紙の本
老いの抜け道
2020/06/26 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シラノ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の多面的な造詣が老いを迎える者に与えるインパクトは凄い!
投稿元:
レビューを見る
人の名前がすぐ出て来ない? なんも心配いりません
「年とっちゃったけど、どうしていいかわからない」あなたへ 新聞やラジオの世界で長年活躍する近藤勝重さん
70歳を過ぎたけれど、粛々と老いていくなんてまっぴら御免、なんとか抜け道はないものか――その方法を読者のみなさんとともに探っていくのが本書です。
近藤さんがパーソナリティを務めるラジオでゲストの医師が教えてくれた健康情報や、著名人が残した、老いを切り抜ける支えとなる名言を紹介。 若い頃より体力はおとろえたとしても、気力はますます充実させたい。 命尽きるその日まで楽しんで生きるためのヒントとなる一冊
●人生は心ひとつにかかっている
●死ななくてすむがんで死ぬな
●暇のある老年ほど喜ばしいものはない
●身づくろいは長寿につながる ●にもかかわらず笑う
●1世紀を生き抜いてきた人たちの日々
●近道人生をやめてわかったこと
ぼくが本書でこだわったのは気持ちのありようです。
年とともに肉体のおとろえはやむをえないとしても、精神はむしろ自由で豊かになっていきたい。人生は心ひとつにかかっている。 〝抜け道〟には暦年齢による老年観から抜け出したいという願いを込めました。
本書からそれぞれのマイ・ウェイを切り開いていただければ幸いです。 〈「はじめに」より〉 (内容)
コンドーさんの楽しい“老後力”。名コラムニストがおくる“老人免状”返上の書。
投稿元:
レビューを見る
老けないコツ:「ぼちぼち」「それなりに」「とりあえず〜」で生きる道を自分で選択することが長生きできる。「創造力=体験x意欲」は老いても持ち続けることで若さを保ち老けない事に必要だと感じた。嫌いな人でも「思えば、思われる」と思うこと。