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小市民を目指す高校生シリーズ。あまりにも久しぶりの新刊!読み始めるのがもったいない(読み始めたら止まらなくてあっという間に終わっちゃうー!)から、自制して1話ずつ読み進めました。マカロンが人気な流行りのパティスリーに、小山内さんから突然誘われて訳もわからずついていく小鳩くん。1話目が核となって4話目まで楽しめましたが…普段それほど甘党ではないのに、めちゃめちゃ甘いものに癒されたくなる〜。あ、この感じ、懐かしい!
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一年生の小佐内さんと小鳩くんの、スイーツ探訪記。冬をやるのかは全く不明な状況で短編集が出たそれだけで飛び上がるほどに嬉しい。短編集だから情報量も多いし展開も早いけど、遊び心のある会話も挟みつつすっきりとまとめてくるのはさすが。地の文での人物たちの描写が間接的なのに雄弁でとってもすき。あとあとのことを考えるとぜんざい食べても厄払い出来なかったね…二杯目を食べそこねたから!伯林あげぱんが微笑ましくて好きだけど、色んな意味でご褒美な花府も好き。冬を待つ。
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嫌ミスとしては面白い。しかし自分の意志を明言せず、雰囲気やシチュエーションから察してもらおうとする人間をリアルに中高生の頃知っていたので楽しめない…小市民、リアルにいたら本当に感じ悪いです。
あと、思うのですが、たくさんの種類のマカロンを食べたいが、セットでは3つしか選べないから困った、のであれば、わざわざ甘味に興味のない知人を帯同させてその人からマカロンを奪うより、一人で2回訪問した方がよほど面倒ではないですよね…
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久しぶりの小市民シリーズ。タイトルに季節が入っていない、番外編ということだろうか。巴里マカロンの謎、紐育チーズケーキの謎、伯林あげぱんの謎、花府シュークリームの謎の四編。
小市民シリーズは古典部シリーズと違い少々ブラックな面があるという認識だったのだけど、今回はあまりその印象はない。紐育チーズケーキの謎くらいか。小市民を目指しているのにという葛藤も薄いように感じた。
また三編に小佐内さんを慕う後輩・秋桜が登場しているのも、いつもと違う雰囲気になっているのかもしれない。
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「小市民シリーズ」の短編集。四編収録。どの話も勿論小鳩君と小佐内さんが活躍するんだけれど今作は古城さんというキャラも結構なキーパーソン。相変わらず小鳩君と小佐内さんは不可思議な事件に遭遇してるなぁ。普通の小市民ならこんなには出会わないと思うぞ。それにしても「伯林あげぱんの謎」のオチには笑ったしこれが一番好きかな。
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このシリーズは初読。古典部シリーズのように、身近に起きる小さな事件を解明していくかわいいストーリーばかり。スイーツ絡めてるので、さらに可愛さが増してます。とても楽しく読めました。ほかの作品も読んでみたくなりました。また、かつての地元のため知ってる地名がたくさん登場し、強いシンパシーも。地下鉄降りて目的地行くまでの光景も目に浮かんで、余計にのめり込みました。今作で米澤先生のサイン会に参加できたため、そんなことも先生と直接お話し出来いい記念になりました。先生、スイーツ詳しいですねー。とても可愛い風貌でいらっしゃることですし(失礼!)、普段から親しんでいらっしゃるのでしょう。可愛いストーリーですが、唸らされるものばかり。これこそ先生の真骨頂です。これからもどんどん読んでいきたいです。
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〈小市民〉シリーズ最新作。
これも、ある意味、新作は出ないものだと思っていたので、喜びもひとしお……。
主人公が2人とも変わらなくて良かった。
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春、夏、秋ときて、冬はないの?と思っていたら、お久しぶりの“小市民”は世界各地のスイーツが登場。
相変わらずの不思議な距離感を保ち続けるふたり。
今回は、小佐内さんがこれまでになくチャーミングでした。
泣き顔という珍しいシーンが見られたり、意外なほどに古城さんに優しかったり、ラストでお菓子に囲まれて、ただめちゃくちゃ幸せそうだったり。
小鳩くん、次作では今度はキミが格好いいところを披露できるとイイね。
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帯に「11年ぶりシリーズ最新刊」とあったので、シリーズを全然読んでないけど…と迷いながら読んでみる。
全然心配無用だった。小佐内さんと小鳩君、二人のキャラクターがすんなり想像できて、お話も面白かった♡
今は「シリーズ好評既刊」というのを読みたいような読みたくないような……
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久々の小市民シリーズ。以前連載していたもの+書きおろし。秋季から遡り1年生の秋から冬にかけてのストーリー。大体は名古屋の洋菓子屋で知り合った女子中学生との物語になっている。スタイルとしては春期のように短編のなぞ解きになっている。ただ、ネタバレを言うと小佐内さんが復讐をしないので、そこらへんを楽しみにしている私にとっては少々シリーズにしては毒気が少なく思えてきてしまうww
新キャラの女子中学生の周りに黒い部分が見え隠れしてはいったんだけど、やっぱり小佐内さんが復讐しないと物足りないよwww
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11年ぶり…だと?
とにかく待ってた小市民シリーズ。
小鳩くんも小佐内さん相変わらず可愛かった。
マカロンは苦味が強めだったので、わたしはニューヨークチーズケーキを明日絶対食べよう。
終わってほしくないので、冬期限定いつまでも待ってます。
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「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか?小鳩君は早速思考を巡らし始める…心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました!
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どれも美味しそう。甘いものが猛烈に食べたくなる。マカロンは掲載時に読んでいたので再読。でも全然覚えてなかった。あげぱんは珍しく冒頭でオチが読めてしまい確信を深めるために読み進めることになった。シュークリームのラスト、今回もまた後味の悪い終わりになるかなと思っていたら、随分と可愛らしいエンディングに逆にびっくり!それはそうと、古城の父親は残念な人だなぁ。
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伯林あげぱんの謎 好きだなあ(笑)
待ちに待った小市民シリーズの最新刊!
しかも「冬季限定」ではない!
米澤先生…次があるのなら
今度は何年も待たせないでくださいね。
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小佐内さんさん小鳩くん、おかえりなさい!
31日発売だから大晦日だと思い込んでて、本屋でなかったときのあの落胆から1ヶ月…やっと読めた!嬉しい!