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投稿者:カボチャ王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は同級生もけっこうグイグイきたので、タンクトッパーの素晴らしさが改めて証明された。
キス、それは小学生にとって違う世界のことだと思っていたのに…
紙の本
意識する二人
2023/05/26 21:08
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投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて友達が遊びに来てくれるからと
張り切って準備している西村さん
もてなそうと思っている気持ちは皆に届いてるよ
プレゼント交換のタンクトップは誰が使ってるのか気になる
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相変わらず太陽くんの切り返しが最高でしたね。特に不純異性交遊だと言われた時の返しが上手くて笑えました。
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『事情を知らない転校生がグイグイくる。』⑸
読んだ。この2人心地良い。おませじゃないところが。これで良い、これで…ってなってる。
この新刊、小学生視点の衝撃やドキドキをしっかり描けているような気がする。川村先生、やるな…(何目線)
「デートじゃん!」の回、笑った。ツボ。
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この作者の方、
『留年!とどめ先輩』と
『かわいい後輩に言わされたい』と
『それゆけ! 異世界チート魔術師』
も描いてるみたい(更に『賭ケグルイ(仮)』も続いてるっぽい?)なんだけど、どんだけ同時進行してるんだろう。
手塚治虫先生かよ。
日野くんって習い事してたの?
そういうのとは無縁な小学生かと思ってた。
高田くんブーストが掛かってる!
いつもより性的な意味でグイグイきてる!!
そしてちょっと笠原さんが心配。
いままで西村さんイジメの女子側の代表みたいだったのに、ひとりだけ抜け駆けして西村さんと仲良くなっちゃうと、今度は笠原さんがイジメの対象にならないかと。
しかも目当ての高田くんも西村さんしか眼中にないし。
自業自得・・・というには可愛らしいんだよなぁ。
っていうか男女混合のクリスマスパーティーのプレゼントにリップとかタンクトップとかどうなんだ。
まぁ、女の子がブカブカの男モノのタンクトップ着てる(そして隙間からサクランボ的なものが見えちゃう)のとか素晴らしい光景だと思うけど。
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今回はどうぐいぐいくるのか、もうネタ切れじゃないかと、おそらく他の読者と同じくらいにはドキドキ恐れていたけども、期待以上にぐいぐい来てくれて、楽しく読めました。空気は読んじゃダメなんだなと恐ろしく勉強になる漫画です。
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【あらすじ】
この気持ちは、どこからが恋なんだろう。
クラスメイトにからかわれてる女の子・西村さんの日常は、グイグイくる転校生の高田くんに変えられていく。木枯らしの季節。この一年をふりかえる冬。仲良くなった二人、どんどん縮まる距離。だけどそれって、どういうことなんだろう?恋について、友情について、子供たちはきっと…大人よりも真剣だ。
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは5年生2学期のエピソードPart3で、運動会後からクリスマスまで。
* * * * *
今回の柱は3つ。
1つめは茜宅に太陽たち3人が初めて訪れたこと。
前日の茜のはりきり様や熱で朦朧とした茜の太陽たちへの対応で、さすがの茜パパでも娘の気持ちに ( 仕方なく ) 気付いたでしょう。( 太陽の気持ちには4巻で気付いたはずですね。)
2つめは大地と海美の青春スケッチ。
海美に対する大地の気持ち。太陽と違い言葉数は少ないけれど、かなり響く大地のセリフ。まさに尊いほどでした。大地、すごい!! ( ある意味、海美は幸せだと思います。)
3つめは、本巻のメインイベント、クリスマス会。
仲間内で企画したクリスマス会 ( すみれも参加?! なんと嬉しい!! )。その買い出しに出た先で、雪子の友だち、かすみ ( あの北川の姉!) のキスシーンを目撃した太陽と茜。
妙に意識したのは2人ともですが、あとの行動が違っていました。
茜とのキスを望んだ太陽に対し、茜のとった対応は申し分ないものでした。
これまで押し切られることの多かった茜が、きちんと考え、それをはっきり言葉にできるほどになっていました。愛読者としては実に感慨深い。
ともあれ、恋愛というものに対する意識が芽生える年頃。その青く瑞々しい想い。見事に描けていたと思います。( 大地はまだまだかな )
余談ながら、すみれがイイ味を出しているのも嬉しかった。( ネコ好きなところもイイ!) ますますファンになりました。