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著者のおかれた環境と自分のおかれた環境や人生のステージは異なるので、一概にはこれが正しいとは言えないが、人生の選択局面で彼女が取ってきた決断とアクションが成功者とならしめたことは確か。
書かれておるテクニック(手法)などはあくまで参考だが、自分がどう生きたいかを問いかけられているのかなぁ、と感じる一冊
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まず稼いで貯める。それから好きなことを追いかける。
より多くのものを所有するほど、人は不幸になる。
より多くの経験や知識を得るほど、人は幸福になる。
お金=時間
4%ルール。
このまま続ければ、30代でリタイアできるはず。
もしかしたら、20代でセミリタイアできるかも。
自由を手に入れるために頑張ろう。
やりたいことが山積みや。
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ざっくり言えば,収入の大部分を貯蓄に回し,インデックスファンドで運用する。必要なポートフォリオのサイズは,年間生活費の25倍。貯蓄にいくら回せば良いのか,ではなく,貯蓄割合をリタイア年数との相関で決めるあたりが,数字の苦手な僕にはピンとこないのであった。もう一回,頭がリフレッシュされたときに読んでみようと思う。
20201230再読 評価変更
★4%ルール
ポートフォリオの4%の範囲で1年の生活日をまかなえれば貯蓄が30年以上維持される確率は95%
→必要生活費/年×25の金融資産があれば95%の確率で必要生活費の範
囲の生活が永久に破綻しない。
→必要生活費/年×25を作ればリタイア可能。
★リタイアまでの年数は貯蓄率で決まるというグラフ
※4%ルールに基づくシミュレーションだが,
日本語訳だと計算プロセス書いてないので理屈がよく分からない。
そもそも貯蓄率の算出方法が不明。
原著を確認する必要あり。
とりあえず,貯蓄率60%なら10~17年くらいか?
仮に手取り500だとして,貯蓄率60%なら年300万,つまり月25万。
うまくいけばこれを10年続ければ4%ルールで必要なるポートフォリオが形成で
きるということが良く飲み込めない。
投資に回すのは10年で3000万でしかないが,
年間生活費300万円でも7500万円のポートフォリオが必要なのだが?
投資効果は10年で4500万もあるのか?
★150の法則
住宅購入+維持+売却には経費がかかる。ローンの利息も含む。
毎月の住宅ローン返済額×150%>毎月の家賃 なら賃貸
毎月の住宅ローン返済額×150%<毎月の家賃 なら持ち家
※月8万の賃貸なら,持ち家が買える住宅ローン返済額は月5万3333円
★現代ポートフォリオ理論
株式と債券の比率で期待リターンとボラティリティを調整する。
①株式のアロケーションを選ぶ
株式8:債券2 積極的
株式6:債券4 サブプライムローンにも対応できた
株式5:債券5 用心深い
②指数を選ぶ
ホームカントリバイアスを意識して,グローバル分散する。
※日本人であれば日本株に連動する指数を買う意味はない。
③投資ファンドを選ぶ
投資信託かETFか?
