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あとあと尾をひく作品。
なんかふとしたときに思い出す。過去の自分を語る部分が印象的。
たまに思い出したときにその部分が、ニュースかなにかで聞いたことだっけ。と思うくらいリアル。
絶対映像化はされたくない!!小説だからこそのこのどんでん返しだと思った。
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猟奇的な連続殺人でひきこまれ読み進められるんですが、途中乱闘や犯人との格闘シーンがやたら長々としていて読むのが面倒だった。黒幕はなんとなくわかっていたものの最後は驚かされた。
山口で起こった母子殺人事件を思わせ刑法第三十九条について考えさせられる。
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『さよならドビュッシー』と同じ人が書いてたのね。。
どうりでピアノね・・・
ちょっとグロテスクかも。
でも、最後はちょっと面白かった。
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さよならドビュッシーを読んだあと、同じような感じかなぁ…と思い読んでみた。さよならドビュッシーが「明」ならこちらは「暗」と雰囲気が違いました。結構えぐい描写も多く、楽しい感じしないんだよね。心の深い闇は怖いです… 話の展開もラストは怒濤に進み読んだけど、後味があまりよくない(´・_・`)
期待してた音楽絡みは、ベートーヴェンのピアノソナタ#8アシュケナージ演奏が出てた。これも聴いてみたけど、もの凄い名曲で名演奏ですね!
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2月18日の第1刷を手にとってはみたけれど、「猟奇的連続殺人」の言葉に買わずにいた。ところがまた本屋の棚に平積みされている。4月23日の第3刷、う~~んとりあえず買ってみた。
死体発見のシーンやら、児童虐待やいじめ・暴動や逮捕時の格闘シーン 事細かにこれでもかとやってくる。が 読むのをやめられない。個人の思惑や、事件の裏に潜む刑法39条にも考えさせられる。
逮捕劇のあとにも、実はその裏にのあとに、実はその裏に……
ちゃんと伏線のあるどんでん返しにはまいりました。
次が 楽しみな作家さんになった。
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連続する事件と市民のパニックぶりはほんとに空恐ろしくなる。 事件の真相には無理があると思うけど、意外性はピカイチ。 やられる場面の記述が執拗に容赦なく続くのにはなんとか耐えた それにしても小手川、不死身すぎるよ(笑)
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何というか…。言葉が見つからない。 かなりグロイ表現も出て来るので、苦手な人には辛いかも。 ストーリーは、計算されつくしていて、かなり面白い。 ただ、読後感は良くないですよ。 じわじわ来ます。 …、次に読む本は、軽い内容のハッピーエンドな物にしようと決めました。
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さよならドビュッシーが思いのほか面白く、同じ作者の本に手を伸ばした。すごい!とは思わないが、そんなに有名でない賞をとった新人さんとしては相当高品質に思え、今後期待してしまう。二作のテイストも違い振り幅も大きい。ミステリーとしてのドンデン返しはこちらの方が好きだ。この人は、凄惨な描写がうまく、ホラー向きかなと思った。逆に、人物描写が薄っぺらくリアルでないのが難だ。ドビュッシーのようなマンガタッチの青春物ではそれもよかったが、社会派物、シリアス物では人物が悪目立ちしてしまう。そこを除けば今後の作品が楽しみで、強みを生かしてほしい。
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口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の変死体。その異様な死体の傍らには、子供が書いたような犯行声明文。
これが、カエル男による最初の殺人事件である。
その後も、警察をあざ笑うように殺人事件が次々と発生!
街中はパニックになり、その恐怖から暴動まで起こる始末。
カエル男の目的とは何なのか?
そして、その意外な正体とは……?
いやぁー、騙されました(笑)
てか、グロすぎじゃないですか?(苦笑)『殺戮にいたる病』と似たグロさがあります。
でも面白い!
……なのに採点は低め。
理由は、後味の悪さとトリックかな?
正直残念。
せっかく引き込まれる内容なのになぁ。
評価は、少し厳しめの2.5つ星です。
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期待し過ぎたのかも・・・・。
「口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体・・・」と作品紹介にあったので我孫子さんの「殺戮に・・・」を期待して読んでしまった。
そういった表現はドキドキして良かったんだけど、全体的に薄い。
途中で挫折しそうだった。
どんでん返しもサラッとよんでしまった。
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んーいまいちかな。
主人公?がやられすぎww
でも実際、人を殺しても精神がおかしい振りをしてる人多いんだろなー。
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島田荘司推薦の帯と表紙絵に惹かれて勝ったけど、正解でした。この作者は今後追いかけていこうと思います。んでも、若造の刑事の言動はあまり共感できないところが難点かなぁ…それにしても舞台となった街が嫌いな同級生が住んでる街というのがなんだか…
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タイトルから何となく「ハサミ男/殊能 将之」を思い出して、読んでたら、
内容も印象もかなり似ていた。
捕まりそうになった犯人にボコボコにされるシーンが
ボコボコすぎる。人ってなかなか死なないもんだね~と
ちょっと距離が開いちゃうくらい。
表紙が可愛かったのでよかった。
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面白かったです。途中までは想像通りだったけど、本当の犯人とその結末までは予想できなかった。
それにしても古手川刑事は不死身すぎる。警察署襲撃もちょっといきすぎててリアルではなかった。
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猟奇的な連続殺人モノ。
途中まではマスコミ報道の在り方や身勝手な論理で暴徒化する市民を描いた社会批判的要素が強い作品だと思って読んでいましたが、後半登場するドンデン返しの連続には完全に予想を裏切られました。
スピード感と驚きはあるものの、小説として魅力を感じるには何かが足りない気がするので星3つ。