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内容は絞られていますが,実際に時間のない学校の先生が読むには要点の絞られていて読みやすい本だと思います。
ただ,やはりここからどう対応していくかだとは思うので,とりあえず雰囲気をつかむというのに良いかな,と。
発達障害などは,知らないから知ってる,に変化するだけでもかなり対応の余裕など変わる部分があると思うので,そういう意味でぜひ,ただ知るだけでも知っていただければ良いですね。まぁ,今度は逆に半端に知っている怖さや弊害がでてきてしまうので,どちらが良いともいえないのかもしれませんが・・・。
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ハウツー本。
今、自分は2年生の子どもしか見ていないが、その子達の将来という点で、中学以降の姿をイメージさせられたところがよかった。
学校編なので、家庭編とも合わせるとより理解が深まるかも。
要するに、何か伝えるとき、言葉で言うだけではなく、図式化したり、言語化するのが望ましいということだろう。
あと、どうしてできないの?という態度ではなく、どうしたらわかってもらえるか?という心構えも教師には必要だと本書では伝えていると思う。
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学校の先生や特別支援に関わる先生、そして、スクールカウンセラーさんは、この一冊を手元に置いておくと大まかな方向性を間違わないで済みます。