ETFはどこでも買えて管理費が安い。
ETFは売買手数料があったが,今は無料もあり。
→ETFで良いのでは?要確認。
指数と連動する一番安いETFを買う。
<著者の最初のポートフォリオ=約1000万>
債券 40%
カナダ 20%
アメリカ 20%
EAFE(Europe, Australasia, Far East) 20%
④リバランシング
アロケーションが目安から逸脱したら元に戻すこと。
→上がったものを上がった分だけ売って,
下がったものを下がった分だけ買い足すことで,
アロケーションをリバランスする。
※自動的に逆張りになる
ただし,株式を80%以上で組むと事実上リバランシングはできなくなる。
また,ポートフォリオに現物が入っているとリバランシングは機能しない。
★現金クッション
年間生活費5年分を預金にしておく。
ポートフォリオが下落したときはそこから生活費を出す。
過去の市場の回復は長くても5年で回復しているので,
必要金額は年間生活費5年分。
★利回りシールドETFには分配金があり,相場と関係なく支払われる
(株式の配当みたいなもの?)。
再投資せず預金に回すことが可能。
すると,実際に必要な現金クッションは次のようになる。
現金クッション={年間生活費-(ポートフォリオ×分配利回り)×5},
★利回りシールドの強化
リタイア直後の5年にポートフォリオを構成の近い高利回利商品に置き換えて,
現金クッションを作る。
①優先株ETF
②REIT
③社債ETF
④高配当株ETF
★POT(Pay over Tuition)スコア
=年収の中央値と最低賃金の差額/仕事を始めるための総費用
→総費用にPOTスコアを掛けると最賃をどれだけ上回れるかが分かる。
POTスコアが高ければ高いほど投資効率がいい。
EX 医学
年収の中央値-最賃 約1990万円
総費用 約2580万円
POTスコア 約0.77
法学
年収の中央値ー最賃 約1075万
総費用 約985万円
POTスコア 約1.09
★ミリオネアの3タイプ
①ハスラー(起業家)
②投資家
③オプティマイザー(倹約家)
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モノの所有につきまとう問題とは。
当初の満足感は強いが、徐々に薄れていく。
さらにモノが高額の場合心配の種になる。
もし、壊れたりしたらもっとお金をかける必要がある。
抜粋
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モノを所有する喜びは徐々に低減するので、持つものは最小限で良い。旅行や新たなスキルの習得などの経験によると幸福度は低減しづらい。
複利の力を知るべき。借金も投資も複利で増える。投資先は、グローバルなインデックスファンドを各国の経済規模に合わせて買うと良い。
4%ルール:資産運用しつつ、資産からの引き出し率が年4%以下で生活できるのであれば、高確率で30年以上資産が持続する。つまり年間の生活費の25倍以上資産があれば、早期リタイアすることは可能。
4%ルールに従っても株式市場の変動などによって大きく資産が減る可能性がある。これに対応するためには、余剰現金を事前に用意しておく必要がある。
地理的アービトラージ:物価の安い国での生活はむしろ生活費を下げる。世界旅行をアジア中心に行うと、国内での生活費以下にできる
子供がいてもこのやり方は可能。旅行することで生活費は落ちるし、ワールドスクールなどオンラインでの教育を行う選択肢もある。もちろん、子供が成人するまで定住しても良い。
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こんな生き方もあるんだと知った。
自分は働きながら経済的自立を目指したい。この本はかなり参考になった。
特に、時間とお金の関係性。数学的に計算することでFIREへ向けて逆算できる。今後、時期設定をしっかりとしながら資産形成に取り組みたいと思う。
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欠乏マインドは後ろ向きにする、が、ばねにするには必要なこと。明るい未来を描いているだけではだめ。
情熱に従うことだけで、夢がかなうことはない。
どんなに情熱を注いでいることでも、仕事となれば嫌な面もある=好きなことに生活を頼らない。
POTスコアの高い職業を選ぶ=大学の学位を取るための費用を収入に考慮する。
心から好きなことをすれば、お金はあとからついてくる、と期待するのは危険。
人は幸せになれる動物=幸福とは相対的なもの。すべての節約に痛みが伴うわけではない。
幸せにしない基礎的な支出を削る。住宅を買わない、投資資産を買う。
資産は、ETFで組む。ホームカントリーバイアスに気を付ける。ポートフォリオを決める。
1年に一回、リバランスする=上昇したものを売り、下落したものを買い足す=最初に決めたポートフォリオバランスに戻す。低くなったものは売らない。個別銘柄は、紙切れになる可能性があるため入れない。株式6割、債券4割。
お金ではなく、自由こそが最も重要、と考える。元本を減らさずに投資からの収入で暮らす。そのための方法を考える。
ポートフォリオの4%で暮らせば、貯蓄が30年間持続する可能性は95%ある。=4%ルール。
そのためには、年数と一定以上の貯蓄率が必要。年収は関係ない。
現金クッション=5年分の生活費を現金で持つ=ポートフォリオが下がった時でも売らなくていい。
