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お買い物サイコー
2021/02/11 10:14
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あったら便利そう、いま丁度ほしいと思ってたんだ。
物欲の妖精は、いつもそばに居る。
必要なんだかどうなのかわからない物を買い続けてレポートし続ける楽しい本でした。
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マンガ家吉田戦車さんの買い物エッセイ。
マンガは各ひとコマくらいで、文章のエッセイ。買うまでエッセイマンガかと思ってた。前作「ごめん買っちゃった」も読んでいるのに。でも、そのときも書いたけど、吉田さんの文章がすごく好き。
今回も読んでいてなんだかすごく心なごんだ。
あと、いろいろ調べて万全を期して買っているようなのに、そしてその買い物に成功したようなのに、「その後」で「使ってない」とか「もとに戻った」とか書かれていると、そういうものですよね、とすごく共感する。
買い物って奥深い。
吉田さんが「レビュー」をかなり参考にしていて、買ったあとからも見たりしているのを知って、わたしももっとレビューを読むべきかと思った。
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「ごめん買っちゃった」に続く買っちゃったシリーズ第二弾。吉田戦車の表現は、何にも変え難く、好き。
「太陽光で湯沸かしたい」シリーズ、笑った。
寝るときの読書光問題は私も常日頃から暗中模索しているので、モンベルのコンパクトヘッドランプにグッときた。単三電池1本だし(笑)
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タイトルに惹かれて。
なんかごめん…つい買っちゃって
っていう感じが出てる(笑)
身近なキッチンツールから
仕事道具の文房具やパソコン
家族との生活の中の品々など
お買い物エッセイって
著者の暮らしぶりがわかるから
おもしろいですよね。
文章も楽しいけれど
添えられている1コマ挿絵も楽しいわ!
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突然のように湧いてくる物欲。
ちょっと笑えたり、突っ込みどころもあり、同感だと頷いたり…。
ちょこっとあるマンガも楽しめる。
手動みじん切り器〜いわゆるブンブンチョッパーというやつ。
これはいつも買おうか買うまいかと迷うやつ。
でも洗うのが面倒くさいだろうと買ってはいない。
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豆知識とか詰まっている本は、合間の時間に読むのに適します。しぐさに特化しているわけですが、心理学的な無意識のしぐさとか、国の違いによるジェスチャーの意味合いの違い、動物の動きなんかになってくると、ともかく広い範囲にわたって、豆知識満載です。諸説あります的なモノも多いのですが、時代は変われど、色あせない知識も多いですね。
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おもしろかった。新刊の『だって買っちゃった』が出たというお知らせを見た直後に、この2年前に刊行されたのを、本オフで発見し、先に読んだ。買い物にまつわるショートエッセイに一コマ漫画がついていて、漫画より読み応えがあるが、”読書”というほども活字がないので、とても良いバランス。
一番ショッキングだったのが、烏龍茶。筆者は自動販売機にウーロン茶がないことに驚き、自転車で調査に出かける。そして、100台中、ウーロン茶を取り扱っていたのは15台。なんと、たったの15%。なんか、ウーロン茶ってメジャーなお茶ドリンクだとおもってたのに。比べて煎茶が入っていない自販機は3、4台だったそうだ。
これを読んで以来、自販機を見るたびに、ついつい烏龍茶を探してしまうというウーロンの呪いにかかってしまった。そして、いまだ、1台しか烏龍茶入り自販機を見ていない(只見で見た)。
あと、アメリカ人ってほとんど洗車しないらしいね、と、洗車グローブカエルの手の章にかかれてあったが、誤解されていると思う。確かに、アメリカ人は自分の手で洗車をする人がほとんどいないように思う。だが、お金持ちは使用人さんやドライバーさんが洗車をするのでいつもピカピカ。一般人も学生の洗車小遣い稼ぎはよく見られるし、手洗いや機械洗いの洗車場は結構あちこちにあるので、それなりに洗車している。地域や季節にもよるけど、自分で手洗い洗車するひとがレアなだけで、多くの人は車を洗っているんよ。
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買って後悔したモノについて書いていると勝手に思い込んでいました。
買っちゃった61品目。全部失敗なわけないですよね。
少しだけ紹介しておきます。
失敗だったモノ
・「万力」 そもそも万力をガッチリ固定するのに適切な作業台がなかった。それ以前に木工意欲が湧かなくなった。
・「卵穴あけ器」 マチ針を使っていたが、なくなった。針が行方不明になるのは怖いので買ったが、どうも殻が割れがちで使わなくなった。
・「手動みじん切り器」 電化製品じゃないのが買った理由だが、結局(手入れもしにくいので)使っていない。
成功だったモノ
・木製の「おかゆスプーン」 本来の用途ではなく、ぬか漬けをかき回すのに最適だとか。
・「血圧計」 しばらく放置されていたらしいが、高血圧が気になり引っ張り出して有効に使っているようだ。
・「コードレス掃除機」 掃除ロボットが活躍できる床はないみたいだが、これはお気に入りのようだ。
我が家も「(アイリスオーヤマの)コードレス掃除機」は大活躍しています。
最近買って良かったのは、「(タニタの)グラフ付きデジタル温湿度計」、毎日何回も室温チェックしてます。
この本は暇つぶしに読むような内容なので、適当に斜め読みしてもOKです。
というか、まじめにガッチリ読もうとすると飽きてきます。
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漫画家ではないが、身内が近い仕事をしているため、見るもの見るもの、家にもあって笑えてきた。
iPad、iPadPRO、Mac Pro、他にタブレットとスマホ、ペンタブレット。関節が動くフィギュア、最初のルーブル美術館の本。全部ある。
たしかに今は、ペンは使いませんね、アップルペンシルという高級ペンです…しかもすり減るのが速い速い!
何も考えずさらっと読めます。
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「本を読んだら散歩に行こう」村井 理子著のお勧め本、その2。それほど欲しいものはなかったという感想、たしかに同意(笑)
けど、このシュールな漫画の世界がそのままに、なんともゆるくて癒される。
これは続編。そのまえの本編も古くなってるけど、読んでみよう。
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女性感覚の衝動買いの買い物と、違った面白さがある。
男性の物欲による買い物の品物、ちょっと、私的には 買わないかもと、思われる品物が、一杯!
笑えるような品物も!
作者 吉田戦車氏の奥様の寛容さが、うかがわれる。(笑)
このような使わなくなった品物は、どこに仕舞われているのか?と、……
最後のあとがきを読んで、神社の「荒神様」のお札!
現在、家に神棚のある家は、殆ど見かけなくなった。
我が家も、いつの時代から、父の転勤と、共に、新築の家に住み始めたもう遠い何十年も昔に、飾られなくなった。
まだ、神棚のある家はあるのだろうか?と、思いながら、作者は、何処にお札を祀ったのだろう?と、思いながら本を閉じた。
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物欲に支配された著者が買ったものを挙げていくのだが、そんなものがあるのか、と思ったり買っても使われなかったりと、とてもいい。なんだかんだ読みやすく楽しく読了。