していく方法を提案。 3つの習慣を実践することが、 人生100年時代のシニアのライフスタイルの核となることを提唱❣️(内容)自分らしく自由に暮らせる、老化の進行が緩やか、老後破産を避けることができる、国や市区町村が後押ししてくれる。“在宅死”という幸せ自宅で最期を迎えるために備える『老い活』新しい形
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著者の大久保恭子さん。
どのような方かというと、経歴を発見したので、コピペしてみます。
1979年 リクルート入社。
1987年 週刊住宅情報編集長。
2000年 執行役員住宅情報事業担当。
2003年 日立キャピタル入社 マーケティング担当業務役員。日本住宅ローン取締役兼任。
2005年 風 代表取締役就任。
2011年 一般財団法人 住まいづくりナビセンター理事を兼務。
その他、国土交通省 社会資本整備審議会住 宅・宅地分科会専門委員、不動産流通活性化フォーラム委員、東京都住宅政策審議会委員などの公職を歴任。
生年は定かではありませんが、この本を書かれた2019年12月時点で65歳のようです。
したがって、私よりも5歳位年上の方と思われます。
この本は、タイトルどおり、最期まで自宅で生活する方法等について書かれています。
本当に、最期の最期まで自宅というのは、中々難しいと思いますが、できるだけ自宅で頑張るのも、ありかなと思いました。
とは言うものの、著者自身、まだ充分に身体が動くと思われる65歳なので、もっと歳を重ねれば、そんなこと言っていられない、となりそう。
まあ、ともあれ、60歳で身体がまだ動く私としては、できるだけ頑張ろうと、前向きに考えています。
「最期まで自宅」が幸せな4つの理由は、
1.自分らしく自由に暮らせる
2.老化の進行が緩やか
3.老後破産を避けることができる
4.国や市区町村が後押ししてくれる
やるべきことは3つの習慣を身につけることで、それは、
・家事
・人付き合い
・運動
こちらの本は、167ページまで読んで、終了。
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母は高齢、「最後まで(100歳を目指している)自宅で過ごしたい」とのこと。あっぱれである。
いかに健康で、自分のことは自分でできるか?が鍵である。
ウォーキングは健康、体力維持に最適であるとのこと。
ウォーキングで予防できる可能性のある病気・病態の歩数と早歩きの時間の一覧が載っており興味深い。
家の間取りリフォームの検討、社会(町内会など)の付き合い方、行政の色々な補助金なども載っていて勉強になる。
知っているのと知らないでいるのでは、特に金銭面での差は大きいと感じる。
光陰矢の如しである。早めの対策を打たねば!と思った次第である。