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ドラえもんのキャラの中でも、あえてスネ夫に注目し生きるヒントを得るというもの。
スネ夫って嫌な奴って印象しかなかったけど、ポジティブさとたくましさはスゴイ。
それの影にはコンプレックスやネガティブがあったり。
この本を読んで、スネ夫がわかったうえでの
「豊かな想像力が、すてきな夢を作り出すのさ」
のセリフにはちょっと感動。
でも、「「のび太」という生きかた」の方が面白かったかなぁ。
本の最後の一文
「2012年9月3日、ドラえもんの誕生日まであと100年。」
これにはわくわくする。
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最近、本屋のビジネス書籍のコーナーでドラえもん関連のタイトルをよく見るなぁ。のび太バージョンもあったはず。
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読まなくても良かった。忘れてた。前作が好印象だったのは、のび太の
高感度であって、著者の主張には、尽く不本意だったことを。
まじめ系クズ。良い意味で後押しするのは勝手にすれば良いですよ。
でもね。無理があり過ぎる気がするんですよ。
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のび太のことで2冊の本を書いた著者が今度はスネ夫に挑戦。
ちょっと無理があったかもしれない。
結局スネ夫はそんなにすばらしい人間ではないし、藤子先生も
そう思っているはず。
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スネ夫にまつわるエピソードと心理学とを結び付けて、そこから現代を生き抜くチカラを得ようという本書。
コンセプトは面白いので一気に読んでしまったけど、ちょっとコジツケが過ぎるかなぁ。でも確かに、ジャイアンを意外と手玉に取ってるあたり、現実世界でも参考になるのかも(笑)
久しぶりにドラえもんが読みたくなったよ。
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スネ夫に注目とはこれまた斬新であった。心理学を取り込みながらスネ夫を分析していた。というかそれに終始していた。少々極端ではあったがテクニックとしては正しいのかなと。やたらスネ夫大好きアピールをしているが、何かとのび太と比べていた。確かにスネ夫のような技術を持ったやつが生き残るだろうなと感心した。
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「ドラえもん」研究第一人者の筆者の2作目。「人間力」という意味では最強のキャラクターなのかもしれない。ますます奥が深い漫画だ、、。
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第16回ビブリオバトルチャンプ本
スネ夫はなぜもてるのか?!
スネ夫は“トークの魔術師”?!
スネ夫流ホメ道ツンデレの法則?!
「スネ夫力」を学んで、自分自身をさらにピカピカにする参考にしてみませんか?
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どんな人にもいいところはあって、嫌なところではなくそういういいところに注目しなさいという内容は自己啓発本とかでよくありそう。特にドラえもんのような長寿まんが(アニメ)などではキャラがはっきりしている分、切り出せる「性格」も多くなる。本書でスネ夫のイメージはだいぶんアップした。
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『#スネ夫という生き方』
ほぼ日書評 Day536
ご存じ『ドラえもん』の主要キャラクターのひとりである「スネ夫」の凄さを徹底的に分析する。
我々が『ドラえもん』コミックスを読み、アニメを見る際には、多くの場合は、主人公であるのび太の立場から見てしまう。
その観点からすると、小賢しく立ち回るスネ夫は、資産や立場を鼻にかける嫌味なヤツ、気取ったヤツと見えてしまうのだが、そうした "一般ピープル視線フィルター" とでも言うべきものを外して見てみると、スネ夫の高度な戦略性、優れた自己肯定力や進取の気性が見えてくるというのが本書のテーマだ。
現実世界に於いても、大した実力もないのに何故か重用され、出世を果たしている…と見える人が周りにいるようであれば、やっかみのフィルターを外して、多少こす辛くても、ちょっとしたチャンスを逃さない不断の準備や、やっぱり◯◯さんに頼まないとと言わせるようなセルフプロデュースの努力が見えてくるかもしれない。
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学校の図書館がオススメしてたので読了。
内容としては軽めの心理学を交えた自己啓発本といったところであり全体的にあまり読書をしない人でもサクサク読めるような内容となっている。本書の大きな特徴としてスネ夫の言動や行動にスポットライトをあて、それらをややこじつけではあるが心理学や過去の人間の格言に結びつけている。著者のスネ夫愛があまりにも強いためそこが読んでいてすこし引いてしまったが「確かにそれもそうだな」と思える内容もあったので自分のことをメンテナンスする時に思い出してもいい一冊かなとは思う。