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2作目ということで登場人物たちのキャラもわかってきたので前作よりも感情移入して楽しめた。違う立場の3人が力を合わせれば100人力という、シンプルだけど説得力のある展開。自作にも期待。
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狸オヤジの坂崎大臣が大活躍。
ハニートラップって怖い。
トラップを仕掛けられるような大物にならなくて良かった。
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シリーズ第二弾。第一弾より新シリーズとしての色が出てきた感じでよかった。主人公の刑事、テキ屋、政治家秘書の3人がいつか袂を分つのではないかと予感させるようなところもあり。
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物語としての主役はその子供世代
だが、親世代の貫録の違いも凄い
政治家秘書・刑事・テキヤトリオ
親友を護る為に無償の活動をする
刑事は私的報奨制度で捜査を開始
テキヤの活動は任侠生き残り大物
此の化け物たちを動かす
政治家秘書で息子の本当の主役は
之からの成長が見え隠れするが、
此の本の主役は坂崎浩一国務大臣
(ラスボスも同じ)でバケモノぶ
りには圧倒されるものの、夫かつ
化け物を頭コッツンで倒す母親こ
そ物語の芯かもしれない
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09月-18。3.0点。
Strioシリーズ第二弾。刑事、政治家秘書、地廻りヤクザが幼馴染み。今作は、政治家秘書。父親の国家公安委員長の挙動が怪しく、スキャンダルの臭いが。。。
今回もトリオが活躍。スピード感はあるが、刑事の登場人物が多く、消化不良気味。ストーリーは結構面白い。
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「警視庁浅草東署Strio」シリーズ第2弾。
前作は警察:新海とヤクザ:瀬川の2人がメインで政治家秘書官:坂崎の出番は少なめだったが、今回は坂崎とその家族がメイン。坂崎の人の良さが伝わる優しい作品で前作同様サクサク読みやすかった。
エピローグでは新海と坂崎の出会いのきっかけや坂崎の新海に対する深い感謝や信頼を知れたり、新海の世話好きな面が垣間見れて気持ちがほっこり。
事の発端は坂崎が自分の父親の不審な様子について新海に相談したことから調査が始まる。新海を通じて友となった瀬川も協力し、それぞれの分野で調べていくと意外なところに繋がっていく。
前作同様に気心知れた仲間内のわちゃわちゃがあったり、事件に絡む部分はピリッとしたり緩急あって面白い。新海も瀬川も坂崎やその家族を思い全力で助けようとするのが良い。それぞれを尊重しながら助け合う、持ちつ持たれつな3人の関係が素敵。
仕事では抜け目のない坂崎の父:浩一が見せる不可解な行動の裏にある真相も、また人間味が感じられた。
次作も楽しみ。