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ええええ??!!
2020/07/26 01:03
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
そこいくのー?!って終わり方で次巻をすぐに読まなきゃ気がすまない終わり方。
元父親が出てきて荒らして行った感じ。なんで血の繋がった父親があんなおっさんなんだよ…。
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学園祭編の続きが描かれる13巻。時系列がグルグルし過ぎていて話の流れを理解するのが大変
ただ、その大変さに見合うだけの話が展開されているのだから堪らない
まずは三玖の話から
五つ子以外との繋がりが薄く風太郎や五つ子に頼ってしまう傾向も以前は見られた三玖。そんな彼女が様々な成長を経て、対立したクラスの繋ぎの役割を担うことになるとは
ただでさえたこ焼き班とパンケーキ班に別れた現状、更にボヤ騒ぎなんて不祥事も起きる。この状態からクラスを纏めるのは非常に困難。
けれど、諦めずに信じて行動する。我慢しているものを洗い浚いぶちまける。この2つによって三玖が不可能を可能にし、クラスを一つにする光景は美しい
その後の無理やり風太郎から唇を奪う描写も吹っ切れた感があって良いね
中学時代の失敗から自分よりも他人の為にばかり行動するようになった四葉。それが風太郎との関わりの中で多少軽減された部分があったのかと思えば、このタイミングでさらに悪化するのか……
なんて悲運、と思いきやそこからは心が暖かくなる展開。五つ子や風太郎が四葉の努力に助けられた部分があったように学校の皆も四葉に助けられたと恩を感じていたのか
四葉のせいで上手く行かなかったかのように見えた二日目。その実、四葉が起こした行動によって文化祭は上手く回るようになっていたようで
今回の騒動を通して、他人の為に無理をするのではなく自分の為に頑張る他人に託す意味を知った四葉。囚われていた「昔」から「今」に踏み出した四葉のキスは前の三人と違って少し湿っぽいものだったね
風太郎との関係がイマイチはっきりしない五月に襲い来るトラブルはまさかの実父ですか
これまで五つ子の実父って影も形もなくどのような人物か判らなかったけど、まさかああいうタイプとは。本作ではちょっと珍しいタイプ
だって、幼い頃の五つ子は同じ見た目をしていたのが成長する中で個性を見せてきた。つまりはそれぞれが持つ可能性によって変化してきた
だというのにあの実父は五月の可能性や変化を否定する言葉を放つ。五つ子の母親がどんな人でどのような後悔を抱えていたかなんて子供である五月から知ることなんて出来ない。でも、そこにあるのは確かに母親の姿に憧れたという純粋な想いの筈で
なら、その時点であの実父が五月の親を名乗る資格なんて無い。むしろ五月の可能性を伸ばそうとする風太郎の方が親の振る舞いをしている
……だからラストも五月だけキスしなかったのかもしれないけど。他の五つ子が風太郎の告白に心揺らしている中で彼女だけ異質な振る舞いをしてるな~
そうして五つ子それぞれの話が終わり、クライマックスに向かって収束していく展開はしんみりとしたもの
五つ子が久しぶりに全員揃って文化祭を巡って、自分達は五つ子で良かったと述懐する。だというのにその直後に風太郎を待つ為にばらばらになる展開……
開かれた一つの扉、その先に居た一人の少女。「待たせたな」という言葉が持つ意味を推測しながら最終巻を待ちたいと思う
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五等分の花嫁(13)(講談社コミックス)
著作者:春場ねぎ
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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13巻まで読了。次巻が最終巻。
告白ラッシュが続いた後は怒涛のキスシーンラッシュ。繰り返しだけど演出が上手いからか飽きずに読める。
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五つ子の中で意見が合わない時に、「五つ子なのにね」「五つ子だからよ」と掛け合う場面が印象的。
多胎児として産まれた人の人生を凝縮した言葉だと思う。楽しいことや得すること、感謝することも多いけど、嫉妬したり、比べられて悔しい気持ちになることもある。
多胎児ならではの葛藤を乗り越えた時に笑顔で言える言葉だと思った。
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みく
男子のたこ焼き屋台が火事に
が、みくの説得によってクラスの男女の仲を取り持った
そしてフータローへの告白
よつば
頑張りすぎて倒れてしまう
責任を感じるが、みんなよつばのために集まり奔走したことを知る
そしてフータローとの決別
いつき
実の父親である無堂が登場
母親の跡を追うなと釘を差され、教師に向いてないと言われるが、自分自身の選択で教師になりたいと改めて決意する
そして無堂が五つ子を見分けられず、罪滅しの駒にはならないと断言
母のフリではなく元のいつきへ
そして選んだのは…四葉だった