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まさかの
2020/01/12 23:08
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
過去編終了。
鳳蘭は一人ですごい頑張ってきたんだなぁ・・・
もともとは内気な子があんな変なキャラまで作って・・・
そしてまさかの鳳蘭兄もすべての見届け人だったとは。
そしてどの時点であんなに太ったのかw
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たぶん、クリストファー・ノーラン監督が映画でやろうとしてることを漫画で浅野さんはしてるんじゃないかな。
『インセプション』&『インターステラー』×『魔法少女まどか☆マギカ』×『ドラえもん』×情報化社会×東日本大震災後の日本が『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』って感じがする。めちゃくちゃおもしろくて皮肉も散りばめられている。だからこそ、めちゃくちゃには売れないとも思う。
やはり、個人的にはあだち充が「昭和」的な戦後日本社会を描いていて、「平成」的な戦後日本社会を描いているのが浅野いにおなんじゃないかなあと思う。
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タイムリープものだったかあ。記憶が薄れているぶんだけまだましなのかな。続きがとても楽しみになってきました。地球滅亡回避まで延々ループしそうで怖いな。
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第65話
殺しちゃった罪悪感とか?
さらに追い殺人!?
第66話
悪いやつに、
あなたよりも悪いやつは?
と、
聞いていくとでっかい悪魔に辿り着く。
第67話
あのお母さんが!?
まぁ、
普通かぁ。。。
第68話
門出に、
凰蘭がキレた!?
確かに、
もう戻れないねぇ。。。
第69話
えっ。。。
空飛んじゃったの?
門出さぁーん?
第70話
死んじゃったんだ。。。
って、
現在生きてますよね?
宇宙人が生き返られたのか?
と、
思いつつ違うの?
第71話
SFの世界
第72話
おんたんのせいだね
第73話
で、
どうなっていくのかな?
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おんたんと門出の真実が分かっていく。
まるで『魔法少女まどか☆マギカ』の
ほむらみたい。
こういう話って萌える
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説明の巻なのでこれだけではなんとも。
異空間に入る方法がポケモンのバグ技オマージュでちょっと笑った。
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【あらすじ】
「私はあなたの、絶対なの」
別の「平行世界」から来た、タイムトラベラーである凰蘭。そして、彼女の記憶を辿る大場とマコト。
8年前、凰蘭と門出は「侵略者」と出会う。門出は、次第に『侵略者』の力を使い己の正義を振りかざし始める。止まらない、門出の暴走の数々。そして行き着いてしまった結末、悲しき真実とは――!?
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1巻から続いてきた時間軸は、凰蘭が門出の自殺を回避するために世界を平行移動してやり直した結果だったことが明らかに。
色んな過去作品のエッセンスを感じた。
独善的な正義を執行する門出は「デスノート」の夜神月を彷彿させたし、
自分の好きな人のために時間を遡行するのは「シュタインズ・ゲート」や「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむらの構図だ。
というか「侵略者」がいそべやんの中に入ってる時の様子は、完全に「魔法少女まどか☆マギカ」のキュウべえだった。
あといそべやんは既にわかってた通り、まんま「ドラえもん」だけど、ここまできて物語の軸に結構関わり出して驚いている。
色んなSF要素や正義への問題提起を盛り込んだ作品だったのだなあとようやくわかってきた。
いにおさんのどこまでも自身に客観的で時に自虐的で社会風刺的な視点やポップなイラストは残しつつ、ある意味王道な物語としての哲学テーマを発展させようとしてる気がする。
その鍵となるのが「門出と凰蘭の物語」に意思を持って介入した大葉とマコトなんだろうな。
…と、9巻まで読んでなんとなく感じた。
この作品は(というかいにお作品はみんなそうなんだけど)終わり(=死)を感じさせて、どこか哀しくて、好きだったけど、ここまで読んでまた続きが楽しみになってきた。
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この漫画の根幹になる巻です!
おんたんは門出と一緒になるために
救われる世界を捨て、滅亡するかもしれない世界を選んだ…
本当になんてストーリーを書くんだ浅野いにお!
真面目で優しくて頭が良くておとなしいおんたんが
門出と共に生きるために勇気を振り絞ってわざと変な奴に変わっていくシーンは涙が出ました…
「おやすみプンプン」で挫折した人も是非この
「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」は読んでいただきたいです!
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おんたんと門出の過去をたどる旅の完結する第九巻。
門出の暴走する正義感は一つの悲劇へと収束し、そして物語の始まりへと向かう。
おんたんの兄からおんたんへの、おんたんから門出への肯定の言葉が救い。