投稿元:
レビューを見る
Web連載「俳句ホニャララ」がもとになっているので、軽く読みやすい。(ちょっと古い)他の入門書には書いてないことが多々あって納得。
"五七五の間に空白を入れないでほしくて、" 110頁
なんですが、何と私は施設の月間通信を作る時に、空白どころか、分かち書きしています。他の本にも、短歌や俳句は空白を入れず分かち書きもしないとあります。でもね、改行しないと新聞の段におさまらないんですよ。
投稿元:
レビューを見る
まとまった俳句入門というよりは、オンライン連載したエッセイをまとめた一冊であった。筆者の活動に興味があったりエッセイを読みたい場合は興味深い内容になるかも。
投稿元:
レビューを見る
Webサイト「LIKE THIS」の連載「俳句ホニャララ」を改稿したものなのだとか。
長嶋さんが俳句やってるとは知っていたが、その本は初めて。
とはいえ入門書以前の雑記集という感じで、それが長嶋さんらしいとも思うけど。
順調に中堅作家としてコミュニティを作ったり離れたりしているんだろうな、と個人的にはルサンチマンの思い。
秋葉の加藤へ思い入れていた頃には凄みを感じたけど。
でも面白い記事も多い。
「車を捨てましょう」のくだりは、臨場感たっぷり。
投稿元:
レビューを見る
他の方の感想でも述べられている通り、この一冊で入門できるかというと、できない。ただ俳句をちょっと新しい形でやり始めた一例としては、とても面白かった。
お勧めする人
・句会に参加したことがある(軽い気持ちでやってるとなおよし)とエンジョイしている感じを共有できて楽しいと思う
お勧めしない人
・俳句初心者には得るものはあまりないかも
・俳句こうあるべき派にもお勧めしない
初めて著者の文章を読んだが、さすがのセンスを感じた。視点や語りが私には目新しく、また気持ちよい。個人的には、できれば、そうだな、「ひとり同人」とか、そんなテーマで続きを読みたい。