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(あらすじ)
財界の名家・鬼龍院家次男・咲人は、社命でロシアに赴き、新興財閥のトップであり、ロシアマフィアのボス・アランに協力を仰いだ。闇を纏う男は、清廉な姿勢を崩さない咲人に愛人契約を提示する。気丈に振舞う咲人だが『愛人は大人しく甘えていればいい』濃密に与えられた愛撫と、肉襞を割る熱塊の快感に翻弄された。誰にも愛されなかった咲人は、自分の居場所を見つけたかのように男に全てを曝すが・・・・・。
誉れ高きロシアマフィアのボス×御曹司の溺愛❤️
朝南かつみラフ掲載❤️
過去の作品の文庫化
朝南かつみ先生のラフも素敵でした。
自己中な毒親父のせいで愛を注がれず育った咲人、自己顕示欲が低くくただ褒められたいが為に健気にプライドを持って生きてきた。 そんな中、アランに会えて愛してもらえて良かったね、と言いたくなる作品です。 あとお兄さんの告白は‼︎
お兄さんの話も読みたくなりました。
(作者様もあとがきで言っておりましたが書きたいけどOKが出ていないとの事でした。)
ロシアの環境は若干古い感じがするが現在も余り体制が変わっていない気がします。
SSペーパーは咲人のお兄さんの話 、お兄さんも幸せだと良いなと思います。
カードはアラン腹心のヴィクトールの小話でした。