利回りシールド=ポートフォリオの中の分配金は、毎年の費用に充てる。その分は現金クッションは少なくてもいい。
海外旅行は、安くつく=物価の安い地域にいれば生活費は少なくてすむ。
リモートワークで、早期リタイアのために旅をする。大都市に住む必要はない。
バケツシステム=お金を役割に応じて分ける。ポートフォリオバケツから、毎年お金を引き出す。そのときにリバランスする。もう一度4%ルールに乗っ取っているか確かめる。値下がりしていたら、現金クッションを使う。
値上がりしたとき、現金クッションを補う。
もっと安い地域に旅行する。副業をする。
開ループ制御と閉ループ制御。ピストルと制御付きミサイルの違い。毎年、4%ルールに乗っ取っているか調べることで、閉ループ制御ができる。
持ち家と自動車の維持費で苦労するのはそもそも生活の仕方を間違っている。
子供は、ワールドスクーラーで育てる。
サイドFIREという方法=副業分の収入はポートフォリオから引ける。
ベトナムでは150万で十分せいたくな生活ができる。
自分に合った方法はどれか。
ハスラー=起業家として上限のない収入を稼ぐ
投資家=20%の収益率をたたき出す。投資スキルを磨く。
オプティマイザー=お金の使い道を把握している。自分の生活に最適化する。倹約家。質素な生活は、貯蓄を増やすと同時に、FIREに必要な金額も減らせる。
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巷にあふれるお金持ちになる方法や経済的に自立することに成功する方法は大きく3つに分けられる。その中でも最も再現性が高い方法が本書のような貯蓄に特化した方法。
4パーセントルールや地理的アービトラージの考え方がタメになった。
あと、順番が個人的には考え方を改める必要があると気づかされた。まずは稼ぐ。経済的に自立する。それから夢ややりたいことだ。
やりたいことで稼いでいける、暮らしていけることが一番だけれど、その前にその暮らしを守ってくれる、つくってくれる経済的自立の確立がより重要になる。
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著者の生い立ちから経済的自由を手にするまでがコミカルに書いてあり、物語を見ているようでスラスラ読めた。経済的自由への道への役立つ情報もしっかりと載ってあるので、実用書としてもつかえるのでは?特に「誰でも経済的に自由になれる」と言う所に勇気をもらえた気がする。今の会社や生活に不安や不満がある人は目を通す価値の一冊となっていると思う。
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30代で経済的自立を達成するための全技術。ニューヨーク・タイムズ、CNBC、ハフポスト、CBCなどで取り上げられたFIRE(経済的自立と早期退職を目標とする人生戦略)第一人者の日本版ついに発売!
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経済的自由を達成するための方法を具体的に伝えてくれている。
読んでいてとてもワクワクしました。
自分でも経済的自由は達成出来るんだと自信と、やる気が湧いてきました。
世界旅行に行くことで節約出来るなんて考えは初めて知りました。非常に面白いと思います。
人は幸せに慣れる生き物である。だがこれはモノの所有にだけに言えることであり、経験には当てはまらない。
モノにお金を使わず、旅行や新たなスキルの習得などの経験にお金を使うほど人わはより幸福になり、より人生に満足する。
世の中には相反する情報があふれている。しかしどれも間違いではない。自分の個性を知り自分の得意不得意を理解して自分にあったやり方を選ぼう。
FIREするための方法を要約すると
節約して貯蓄率を上げてインデックス投資しよう。って感じかな。
まだ情熱に従うな。まずはお金持ちになってから夢を追いかけたいと思います。
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アーリーリタイアのバイブル。実際にリタイアできた方の実体験を元にした本。インデックス投資、ポートフォリオ形成、リタイア後のリスクヘッジなど、細かく記載されているので、本気でリタイアを目指す人にも、役に立つ良書。
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FIREは投資を始めた時から考えたことであったが、サイドファイアを実現できるようなポートフォリオの見直しを資金整理をしようと思う。
とてもいい刺激になった。
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早期リタイアについて具体的なデータとともに書かれた一冊。利回りシールドやバケツシステムなど不況に陥った場合でも資産が底を尽きないように運用できることを数字と共に証明している。お金に関する本は多く読んでいたため、新しい学びが少なく、単位がドルということで読みづらさがあったため、この評価である。みなさんに一言「つみたてNISAやりましょう」
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誰もが早期リタイアの道を歩むことができると感じた。投資や貯蓄の計算をし、どのくらいでリタイアできるのかが現実的になった。アーリーリタイアは考えたことがなかったが、経済的自立は現代に必要なことだと思う。