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語りかけ育児のhow toが月齢別に書かれている。
読書メモ
語りかけ育児を実践することで、
コミュニケーションの発達が促され、
語彙力や集中力、IQがアップし、
人懐っこくなるという研究結果が出ている。
1日30分テレビなどを消した静かな環境で
2人きりの時間を作り、
子どもが興味を持っていることについて
一緒に話す時間を作る。
無理やり言葉を真似させたり質問をするのはNG。
興味は色々なものに移っていってOK。
母国語のみで話しかけること。
子供に注意集中を強いることは
注意を向ける力を台無しにし、
進歩を妨げることになる。
注意を引きとめようとしない。
子供が注意を向けているものに
大人も着目すること。
大人と子供が共通のものに
注意を向けた経験が長いほど、
子供の語彙は広がり、
文法構造の理解力も高まる。
間違ったことや言い間違いをしても、
そうだねの肯定から話し始め、
正しい単語をそれとなく伝えてあげる。
子どもができることは
なるべく自分でやらせるが、
イライラしないよう、
手助け出来るくらいそばにいてあげる。
3歳以降は文の長さを気にせず
話をしても理解できるが、
それ以前は一文に3語程度で話をする。
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1日30分子供と1対1で向き合えると、子供は安心感が持てて精神的にもいいんだろうなと思う。
ただ子供が2人いて平日ワンオペだと実現するのは不可能に近い…
できる範囲で子供と向き合って、子供が主役で語りかけることを意識したい。
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超ハウツー本なので、全部を実践しようと思うと大変。少し意識するぐらいでできそうなエッセンスを抽出して気負わずにやるのが良さそう。
原則は、子供が主役であり、子供が興味を持ったことに大人も注意を向けるということ。元々、無意識的に語りかけることはやっていたが、短い言葉、わかりやすい言葉で、実況中継の文章ということを意識して語りかけるようにしている。
今後は、遊びの工夫をしてあげられるように大人側もいろいろ考えてあげる必要は出てきそう。