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初心者を脱するための120のノウハウを紹介する本。実装からテスト、設計まで扱っている範囲は幅広い。PythonとDjangoを使用しているけれど、それほど依存している訳ではないので、Python知らないから読めないといものではない。ただ内容的にはいかにも初心者向けという感じで、そこそこ経験のある人間からするとやはり物足りないものがある。
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kindleにて購入。
PythonとDjangoでのWebアプリ開発を題材に書かれてるけど、門外漢のソフト開発者の自分でも共感できることが多かった。Web屋さんがどんなことに気をつけて開発しているかが知れて面白かった。
・間数名では具体的な英単語を使う
・副作用を意識する
・意味付けできるまとまりで関数にする
・戻り値がリストの関数では忘れずに要素数もテストする
・レビューをお願いするときは、すべて行の「これは何?」に答えられるようにしておく
・例外を隠さない
・集計のためにログメッセージはフォーマットせず、引数を使う
・環境依存の設定は設定ファイルで、状況依存の設定は環境変数(.env)で管理する
・Gunicornのワーカープロセスは自動的に再起動されるので、自前で非同期スレッドをおこしてはいけない
・一時的な作業ファイルには絶対に競合しない名前を使う
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エンジニアなら当然知っておくべき当たり前の事柄が幅広くカバーされているので、若手エンジニアにおすすめする。
ベテランエンジニアも、Pythonに不慣れな場合ならPythonではこうやる・こういうツールやライブラリがある、といった形で参考になるだろう。
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自走プログラマー -Pythonの先輩が教えるプロジェクト開発のベストプラクト-
入門とかの本は結構あるが業務でプログラムをする場合のコツを紹介してくれている。中身はWebアプリ開発のことがほとんどで特にDjangoを使ったアプリ構築が中心となるのでそれが目的ではない人は困ると思う。
1章 コード実装
1.2.12項の辞書ではなくクラスを定義するは考えさせられた。
2章 モデル設計
ほぼDjangoのモデル設計とデータベース設計の話
3章 エラー設計
3.1.63の臆さずエラーを発生させるはそうだよなと思った。
4章 システム設計
デブロイの話など
5章 やることの明確化
省略
ちょうどDjangoのことを勉強中だったのでどストライクでした。