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天才ランナー山城が箱根駅伝の学連選抜、その7年後の逆境の中でのマラソン挑戦に次いで3度目の登場。今度はコーチって、彼に務まるのか。そして、教える(?)のはまさに現代の若者。高校のモデルは西条農業で、世羅高校じゃないんだ
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文庫本になるまで待つか迷っていましたが、購入してよかったです。
私はチーム、チームⅡが好きだったこともあり今回も満足できる内容になっている気がします(まだ、途中ですがワクワクしながら読んでます)
この本は以下のような人にオススメです。
1.走るのが好き
2.ファンタジーよりもリアルが好き
3.走ることの楽しさが分からないから知りたい
そして、ぜひ本作読了後は過去の作品を読んでみて下さい!より深く彼らの世界に入り込めますので!(個人的には過去作読んでから本作を読むのをオススメしますが笑)
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チームの最新作
出ていることを知らず ひょんなことから 知って。
居ても立っても居られないいられず
読んでみました。
感想 良かったです。
山城選手が 大会に参加するのは
なんか わかりましたよね。
でも 最後まで ゴールまで 走るのか。
最後まで はらはら しました。
なんか チームというよりも
策士軍団といったほうが 良いのでは。
チームというと 同じスポーツを 一緒にやる仲間。
そんな 雰囲気が ありますから。
特に これは スポーツ小説なので。
まあ これも ありですかね。
チームⅣも 楽しみです。
絶対 ありますよね。
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東京オリンピック
期待される日向誠は現在スランプ中。
駅伝の絆再び!関係者が動きだす。
まさかの山城がコーチに?
裏で動き出す浦。いろいろな人を巻き込んで、
ついに山城が!
吉池監督の手紙「やれ!」威力在りすぎでしょ。
いまどき世代の若者に、山城がコーチできるのか?
日向は耐えられるのか?
浦の面倒見のよさも相変わらず。
山城の変化も面白かった。
このシリーズ5冊目かな・・・完結なのかしら。
素敵なシリーズでした。
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山城が!!あの山城がー!!!
性格丸くなって人間的にも成長してるし現役の時と変わらない走りやストイックさに「惚れてまうやろー!」って感じでした。笑
吉池さんは残念だったけど、浦や朝倉や門脇や甲本まで、いつものメンバー大集合でまたも胸熱!!
最初、日向のことがなかなか好きになれなくて、日向の態度にイライラしたけど、次に山城がどう出るのか目が離せなくて、最後まで読んで結局日向は山城の引き立て役だったんだーっと勝手に理解した。笑
ラストもほんと良かった!
このシリーズはいつも結果をちゃんと教えてくれないちょっとモヤッとした終わり方が多いけど、本作はこのラストで大正解だと思う。
このシリーズ、ほんと大好きです。
チームⅣもあるよね?!
だって襷は繋がってるもんね!!!
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「チーム」シリーズ。
時は流れ、浦は城南大陸上部の監督となり箱根駅伝三連覇中である。そして山城は現役引退し、故郷瀬戸内の島に帰り、実家の農園を手伝っている。
そんな山城の後に続く、若きエース日向が伸び悩んでいるため、専属コーチとして山城を引っ張り出す計画が陸連強化委員から持ち上がる。
孤高の男山城が、コーチを引き受けてくれるのか?いやコーチなど出来るのか?
浦や周りの人達は相変わらず温かく、読んでいて気持ち良い。
日向の今時の若さ、山城の陸上だけを突き詰めて生きてきた生活など、色々と共感しながら引き込まれた。
チーム4が、いつ読めるのか期待したい。
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「チーム」I〜Ⅲを読みましたが、それぞれのキャラクターにブレがない上、時系列的にも問題なく進み、元箱根駅伝の学連選抜チーム関係者が何か問題が起これば助け合い、それぞれが人間的に成長していく様子は、駅伝と同じように襷を繋いでいくように見えて、次どうなるんだろう!とワクワクさせてくれました。個人的には吉池監督の山城への遺言状の言葉には痺れましたし、後の動き出しに対して説得力がありました。続編が出たら読みたい作品です。
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相変わらずスラスラ読めてしまうシリーズ!
オリンピックに向けて、山城、日向ともに成長していく過程が素晴らしい。
以前の日向は、設楽悠太のイメージ?大迫ぽくなっていくようなイメージで読んだ。
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チームシリーズの中で一番だと思う!山城の心理描写も分かりやすいし、何より長距離選手よの本質に迫っていると思う。
それぞれの場面が実際にあるレースというのも映像が目に浮かぶ。
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チームⅠを読んだときは、なんだこの生意気な天才ランナーはとあまり好きになれなかった山城が、このⅢではとても好きになった。箱根駅伝で襷をつなぐことで新しい自分の生き方を見つけた彼が、ここでは次の世代に襷を繋ぐ。いいですね~
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このシリーズは、いつもいいところで終わる。 これからどうなるのか、気になるところで終わる。それがいろんなことを考えられるので好き。 山城が現役を引退するなんて、最初は驚いたけど、それはそうなのだ。時間はちゃんと流れている。そして、どこの世界にも新しいスターは生まれる。スターにもいろんなタイプがいる。日向の、優しすぎる弱さ、克服できてよかった。山城はやっぱり陸上界にいなくちゃいけない人。そういう人は現実にもいる。何かに向かないなら周りがフォローすればいい。やっぱり学連選抜は最高で、吉池先生には誰も敵わない。
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最高に良かった。やはり長距離ものは年末に読むと特に楽しめると思う。
さて、チームⅠからチームⅢまで読んだ。外伝は読んでないが、登場人物が良い。日本の長距離界をどうにかしたいと考えてる大人たちと、才能溢れるけど今時っぽい現役選手の話。
自分の限界って限界を越えてみないとその上にはいけない。や、わかった。俺が勝たせてやる。という山城の言葉にしびれた。少し変わっていく山城と変わらず人たらしの浦や浦に協力する門脇、朝倉。みんな良い。叫びたくなるようなクサい言葉がたくさんあるが、それが本当にかっこいい。
日向の超長距離練習後の勝ちたい!ってずっと言い続ける所も印象的。
とにかく、駅伝ものや長距離スポーツものが好きな人にはおすすめしたい。
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やっぱり面白かった。山城、結構人のこと観察してる。吉池先生が亡くなったのは意表をついたけど、「やれ」という命令で動いた山城はちょっとほほえましかった。人間味あるじゃない。
指導者のことを信じきれない日向の気持ちに共感するところもある。自分の身は自分で守らなきゃという気持ちは大切。気持ち切り替えて戻ってきてくれてよかった。嫌い嫌いといいながら、協力してくれる門脇とか、真面目な朝倉とか、ほんといいキャラ。もちろん浦も。
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面白かった。
実力のある選手は、よい監督として大成することができるのだろう。
話の展開がよく、かけ引きもよくわかり楽しき読むことができた。
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あの孤高のランナー山城がコーチとして戻ってきた。いや、コーチではないか。世代交代とは言わないけど、誰かを手伝う気持ち。こうして誰もが「大人」になっていくんだろうなぁ。久しぶりの躍動感あふれる世界観。相変わらず楽しませてもらえました。