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ミチタカについて少しずつわかってくると、今後の展開に否応なく期待が高まります。すごそう、、、。相変わらず何してもサマになる慧、リリヤと絡む時だけ幼くなるようで微笑ましいです。そして、アイスランドの風景。登場するたびに心に風が吹くようです。広大で寒々しい。
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ミチタカがラスボスっぽいんだけど、最後、って書かれているのが、どういうことなのか気になる。最後って、もう登場しないって意味じゃ無いのか、ときどきフェイクをする人がいるから。だとしたらどうなるんだろう?
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相変わらず凄い好き。絵は綺麗だし、キャラクターは魅力的だし。ただ、今回は次の話までのタメ的な役割がちょっと大きい巻なのかな、という感じはした。
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【あらすじ】
アイスランドに暮らす17歳の音楽家、リリヤには悩みごとがあった。それは、日本からやってきた同い年の探偵・御山慧が何度もちょっかいをかけてくること……。仕返しを試みるリリヤは、慧にギャフンと言わせることが出来るのか!? 一冊まるごとヒロインのリリヤに焦点を当てます!
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アイスランドに暮らす車と話せる主人公が、弟の周りで起こる事件に巻き込まれていくミステリー。
アイスランドの美しい風景描写も魅力です。
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ミチタカを探す刑事。
シグルーンの依頼でフレイヤを探す慧。
消えたミチタカ。
リリヤのお尻がえっち♡
そしてリリヤのお尻揉んだり胸掴んだり(風邪で無意識)してご機嫌を損ねる。
でも息ピッタリで気が合う(ジャック談)
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この独特な空気感が本当に素晴らしい。入江さんじゃなきゃ描けないんだよなぁ。荒涼とした人を寄せ付けないアイスランド。その中にあって人間はあまりにもちっぽけで、頼りない存在。ストーリー云々よりも、圧倒的な画力で凍てついた空気を体感できてしまう、この漫画が心から大好きだ!慧とリリヤの不器用な関係とそれを客観的に眺めるジャックと言う図にニヤニヤしてしまいます。コロッケサンド食べて見たい。
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ケイもリリヤも無意識に意識しちゃってるのが最高◎
頑固な似たもの同士だからこそすれ違ってしまってる感があって可愛い。
ミチタカは本当にずっと謎。
これからどんな展開になっていくのか楽しみ。
シリアスとほのぼのを織り交ぜて話が進行していくのが良い。
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慧とリリヤちゃんの距離が縮まる第4巻。
アイスランドの見事な自然も、慧とリリアちゃんの交流も、じっくり丁寧に描いてくれて本当に好き。
リリヤちゃんがつくる空気が温かくて、言葉がなくても表情から気持ちが伝わってくる。
反対に三知嵩は何を考えているのか分からないけどすごく興味をかきたてられるキャラクターです。
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・リリヤと朝走る
・日本:未知嵩を追う刑事
・フレイヤと接触する
・未知嵩、消える
・リリヤ、看病する
・氷河を渡る
〇いつもおいしそうに食べるなあ!肉、食べたくなる
〇リリヤちゃんと仲良くケンカしていた
〇未知嵩くんを見つけられるかな
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久しぶりに実家に帰り、「七つ屋志のぶの宝石匣」1~16をウキウキ堪能し(← "のだめ" もすごく良かったけど、宝石匣も大好きー)、まだ滞在日数があったので、オタな妹に「私好みのおもしろいの頼む」とオーダーしたらこれが出てきた。
えー 絵が古臭いー 好みじゃないー などとぶつぶつ言っていたのだが、解説に舞台がアイスランド、とあって、おや??と食指がピクリ動いた。
1巻冒頭、荒野に横転したジムニーのドアがガコっと天に向かって開いて、にょきっと主人公が登場するシーン。
それがとても好みで、あとは非常におもしろく読んだ。
まだ4巻までしか読んでいないのだが、とてもユニークな作家だな、と思った。最近は漫画を全然読まないせいでそう思うだけかもしれないけれど、私はすごく新しいと思った。絵は古いんだけど。
まず、巻によって、テーマというかトーンが全然違う。
北極圏の日常ほのぼのエッセイ、なのかと思いきや、アイスランド観光案内になったり、普通のヒーローが出てくるアクションになったり。どれもおもしろい。
そして、この4巻はいきなりスプラッター入ったミステリになる。しかもけっこう怖い。
キャラクターもとても良い。誰も彼も脇役までも独自のポリシーを持って生きていて、生き方が気持ちが良い。悪役すらも。
あと、食べる描写がうまい。
絵がおいしそう、というわけじゃないんだけれど、登場人物たちが何か食べていると妙にそそる。効果音で見せてる感じ?
読んでいて、やたらおなかがすいて困った。
アイスランド料理、食べてみたいー。
それから、不思議だなぁ、と思ったのは、女性の身体の描写が、細部にフェチが入ってねちねちと描かれていて、女性名の作家なのに男目線っぽい描き方だなぁ、と興味深かった。
その一方で、主人公の慧は、思考も体つきもふるまいも経験値も実年齢以上の完全に成熟した大人の男として描かれているのに、性に関することだけ中学生のようなリアクションを取る男の子として描かれていて(年齢設定は高校~大学生くらい?)、そこだけ突然に少女漫画っぽい。
ちょっと違和感。
敢えてそういうキャラ設定なのかもしれないけど、ねちっこい女性の裸体の描写とのアンバランスさが妙に印象的で、一体いくつくらいの年齢の方なんだろう、と私は作家ご本人の心理状態にとても興味ひかれた。
車の声が聞こえる、っていいね。
うちも以前はジムニーで、ずいぶん長く乗って、居住性が最悪だったから私はずっと嫌いだったけど、夫はものすごく愛していた。手入れは全然してなかったけど。
良くも悪くも特徴のある車なので、下取りに出した時はふたりで寂しく思ったし、今もときどき話に出る。
私も声が聞けたらなぁ。
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4巻はリリアちゃんにフォーカス。面白かったです。
認めたくないだろうけど、慧もリリアちゃんもお互いを意識し過ぎるほど意識してるよ。。周りからは一目瞭然です。
清くんもすっかりリリアちゃんと仲良しで良き。ちょっと思ったけど、清くんはバランス感覚で三知嵩とも上手くやってそうな気がする。慧とは親友だろうけど生きてるってことは三知嵩から敵視されてないんだろうから。さすがに清くんが認識されてないってことはなかろう。
リリアちゃんの機嫌を損ねたので、ジャックも加えて慧は三人旅。続きも気になります。
アイスランド、何があるかわからないから予備に…って車2台で遠出するの凄い。予備用の車の人が途中で合流してくるの、新鮮です。
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ケイのことが気になるリリヤ。
対してケイのほうは…ぷぷ。
大人びているけど若者でしたな。
そのあとはフレイヤを探す旅。
ようやく見つけた彼女は
ケイの弟に対して異常なほどの恐怖感を感じていた。
うーん、こっちがメインなので仕方のないところ。
でも、弟がらみじゃない部分は
未知の世界でおもしろい。
ラキ火山のドライブ、すごいわ!